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稀勢の里の横綱昇格は 国技館での闘いの結果でもあり 正月らしく実に目出度い。朴訥な人柄で 真っ向勝負の姿勢が清々しく感動的でありました。テレビでは 地元のみなさんの 涙の笑顔が映し出されていたが さぞかし待ちわびたことか 感極まったのでありましょう。
さて わが街の郷土力士の錦木さんは 悔しいことに また惨敗した。半端にせず もうちょっとデカい垂れ幕で応援しないと…いやいや贅沢はいまさら云うまい 欲を出さず ケガもなく そこそこにやってもらいたい。
ただ…負けたら悔しくて~悔しくて~…惨めだろうなぁと思うと 負けない勝負というものはないものか…などと 心情的になって 逃げの一手を打て!と云いたくなるのでありました。
「甲斐なしや後ろ見らるゝ負け相撲:白 雄」(季語は秋でした:ご容赦)