

ここんとこ変にバタバタしていて この御時世 掟破りの後ろめたさ満タンながら
大人のお付き合い(・・お仕事)で 空を飛び関西へ行く羽目になってしまった。
気がすごく重かったのだが 一応防御の対策を万全にしながら やむなくトンボ返
りの術を使った。わずかな幸運は 行き帰りとも好天であったことで 上空からの窓
越しながら 黙々とシャッターを切ってきたのである。
今回写真は 琵琶湖に面したところに築城された彦根城のお濠の超遠景である。や
はり遠景ながら生でみるその姿には 妄想も激しく沸き上がり ひとり感動の中に浸
るのでありました。
追加の一枚は ほぼ一万メートル上空の「そら」の世界である。いづれも ピンボ
ケまくり 想像を逞しくして見なければ 耐えられないのであるが・・・。
(「頃難」禍に立ち向かう群衆をまじかに見た所感は また後日の機会に記載)
「枯野道ゆく外はなく行きにけり:富安風生」
トンボ帰りなさいましたか。お疲れでしょう。
こちらでは しばらく県内感染者ゼロでしたが
一気に感染者伸び率全国一位に急変し
オロオロと自粛蟄居となっています。
反面 外の雰囲気にも興味深々でしたので
マスクたくさん持って行ってきましたが 今は
少し動きまわるのは 自制しています。(忖度?)
機械力のない時代 どれだけの人間が工事に
関わったか想像・感嘆してまいりました。ハイ
(窓が開かないかなぁと 無理な願いも込めて)