南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆浦島太郎の智恵

2011-07-14 22:41:53 | 状況

今回の大震災と津波、福島原発の事故を受けて、節電、節約モードに日本中が入り込んでしまった。そして、そこでの主役はLED電灯だと思う。既に10年以上前から商品化されて売られているようですが、加速度的に、製造販売会社も、種類も増え、今や、ホームセンターで広い面積を占めるようになっていた。テレビでもその交換ぶりを特集していた。タイプも色々で、あらゆる場所で使えるようにデザインされている。電気代は画期的に安いらしい。光の分散や光度の選定を間違えないようにうまくこなすことが肝心らしい。
それにしても、車のランプへの普及が進んでいないのは何か、理由があるのでしょう。10年以上前からたまに見ていたが、今でも、たまにしか見ない。
大手の電機会社は当然ながら、あまり知られていない会社からも売られているし、中国、韓国、台湾の会社も日本への売り込みをしていて、ほどほど、売れているらしい。売れるとなると、後発がどんどん出てくる。売れ始め、ブームのようになった時にそれに乗ろうとするというのは、バブルがはじけ始めたころ株に手を出すのと同じことだと思う。
車が、電気自動車に変わるとか、燃料電池自動車に変わるとかで、それに対応する製品を今から開発しようというのも、ジャンケンの後だしのようなもので、世間から受け入れられないでしょう。既に遅い。
浦島太郎が住んでいて今も時々住もうと思っている竜宮城もバブルの商品がある。必ず5年後くらいに、はじけるのに、今、増産ならまだいいが、新規に進出したり、大増築をしたりしている会社がある。そういう会社は気の毒だと思う。柔軟な考えが必要な時に、秀吉の末期に近いような状態になってしまって、ブレーキを掛けられないし、周囲の声に耳を貸すことができなくなってしまう危険なリーダーがいる。そろそろ、なにもかも放り投げて気楽になって一緒に遊ぼうよと言ってやりたいが、半年後くらいにしよう。

浦島太郎は回りの空気を読めないので、何を考えても仕方がない。なるようにしかならない。電話が近い場所にあって、私以外の回りの人は、なにやかやと、席を立ってどこかへ行ってしまっていることがおおいので、電話を私が取らなければならない時が割合ある。自分に掛ってくる電話は全くないので、必ず、誰かを探さなければならない。いない場合が多い。それなりの応対をしなければならない。相手の名前も、聞き直しにくいので、相手の会社名と本人の名前はメモするくらいのこともしなければならない。電話を回す時が一番困る。だいたい、方法を教えてもらっていないし、こちらから聞いてもいない。受話器を置く前に、離れた場所の人に掛っていることを云って、何番かを押して、受話器を置きながら、何番に掛っていますと、また、言わなければならないということを知ったのが昨日の事でした。浦島太郎というより、電話番をしている新入社員と言った感じ。気楽に行こうじゃないかと思うしかない。そんなに長いわけではないのだし。
手遅れ 後発 後出し

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