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不慣れな家事にてんてこ舞いが続いており 未だにコツが掴
めない。ワタクシにはその能力のひとかけらも無いのか?‥。
よって今のところ気持ち的には「家事は重労働なり」と云う
表現が 少し強めながら 正直な感想なのである。
苦難要素を抽出?すると‥
①やっとの食事をしながら‥明日のメニューを考えると云う苦しみ。
②やっとの食事をしながら‥明日のゴミ出しは何?の興ざめ感。
③やっとの食事をしながら‥休憩のタイミングと量は?の検討。
従って‥楽しいはずのお食事タイムも さっぱり なのである。
確かに「休憩」の取り方は じっくり考えると タイミング
が難しい。また 休憩し過ぎて老人特有の廃用症候群への入門
となっても地獄便に乗るようで その量も難しい。しかし体力
の回復にも時間はかかる。集中活動時間20分に対し安全考慮で
10分休憩?‥が妥当か?などと余計な試行錯誤にも無駄なエネルギー
を使ってしまうのであった。
赤とんぼが 柔らかな秋の陽射しを浴びながら休憩していた。
そうか これで行こう。スコップに足を掛けながら ちょっと
息が整うまで完全マイペースで休憩‥というヒントを貰った。
「秋深き隣は何をする人ぞ:芭蕉」