今日はちょっと遠出をして、みやま市山川町にある「ついの杜」へ行ってきました。
ここでは21日月曜まで、なんとお箸を展示する「おはし展」が行われています。
もちろんただのお箸じゃありません。
素材にこだわった逸品ばかりです。
入り口のテーブルもよく見るとおしゃれな形をしています。
お箸を作った立体造形作家である馬場さんは、普段は大きなモニュメントなどを製作されてますが
こういう小さな作品も好んで作られています。
馬場さん曰く「自然には一つたりとも同じモノはなく、直線のものはない」
ついつい長居して、いろんな話を聞かせていただきましたが、
私が櫨の活動をしていると話すと、
なんと馬場さんの祖先はもともと藤原氏一族だったとのことで
八女の地に居着いた後、
天保の頃には、北九州付近で櫨の優秀な品種を見つけ
接ぎ木して八女地方に手広く植え付け、
櫨の実の収穫で莫大な富を築いていたとのことで、
偶然ですが、やはりどこか櫨とのご縁があるのかもしれません。
馬場さんは櫨の芯材で茶杓を作っていました。
櫨の持つ独特の黄色。改めて美しい色合いだと思います。
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もちろんただのお箸じゃありません。
素材にこだわった逸品ばかりです。
入り口のテーブルもよく見るとおしゃれな形をしています。
お箸を作った立体造形作家である馬場さんは、普段は大きなモニュメントなどを製作されてますが
こういう小さな作品も好んで作られています。
馬場さん曰く「自然には一つたりとも同じモノはなく、直線のものはない」
ついつい長居して、いろんな話を聞かせていただきましたが、
私が櫨の活動をしていると話すと、
なんと馬場さんの祖先はもともと藤原氏一族だったとのことで
八女の地に居着いた後、
天保の頃には、北九州付近で櫨の優秀な品種を見つけ
接ぎ木して八女地方に手広く植え付け、
櫨の実の収穫で莫大な富を築いていたとのことで、
偶然ですが、やはりどこか櫨とのご縁があるのかもしれません。
馬場さんは櫨の芯材で茶杓を作っていました。
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