春めく街に軽めのカッコイイ車が登場。H社のS660というオープンカーとお見受けし
た。春を待ちわびたかのように外に出て来るのか?思いっきり季節を感じてしまった。
色も装備もなかなかよろしい。相当のマニアな人と拝察。よそ様の車なので無断に中を
覗きこむ訳にもいかず 若干「ソーシャルデスタンス」をとって(実は 覚えたてのこ
のカタカナ語を使ってみたかっただけ?・・)失敬して 写真を一枚拝借した。
月に一回 かかりつけ医へ出向き血圧の薬を処方してもらっている。いつも混んでい
る待合室が・・閑散としていた。間隔を置いて座ったら 見知らぬ大マスクのおばちゃ
んが「岩手で最初の患者には 絶対なりたくね~ョ。怖いィ~ネ!」と 小生に同意を
求めるように目を合わせてきた。(挨拶?本音?知らない人??表情読み取れず)
「・・ウウン ウだねェ」とマスクの裏からゴモゴモと返すしかなく こちらの気持
ちにも まったく余裕がなくなっていることに気づくのであった。少しウケそうなボケ
で返したかったのだが・・いやはや これではまったく殺風景である。
「春落葉さはさりながら命惜し:富安風生」