草間彌生さんの独特の水玉模様に似ている。あの芸術家の場合は 天才による儀式の成果に感じるが この写真の場合は 一通行人の気まぐれな思いつきと出会い…なのである。
ただ ジッと見ていると なんとも言えない浮遊感に襲われるのは きっと水玉模様の副作用？（錯覚）ではなかろうか。
連休中かなり写真を撮ったので その整理を…と云っても駄作の削除という単純作業なのですが…億劫でいま一歩頭が作動しない。気がつくと中古カメラ（型落ち含む）を四台駆使？して…これもカスタマイズ済みのカメラを現場で選択という手抜きのため…どこに画像を収めたか混乱の極みなのだから そのうえ暑さが加わり 朦朧となってくるので あります。
「春暑し影むらさきに野の女：佐藤惣之助」
