松山櫨(はぜ)復活奮闘日記

失われてしまった松山櫨の景観を復活させようと奮闘していく日々の記録。

秋の「久留米まち旅」企画、いよいよ大詰め

2010-06-30 22:15:03 | 復活奮闘日記
今日は久留米まち旅の企画造成部会が開かれました。

前回提案された企画案は78。
この案をどんどん絞り込んでいきます。まだ日程や段取りなど、あいまいな部分を具体化するよう皆で検討していきました。

基本的に「秋のまち旅」の企画案としての基準は以下の通りです。

・久留米らしさがあるもの
・地元ならではのもの
・一般情報誌などに載っていないもの
・極力継続性、発展性のあるもの
・極力地元住民の参加、おもてなしの機運醸成ができるもの

厳密に全ての点をクリアしなくてはならないわけではないものの、特に「久留米らしさ」というのは大切なポイントとなりました。だって「久留米まち旅」だもんね。

秋のまち旅は10~11月頃。まだずっと先にあるような気がしますが、あっというまなんですよね。今から着実に準備していかなくてはなりません。

皆さんに具体的なプログラムがお目見えするのは9月ですが、楽しみにして下さいね!

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LOVE FMに出演しました

2010-06-30 09:42:51 | 復活奮闘日記
今日は朝の9時にラジオLOVE FMの番組The TimesのCurio_City FUKUOKAというコーナーで電話インタビューを受けました。

ひゃ~。緊張しました。

ん?このブログででも予告しておけばよかったのにって?

う~む。なんというか、「櫨の良さをみんなに広めたい」と言うわりには、テレビとかラジオとなると緊張しまくりで、今回も聴いてほしいような、聴いてほしくないようなって気持ちが入り乱れている矛盾があったりして。

急に決まった話だったのですが、なんとか事前に質問と答えを用意して、シドロモドロよりは少しはしゃべることができました。

とはいえ偶然LOVE FMを聴いていたリスナーの皆さんには、お耳汚しになったかもしれません。

とりあえず、これからのイベントの予定なども話すことができてよかったです。

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読売新聞に掲載されました

2010-06-29 20:56:05 | 販売奮闘日記
先日の日曜の読売新聞朝刊「よみうり生活本舗」という欄に掲載されました。



内容はこちらでも見ることができますよ。

日本にアロマキャンドルをはじめとして、キャンドル文化が入ってきてよかったんじゃないかと思うものの一つに、暗さの魅力というものがあります。

キャンドルを生かすためには電気を消さないといけません。たくさんのキャンドルを灯すとしても、やはり暗闇が必要です。

日本のどこの家屋でも天井からぶら下げた蛍光灯があります。画一的で安定した明るい光は作業や勉強用には便利ですが、人をリラックスさせることはありません。

少しほの暗い空間の中で、光と影が行き交う陰影が人の感覚を鋭敏にするのではないかと思います。櫨だろうとミツロウだろうと石油パラフィンだろうと、陰影の効果によって人は引き寄せられるのかもしれません。

とりあえず今の生活を心地よいものにしたいなと思ったら、夜は少し照明を落とすだけでもかなり効果があると思います。

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新発売・和ろうそく線香ギフトセット

2010-06-28 23:11:05 | 販売奮闘日記
出来ました!

正徳芯和ろうそくと馬場水車場のお香をセットにした「和ろうそく線香ギフトセット」です!

馬場水車場のお香に出会ってから、和ろうそくに合うのはこの線香しかない!と思っていました。

以前からお盆やお彼岸、法事などに、贈り物として持って行きたいという要望があり、パッケージのデザインや和ろうそくと線香の構成など、アレコレ悩みましたが、なんとかコラボレーションが実現しました。

ふ~。感無量です。

さっそく福岡よかもん市場で出品していますよ。新発売記念として、7月10日までは送料無料・代引き手数料無料ですよ!もちろん他の商品と同梱もOKです。

この機会に、ぜひお買い求めくださいね!


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道場対抗弓道大会

2010-06-27 23:22:42 | 和弓と櫨
博多の森弓道場で行われた福岡地区道場対抗弓道大会に参加してきました!

甘木・朝倉地区は的前担当だったので、道場を朝早く出発して準備に取りかかりました。

博多の森弓道場は広いので、的前番は両側に分かれます。


的に入ったかどうかは大抵は音でわかるんですが、的の端に中って外れる場合もあるので、中りと外れをしっかり見るのは意外に緊張感が漂っていますね。

遠目からあんまし見えないけど、的前の側からはこんなモノも見えます。

幕の矢穴です。私が開けちゃった穴もどこかにありますよ。もののふの夢の跡って感じ?

さて、今日は一手四ッ矢計6本の予選が行われて、私の戦績は一手で1中、四ッ矢で1中。チームとしても予選落ちでした。せめてもう一本中ってくれたらなぁといつも思うんですけどね。

とにかく朝からの長丁場だったので大会終了頃にはぐったりでしたが、なんとか無事に終わってよかったです。

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馬場水車場へ その3

2010-06-26 23:34:11 | 販売奮闘日記
馬場水車場でできた線香です。

色は茶色。これが本来の線香の色なんですって。緑色とか紫とか紅とかいろんな色がついた線香が市場に出回っていますが、あれは着色料をつけたものだそうで、これが素朴な本来の色なんだそうです。

杉と言えば、最近は花粉症の原因になってますが、線香には花粉は入っていないので花粉症の方にも安心して使えます。

もともと杉は日本人にとって切っても切り離せない重要な木でした。

幹は建築物の材料になるし、皮は屋根や垣根に使われ、そして葉っぱは線香に。

一本の木を無駄なく使って日常生活に生かしていました。

しかし、現在では日本の木材はあまり売れなくなってしまったので、木を切ったり手入れをする人件費が出ず、森が荒れているそうです。

森林の育成には間伐が欠かせず、間伐が行われなければ木が弱くなり、副産物である杉葉も手に入りません。

地球環境と日本の林業という面から見ても、国産の木を使って植えて育てて守るという循環は、櫨と同様に大切なものだと思います。

馬場水車場でできたお香は、人工的に精油や化学添加物を混ぜ込んだものと違い、素朴であっさりとした香りがします。

例えるならば、スナック菓子と手作りオハギみたいな違いがあります。

普通のお香は、部屋に匂いがこもって窓を開けて風を入れてもしばらく消えることのない強烈なネットリ感のある香りですが、こちらはどこか懐かしい香りで、ちょっと嗅いでもこんなもん?という位の、風を入れたらすぐに消えていくような上品な香りです。

よく考えたら日本の風土には、食べ物や住居にしてもこういうアッサリ感のあるものが多くて、いつのまにか私たちは本来の香りまでも忘れてきたんですね。

馬場水車場のお香パッケージです。八女のいろんなお店で売っています。


さて、私の方ではもうすぐお盆ですし、和ろうそくと線香でギフト用のパッケージを作って販売することにしました。

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馬場水車場へ その2

2010-06-25 23:32:43 | 販売奮闘日記
耳納連山を越えた向こうは田主丸とは別世界。奥八女と呼ばれる地域です。

このあたりは昔から線香の材料となる杉粉の産地でした。特に盛んだったのは明治末~昭和50年代。杉林業の副業として40軒以上もの水車が稼働して線香を作っていたのだそうです。

現在では現役で稼働している水車は二軒だけで、そのうちの一軒が馬場水車場です。


こちらが杉葉。
馬場さんが伐採後の杉山から集めたもので、林業を営む人たちにとって後片付けにもなりますね。この杉葉をボイラーで完全に乾燥させます。


ちょっと画像では見づらいけど水車です。
水車の寿命は約20年だそうで、馬場さんは還暦を間近に控えながら平成20年に再建を決意したのだそうです。

直径5mもの大きな木製水車で、製作したのは「現代の名工」にも選ばれた水車大工・中村忠幸さん(故人)の最後の弟子・野瀬秀拓、翔平親子。野瀬親子は中村さんが21年前に作った水車を解体して馬場さんが集めた杉材で再現しました。

ところで、この水車、以前はトタンで囲まれて見ることができませんでした。

しかしこうした伝統産業を残して伝えていくためにも、地元の有志の方達が「馬場水車場を応援する会」を結成して募金活動を行い、その資金により水車の一面をガラス越しに見えるよう工事が行われたのです。

おかげで見学に来た私もよく見ることができて水車の大きさとか迫力を生で実感することができました。

さて水車の動力で何ができるかというと…

じゃーん。さっきの杉葉が粉になってます!

水車によって勢いよく動く杵は15本。およそ丸一日かけて杉葉を搗いて粉にしていきます。画像は朝からずっと搗いていたもので昼頃のものです。ずいぶん細かくなっていましたが、まだまだ搗かないと細かくならないし、目が粗いものは再び杉葉と一緒に搗くのだと言われていました。

一日の杉粉の生産量はおよそ400kgだそうで、時期によっては水車を稼働できない場合もあるそうですから、年間の生産量は限られています。

昔の日本のお線香といえば、こうしてできる杉の葉線香だったのだそうです。今では水車で杉の葉線香を作っているのは全国でも本当に少なくなりました。

馬場さんの線香作りへの真摯な想いや、周囲の方達の温かい応援を受け、馬場水車場は杉粉の心地よい香りにあふれてまさしく森林アロマって感じでした。

この線香と櫨蝋による和ろうそく。なんだか相性がぴったりだなと思った瞬間です。

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馬場水車場へ その1

2010-06-24 23:32:07 | 販売奮闘日記
以前、当ブログで紹介した記事に、「馬場水車場」があります。

水車と聞くと、朝倉三連水車しか思いつかない私ですが、田園地帯で動く水車と違って、山の中に水車があると聞いてから、どんな水車かな~と思ってました。

そこで先月、思い切って馬場水車場に行ってみることにしました。

馬場水車場は上陽町にあります。田主丸から上陽町は、まさに耳納連山を挟んだ向こう側。直線距離では近いんですが、山越えしないといけません。

田主丸のある耳納連山の北側は斜面が急なので、あまり運転技術に自信のない人はオススメできない道です。特に私は。

…となると久留米をぐるっと西に回って行くか、あるいは浮羽から星野経由での東の迂回路をとるか。

試しにナビを見ると久留米経由の西回りをススメていました。

ふと、ある人が「ナビは回り道してなるべくお金を使わせるんですよ。」という言葉を思い出しました。

そういえば、こないだ長門市へ行った時も、わざわざ高速道路の美祢ICまで行かせて北へ回るという、時間もお金のかかる迂回路を選択していたことを思い出して腹が立ち、ナビとは逆の浮羽経由東回りで行くことにしました。

合瀬耳納峠を越えて、星野村に入り一路上陽町へ。それから上陽町から田主丸方向への山道を登っていくと、着きました!

馬場水車場です。画像は矢部川の上流。ここに大きな水車があるんですよ。

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博多ミラント オンラインR開設

2010-06-23 23:01:37 | 販売奮闘日記
福岡のデザインを紹介する博多デザインショップ「ミラント」が開設されました!

福岡が誇る気鋭のデザイナーたちが集まってオシャレな地場の商品を紹介するというもので、な、なんと当委員会の「正徳芯和ろうそく」がラインナップに入ってるんです。ひゃ~~。

なんだか華やかな世界に引っ張りだされたようで、こっちはオドオドしておりますが、デザイナーのかねこしんぞう先生によってとても上品でプレミアム感漂うデザインパッケージになりました。

他にも「八女茶の名付け親・このみ園」のお茶とか、つるまるの和菓子手作りセットとか、鍋敷きとかフランスパン用まな板とか、ヘンテコな形が面白い金属クリップとか、いろいろと変わったものが取り揃えてあります。

ぜひサイトをごらんください。

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Asian Farm House 百姓庵

2010-06-22 23:24:59 | その他
楊貴館の近くに「百姓庵」なるところがあると聞いて行ってきました。

こちらはまるで50年ぐらい昔にタイムスリップしたかのような風景に、アジアテイストのある独特な農家です。

おかみさんがおられたので話を聞くと、自給自足で石油がなくなっても暮らせるようにと、自然と共存しながら昔の農機具とか農業のやり方を継承して実践しています。


生活はまるで日本のアーミッシュみたいでした。お部屋の奥の方では居候外国人がヨガをしていました。どうやら世界中からいろんな人がココに居候しに来るという変わったコミュニティです。おかみさんのブログはこちらです。

なんと庭には御所車があった!


でも御所車より私はこっちの風景の方が気になりました。

ハゼと船。

こんな海岸へりに櫨が元気良く葉っぱを揺らしているのを見て、なかなか感動しました。

ところでこちらは暮らしぶりもさることながら、完全天日による塩を生産販売しています。


海水をポンプでくみ上げてゆっくり蒸発させていく流下式塩田だそうです。


こちらは完全に天日だけの塩。生産量が限られているので非常に貴重です。


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Candle Night in 楊貴館

2010-06-21 23:45:14 | 販売奮闘日記
21日は、長門市油谷湾温泉「楊貴館」のキャンドルナイトイベントに行ってきました。

こちらでは柴田礼華さんのミニライブに合わせて、和ろうそくの灯り演出となりました。

客席はをハセガワタカシさん燭台による正徳芯和ろうそくの灯りが灯されました。


楊貴館別荘「ととろの里」で食事したお客さまたちがゆったりとくつろいでライブを楽しんでいましたよ。


柴田礼華さんの歌もパワフルで聞き心地のよい声でした。たったの30分だったので、あっという間。もっと聞いていたい気分になりました。


少し櫨と和ろうそくのコメントを話す機会があったので、ま、いつものように私もヘドモドしながら

「あ~、和ろうそくもこの機会に販売しているので…。へへっ。」

…もっとマシなコメントが言えるとイイんですがね。

とりあえずなんとか無事にキャンドルナイトが終わって、なんと秋の2010年10月6日(10106=トトロ)に、楊貴館別荘トトロの里でのイベントに参加することになりました!詳細は後日お知らせしますね。

よく考えたら私の人生初の山陰訪問でした。しかも車で!

楊貴館ホテルの窓から見た油谷湾。天気は曇りでしたが居心地の良い温泉施設があり、リゾート地としても人気のホテルです。

秋もがんばって行きたいと思います。

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久留米商人塾

2010-06-20 22:43:19 | 販売奮闘日記
4日間、久留米商工会議所に通った久留米商人塾が終わりました。

先月行った創業塾は今から考えると、いわゆるアマチュア商人って感じ。しかし今回は歴然としたプロ商人が集まっていました。私はアマチュアというには少しトウが立ったような商人ですが、プロというにはあまりにも素人っぽい商人なので、ただただ他の方の新商品開発のレベルの高い話や講師からの難しい商売の話を聞いては驚くばかりの4日間でした。

画像は22人のトリを飾ったケア・アンドリハ訪問介護ステーションKouさんのプレゼンです。講師の心をワシづかみにした素晴らしいプレゼンでした。

一方、私の場合、田主丸で櫨の商売ということで、立石講師から「久留米商人の原型は『手津屋』から」というありがたい話を聞きました。

『手津屋』とは田主丸に生まれた江戸時代の商人林田正助が始めた商売の屋号で、幼くして村々へ油桶を担いで行商をし、15歳のときには、卵750個(50㌔)を担って小倉まで出かけたといいます。小倉へは八丁峠(秋月-嘉麻市)を越えて行ったそうですが、同業者が急坂を嘆くとき、彼は「もっと険しかったらいいのに」と答えたエピソードがあります。

その『手津屋』は久留米藩御用達商人となり、主に米や菜種を筑後川を下って大阪まで運んだそうです。米を運んだのだから、当然ハゼも運んだでありましょう。

その『手津屋』を見習うべく

「ちゃんとビジネスにするようにね。」

ぐっ。

久留米商人への道も険しそうです。

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木蝋の里みやまキャンドルナイト

2010-06-20 06:48:07 | 復活奮闘日記
夏至に時期に合わせて、みやま市の保健医療経営大学で「木蝋の里みやまキャンドルナイト」が開かれました。

ちょうど晴れていたこともあるし、親子連れなど多くの方が参加されてました。

ここは荒木製蝋の地元なので全て櫨蝋(木蝋)でキャンドルを灯しています。特に今回は100号和ろうそくを竹筒に入れて使っていました。


やっぱり100号の和ろうそくは炎の大きさが違います。迫力がありますね。こういう炎は滅多にお目にかかることができないので、とても貴重な機会でした。

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だぼはぜの会6月例会

2010-06-18 23:01:52 | 販売奮闘日記
だぼはぜの会の6月例会が開かれました。

画像はワールドグローブさんのプレゼンテーション。自社の紹介をして、課題点などをあげていきます。

ワールドグローブさんは手袋や靴下を商品開発して販売しています。もちろん手袋といっても普通の手袋じゃありません。

肌を潤わせる手袋「モイスト・コート」です。「スキンディ」 と呼ばれる天然保湿成分コラーゲン・アミノ酸を一体化させた繊維で編んだ保湿手袋なんだそうです。

なんかスゴイですね。手を保護するだけじゃなくて、保湿までもやってくれる手袋なんて!

これがあれば冬の乾燥なんて恐れるものなし!って感じです。今は夏なので紫外線対策にも良いとのことです。

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櫨のつぼみと花

2010-06-17 21:09:39 | 復活奮闘日記
最近撮影した画像です。これが櫨のつぼみ。

この状態はほとんど目立たないですね。

これが櫨の花。

黄色の小さな花です。一週間ぐらい咲いています。櫨の木が群生しているところは櫨の蜂蜜がとれますが、養蜂業の方に聞いたらクロガネモチと時期が重なるので櫨だけの蜜ってのは非常に難しいらしいです。

花の近くで匂いを嗅いでみたんですが、よくわかんなかったですね。人間よりも蜜蜂の方が櫨の花の価値がわかっているのかもしれません。

花が咲いたら、いよいよ実の季節です。

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