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天気図には 低気圧があちこちで多発し その移動が目まぐるしい。一日の天候も
目まぐるしく 未明の降雪から午前は曇りへ 束の間雲が切れて 徐々に晴れ間が広
がり陽が射し 空全体が青空へ。ぼんやりしている内に 一面雲に覆われ気温が下が
り雨っぽい小雪へ そして静かに日が暮れる・・というのが この頃のお天気の変化
パターン。
その合間を縫って 写真機をポケットに絶景を追いかける・・のであるから 自ず
とチャランポランな日常が続くこととなる。も少し お天気が安定してくれないかと
願っているが まったくの自分都合であり 写りの良い青空の日は 放射冷却現象で
極度に寒くて 凍えて・・ったく 痛し痒し(寒し?)の日々なのである。
「一月の空が真青久女の忌:猪島蘇風」
(註:1/21は 俳人杉田久女(ヒサジョ)の忌日 S21年没 55歳
きっと怖いほどに青空に近い人物と妄想している)