地域縁尽倶楽部 なになに寫眞帳

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街角風景~ザ・ホワイトデー

2019-03-16 18:06:30 | 日記
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 3月の14日(火曜日)は 世間的にホワイトデーなのだが…身近かには 春の大雪となり 個人的にてんてこ舞いの日となった。
 すっかり春めいてきたので…タイヤ交換の電話予約を事前に入れ 14日午後としておいて 前日にすべての準備作業を完了。甘く見ていた天気予報は 珍しく当たってしまい夜間から降雪になった が…まさか…の降り方。結局 当日は自動車工場と2往復したものの タイヤは冬タイヤのままで日が暮れてしまった。(小修理のみ完了し 様子見とした)

 (ホワイトアウト!?で)この道しかない…と思い込むのは 極めて危険なり。
 春は遠いなぁ…。(独白ボソボソ…現実というものは 実に実に 厳しいなり。)
     「この道しかない春の雪ふる:種田山頭火」
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街角風景~春の空

2019-03-11 10:45:29 | 日記
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 3.11震災の八周年追悼式典の盛岡地区会場向いにある鐘楼。鐘の音は かって遠くからかすかに一度だけ聞いたのみである。式典は屋内開催なので まじかで聞くのは無理なこと。この先 いつか聴ける機会があるだろうし 様子を見るだけでも十分。
 復興のインフラ整備は猛烈な勢いで進んでいるが 本来的な地域復興は まだまだ道半ば…と云う感じが 正直なところ。元にもどること…を諦めきれないが 無理なことかもしれないな…と やや弱気になりつつある自分を けっして年齢のせいだけでは 説明しきれない。人々はすっかり分断されてしまい あまりに困難な課題が…多すぎるのである。また…疑問も多すぎる…のである。
 あの日は…寒かったなぁ…雪も降ったなぁ…と 思い返して空を見上げると なんだか…空しくなってしまうのでした。
 個人の力では歯が立たないが 春の空が次に繋いでくれることを信じ 自分の出来ることを僅かでもやろう…と 強く強く思いなおす本日である。 2019.3.11の盛岡の空からは 冷たい雨が…落ちてくる。
     「一つ撞き我も仏弟子鐘供養:大橋櫻坡子」

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街角風景~放流を待つ

2019-03-07 09:44:00 | 日記
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 交流施設にあった水槽内で 放流待機中のサケの稚魚である。魚体のひかり具合が絶妙で つい見とれてしまった。(うろこの虹色の輝きがうまく撮れないが…)
 三月は川の釣魚解禁の時期である。と同時にサケの稚魚の放流の時期でもある。盛岡での放流は約2万尾ときいたが この稚魚らも まもなく放流されて約250Kmの大河川を下りに下り 栄養豊富な太平洋に旅立つべく ひたすら泳ぎまくるのでありましょう。
 旅の安全と無事を そして再び盛岡の川へ戻ってこられるよう 幸運を祈る!…のです。
 水槽のガラス底が 鏡状となっていて 画像では下のほうの魚体が逆さま…に撮れたのは 鏡とカメラの腕前のせいで…けっしてお魚さんが背泳ぎ?している訳ではありません…偶然なり。
     「三月や魚ゐるらしき瀬のひかり:木附沢麦青」

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街角風景~春の気配

2019-03-05 10:52:53 | 日記
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 遠く 眠くなるような靄か霞みの中に ほんわり浮かんで見える御山。目もカスミ気味で自信がなくなっているが この風景 確かに春の気配がする。
 街中の雪はほぼ消え 近所にタイヤ交換をやり出す人もいて…季節が1ヵ月ほど早まっているのでは?と思う。ちょっと日記をひっくり返してみたいほど 季節感は四月 なのである。
 国内イベントなど せわしなく なにもかも行事先取り。慌てるとロクなことがないので要注意であるが…風景にも風の香りにも 明らかに春の気配があり そのウキウキ気分は よ~く解ります。でも 花はもう少しの様子。御油断なく参りましょう。
   「きさらぎをぬけて弥生へものの影:桂 信子」

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街角風景~喫茶店

2019-03-02 16:57:02 | 日記
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 写真がちょっと怪しげな画像になってしまった。なんとか「昭和」の雰囲気を出したくてイジり過ぎ 裏目に出てしまった感じ。この辺りでは結構名の売れたJAZZ喫茶のお店(いわゆる音楽系喫茶の老舗)の玄関口である。
 今回は用事があって時間がなく 玄関前素通り御免ながら もしや一瞬音楽が漏れ聞こえ 昭和の雰囲気に浸れないか…と 期待して遠回りしてみた。灯りが点いていたので もしや!?と聞き耳を立てたが 物音ひとつせず…やはりタダでは無理だということか…でした。
 これで もう少し近づいて僅かに珈琲の匂いがふんわり漏れていたら…我を見失い 予定がガタガタになっていた かもしれない。いやはや 残念だけれど…日を改めます。
 それぞれの「平成」時代のまとめ方があるかもしれないが 三月の暦をめくり出してみながら この機会に「昭和」も…と 無音の風景に誘発されたかのように 慌ただしく街風景の記録に精を出そうとしているのでした。常時ドタバタのいつもの悪いくせ…が疼き出す。
      「浅春や音一つなき楽器店:土生重次」

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