9月8日(木)、5日間、文字通り寝食を共にしたドイツの友人たちとお別れの日でした。ウルムでの最終の夕食会にシルヴィア、ヴィリー、アンゲリカ、そして私たち3人が顔を揃えました。クラウスは仕事の関係で残念ながら欠席でした。
シルヴィアからプレゼントをいっぱいいただき、また旅のあれこれに花が咲きました。
この会食の少し前、私たち3人はウルム大聖堂とウルム博物館を訪れました。
何回か訪れているウルム大聖堂に、マウホと工房作と言われている「バルバラ祭壇」があるのを認識していませんでした。光を落とした左陣にそれはありました。撮影が難しかったのですが、お目にかけましょう。
ここではハンス・ムルチャーのキリスト像が有名ですが、外壁にあるのはレプリカで、堂内にあるこちらがオリジナルです。
ウルム大聖堂から数分のところにあるウルム博物館にエヴァ・ライステンシュナイダー博士(写真集第Ⅴ巻所収)を訪ねました。在館されていて一緒に写真を撮らせてもらいました。
ここで1冊、気になる本を見つけました。(写真は部分)ニコラウス・ヴェクマンのビンゲン祭壇について書かれています。この本が旅の最後に思わぬ「悲劇」を生み出します。わずかの時間の余裕を見つけた私たちは、フランクフルトから西数十キロのビンゲンの駅に降り立ちました。ところがここにビンゲン祭壇はありませんでした。インフォメーションで調べてもらったらホーエン・ツォレルン城の近くのテュービンゲンにあるということでした。嗚呼!
もちろん良いこともたくさんありました。ニコラウス・ヴェクマンの作品を数多くの博物館・美術館で見つけることができたからです。
シルヴィアからプレゼントをいっぱいいただき、また旅のあれこれに花が咲きました。
この会食の少し前、私たち3人はウルム大聖堂とウルム博物館を訪れました。
何回か訪れているウルム大聖堂に、マウホと工房作と言われている「バルバラ祭壇」があるのを認識していませんでした。光を落とした左陣にそれはありました。撮影が難しかったのですが、お目にかけましょう。
ここではハンス・ムルチャーのキリスト像が有名ですが、外壁にあるのはレプリカで、堂内にあるこちらがオリジナルです。
ウルム大聖堂から数分のところにあるウルム博物館にエヴァ・ライステンシュナイダー博士(写真集第Ⅴ巻所収)を訪ねました。在館されていて一緒に写真を撮らせてもらいました。
ここで1冊、気になる本を見つけました。(写真は部分)ニコラウス・ヴェクマンのビンゲン祭壇について書かれています。この本が旅の最後に思わぬ「悲劇」を生み出します。わずかの時間の余裕を見つけた私たちは、フランクフルトから西数十キロのビンゲンの駅に降り立ちました。ところがここにビンゲン祭壇はありませんでした。インフォメーションで調べてもらったらホーエン・ツォレルン城の近くのテュービンゲンにあるということでした。嗚呼!
もちろん良いこともたくさんありました。ニコラウス・ヴェクマンの作品を数多くの博物館・美術館で見つけることができたからです。