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一段と春めいてきて 日毎に吹く風も心地良くなってきた。遠く稜線に並ぶ風力発電
の羽の回転もよく見えるようになってきて 一帯に「風の谷のナウシカ」感が充満。
かなり乱暴な推計であるが‥風力発電の風車一基につき年間450万KWhの発電と仮定す
ると‥この場から見える範囲では9基(写真は8基マデ)はあるので 一世帯あたり年間
3400KWh位の需要とまたまた仮定し ざっくり1万~1.2万世帯を賄える ギョ!えッ?。
ということは この辺一帯の町の民家の需要を満たすことに?かなり頼りないがそう
なる感じ?。ただ‥一桁間違っていても 春到来のせいか風の谷の町も悪くはないなぁ
と思うのでした。
少なくとも大地をガラス板で覆ってしまう太陽光パネルよりは 景観的にも防災的に
も 優しい気がする。
参考までに ここから見える羽の回転の速さは これも極めて大雑把な表現ながら
(老人向けの?)ラジオ体操の腕のぐるぐる回しの速さとほぼ同じくらい‥であった。
「ゼロ ナントカ」のゼロにこだわり 喰い付くご意見の開陳も散見するがCO2ゼロ
へのメッセージも も少し庶民に分かり易く咬み砕いて ゆとりあるダイアローグの場
において やり取りしてはいかがでしょうか‥と思うのだった。
(Walk Don't Run‥by ベンチャーズ)
「啓蟄や日はふりそそぐ矢の如く:高浜虚子」