松山櫨(はぜ)復活奮闘日記

失われてしまった松山櫨の景観を復活させようと奮闘していく日々の記録。

あけましておめでとうございます

2008-01-01 22:23:15 | ごあいさつ
平成20年になりました。
あけましておめでとうございます。

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今年一年、お世話になりました。

2007-12-31 21:22:05 | ごあいさつ
いよいよ年も押し迫り、あと数時間で年が変わります。
今年の1月末から始めた「松山櫨復活委員会」の活動は、
暖かくサポートしていただいた周囲の皆様のおかげで、
とても充実したものとなりました。

上の画像は田主丸町にある植木苗木発祥の地の碑が
設置されている諏訪神社です。
ここを最初に訪れてから、松山櫨の活動は始まりました。

この活動をしていて、一番よく聞かれた質問は
「なぜアンタが櫨の活動をしているの?」でした。

その時にしている答えが↓です。

田主丸町の植木販売協会のホームページ
デザインの仕事をしている時に、会長から
『田主丸は櫨の接ぎ木から植木が始まった。』と
聞いたのがきっかけです。
田主丸の植木の歴史を調べるうちに、
松山櫨を発見した竹下武兵衛周直という人物に出会い、
今は誰からも見捨てられている松山櫨を見たくなりました。」

紅葉を人一倍愛されながらも、櫨マケすると人一倍嫌われ、
有用性すら見下されているという
矛盾した二面性を持つ櫨に強烈に惹かれるせいもあります。

こういうとちょっと奇異に聞こえるかもしれませんが
この一年、櫨の活動をしている時は、信じられないほど
スムーズに事が運ぶ事が多くて、よく驚きました。
例えば、とても忙しい人のスケジュールがたまたま空いていて
すぐに会うことができたとか、電話がすぐに繋がったとか…。

でも特に自分でもびっくりしたのは、弓です。
たまたま「正徳芯和ろうそく」を見た「澗水」さんと出会うと、
なんと「澗水」さんちには弓道場があって、
私が的前に立って弓を引くようになったわけですから。
以前なら、自分が弓をするなんて想像すらしたこともありませんでした。

別に自分が無理して活動しているのではなく、
のんびりと気ままにやってるだけなんですが、
次から次に櫨の活動を後押しするような出来事があったりして
なまけようとしても忙しくなったりして
叱咤激励する櫨の守護霊でもついてるんじゃないかと思ったほどです。

来年も引き続き櫨三昧の日々を送ることになりそうですが
できるだけマイペースに楽しく活動していきたいと思います。

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ごあいさつ

2007-01-29 12:03:03 | ごあいさつ
はじめまして。
失われてしまった「松山櫨」の景観を復活させるため、
このたび、久留米市の田主丸町において「松山櫨復活委員会」が発足しました。
といっても委員は今のところたったの2名です。
「松山櫨」を植える土地の持ち主アレックス(←日本人)、
それを書く人、私、エルスター(←やっぱり日本人)です(^◇^;)
植木に関しては二人ともまったくの素人です。櫨についてもまだまだ勉強中です。
近く(久留米市山本町)に観光地で有名な櫨並木ってのがあるんですがね、
全くの観光気分でたまに行くぐらいで、まさか自分がここまで櫨に関わる事になろうとは
思いもよりませんでした。
でもある時、櫨という産物や櫨に関する歴史を知って以来、すっかり病みつきです。
そんなわけで、当委員会の日々の活動の記録や櫨にまつわるいろんな話をまじえながら、
もう一度、櫨の魅力を探っていきたいと思います。
いったい、松山櫨って何?それに何で復活させなきゃいけないのさ?
と思われる方は、カテゴリの「松山櫨とは」をご覧下さい。
まあ気楽に読んでやってくださいな。