櫨の芯材を使ったペン立てを作ってもらいました。
まさしく黄金色です。キラキラと黄色に輝いて、あまりの美しさに息をのみました。
弓のT先生に見せると「まさしくこれは側木の色やな。」
射法訓の中で「残心」の時の表現として、こういう言葉があります。
~即ち金体白色西半月の位なり。~
こ、これだ!いや、もちろん、これは射手の姿としての表現だけど、考えてみたら弓の側木がキラキラと金色に輝いてるんだから、当然射手の姿も弓も金体白色になっているに違いない。
つまり射手を金色に輝かせている要因の一つは櫨にあり!?
…もちろんその前に射手自身の射が美しくないと、金体にはならないんでしょうけどね。
ペン立ては単純な構造です。木材を切って、丸い穴を開けただけ。それにコルクボードをくっつけています。
正直、使い勝手の良いものでもなさそうですが、オブジェとして見るととても面白い作品だと思います。
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まさしく黄金色です。キラキラと黄色に輝いて、あまりの美しさに息をのみました。
弓のT先生に見せると「まさしくこれは側木の色やな。」
射法訓の中で「残心」の時の表現として、こういう言葉があります。
~即ち金体白色西半月の位なり。~
こ、これだ!いや、もちろん、これは射手の姿としての表現だけど、考えてみたら弓の側木がキラキラと金色に輝いてるんだから、当然射手の姿も弓も金体白色になっているに違いない。
つまり射手を金色に輝かせている要因の一つは櫨にあり!?
…もちろんその前に射手自身の射が美しくないと、金体にはならないんでしょうけどね。
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正直、使い勝手の良いものでもなさそうですが、オブジェとして見るととても面白い作品だと思います。
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