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あちこちで 春の各種講座が開講し始めた。無料の講座ながらパスするにはもったいないものは 何が何でもと駆けつける。
反面 当方と云えば まったく「キョウヨウ」のひと欠片もないので 一言質問しようものなら 即 「もう一度勉強し直しなさい!」と云われそうで…自信なく小さくなって教室の隅っこに入る…のである。
今回は 賢治さんの…「イーハトーブの学び舎から」の講演イベント。和歌から深遠な銀河の時空を経て 賢治さんの短歌へそして俳句へ さらに 残した膨大な文語詩と童話へと 深く濃くしかも マニアック?過ぎて… ちょっと難しかった。
だが すっかり冬眠中であった脳みそが おかげさまで 目覚めてきた。(?…ような気がする。)
(備考:門井慶喜の著作「銀河鉄道の父」を読了し 浅田次郎著「壬生義士伝」以来の刺激を受け興奮し はたして!? 賢治さんを現代の研究者が どう評価しているのか?と 継承されているのか? を聞きたくて 今回は受講した。)
「今も師に遠く坐すなり新年会:風間ゆき」