ブログを更新した後、八坂神社に行って来た。本日の京都は35度を超える酷暑の中だ。
正装をした長刀鉾の町内の役員たちが、稚児3名を連れて昇殿して祭の無事を祈る。
そして稚児が強力に担がれて出て来た。三位の少将の位をもらった稚児は、地面に足は付けない。
ポスターなどでは、軽々と担いでいるように見えたが、結構きつそうに見えた。
禿2名は、父親だろうか?手を繋いで出て来た。
午後からは、久世稚児社参が行われることが。門に書かれてある。
いつも思うが、母親の晴れ舞台でもある。お綺麗な母親たちも注目だ。
稚児だけは下乗を免れる。
やはり出入りは、南門を使う。去年全面改装された美しい正門をくぐる。
見物人も酷暑の中、京の伝統を感じた。
今回は全部、自分の撮った写真を使った。