アチャコちゃんの京都日誌

あちゃこが巡る京都の古刹巡礼

番外の番外  渡世人被災地へ

2018-07-23 08:24:55 | 日記

渡世人  ボランティアへ

「渡世人」の画像検索結果

災害地に行って来ましたぜ。日陰者の我々はこういう時には損得勘定無しで、かけつけます。組の親分が、現地の親分さんに話をつけてから参ります。

「被災地」の画像検索結果

喧嘩ばかりが我々の仕事じゃござんせん。しかし今回ばかりは驚きました。現地の悲惨さも‼️ですが、堅気の皆さんが沢山押しかけてます。ボランティア?って言うんですか、大した時代だ。しかし我々の長年にわたる統率力とは違います。頂けねえ連中がいっぱいいました。勝手に人の家に上がり込んでドンドン片づけるなど、善意の押し付けをする奴が一番多い。作業道具を持たず来て、やることが出来ない奴も多い。自分の食料や水、活動に必要な道具を持参するのは、常識だ。手ぶらで来て避難所にズケズケ上がり込む連中は論外だ。

「被災地ボランテ...」の画像検索結果「被災地ボランテ...」の画像検索結果馬鹿にするな!

インスタ用に写真を撮ることに夢中になっている奴等には、一発食らわしてやりました。傷害罪だと騒いでいたが、回りの人達も笑ってました。何か政治家だかが来ていたが、奴らは視察したという事実だけだ。マスコミが帰ったらトットと帰っていった。黒塗りの運転手付きの車に泥を投げつけてやったぜ。回りから拍手喝采だったが、先生は何も言わず帰っていったよ!

「被災地政治家」の画像検索結果


とにかくテレビは、美しいボランティアの話や、かわいそうな被害者の顔を映すが、とんでもない連中ばかりだ。ワシは、言わないが現実はどろどろしたものだ。それにしてもマスコミもとんでもない。泥の中から子供が出てきたのに、直ぐ親にマイクを向ける。そんなことやって良いのか?内の若いのが、そいつに飛び蹴りを入れてマイクと機械を粉々にしていたよ。気持ちは分かる。その若いのは、は率先して遺体の運搬を手伝い群がるマスコミをさばいていたのだ。我慢の限界に来ていたのだ。遺族の方たちに手を取って感謝されたが、腕に彫り物を見つけて眼が点になっていた。

「腕の入れ墨」の画像検索結果

とにかくボランティアですか?あいつらはまず、ワシらの組に来てくれ、ちゃんと教えてやる。


それにしてもおかしくないですか、こんな時に人様に施すのは我々渡世人の勤めだ。そりゃそうでしょう?税金も払わず人様の上前をハネテ生きている。しかし堅気の方は、ちゃんと働いて税金も払って世の中に施す。これが当たり前だ、ボランティアとかいうのですか?あれじゃ月曜からの仕事は満足にはできねえ。ボランティアは渡世人とか売名行為の芸能人に任せなさい。

そして最後は、この方の出番だ。

「被災地の陛下」の画像検索結果陛下に勝るものはない。


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番外 足つけ神事に行って来た。

2018-07-23 08:00:38 | 日記

下鴨神社「足つけ神事」に行って来た。

正式には「みたらし祭」という。みたらし団子のみたらしだ。つまり御手洗である。

本殿にお参りした後、300円払って御手洗池に入って行く。

みんな脱いだ靴をもって、奉納するろうそくを片手に入って行くが、

「冷たいーーーーー。」「キャー――。」という声が一斉に上がる。

こんな感じで、「ウナギのつかみ取り」のように見えるが、これは立派な神事だ。

神山の「神水」を飲み、願い事を託す。

帰りには、「水占い」を流れに浸して占う。

「みたらし」の画像検索結果
みたらし団子を買って帰る。一つ離れているのはここの特徴だ。

人形になっている。

 

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