南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆何故、ここに?

2015-06-15 22:45:50 | 思うこと

 2341 今朝は3;40起き、4;40家から出て、5;40ティオフ、昨日も今日も一番スタート、夜明け前だが、薄明るくなり、やっと、球が見えるかなと思うわれるころのスタート、スタートホールでのティーショットのボールの方向は大体分かるが、落下位置は見えない。二ホール目から逆光でなければ落下地点が見える。三四ホール目くらいにサンライズになる。この時間の風景は、ゴルフなのどうでもいい、えもいえぬ雰囲気に包まれる。70年以上生きてきて、紆余曲折の行程の末にというか、途中というか、この地にいることを不思議に思う。ここに立っていることを不思議に思う。

 

日本で言う老人ホーム(シニヤー ハウス)の参画屋根の横にサンライズ、一か月1500OS$だそうです。リップチカランのアパートや一戸建てより安いかもしれない、どうですか、ここから、会社に通ったら?ゴルフ場もサッカースタジアムも歩いてゆける距離。

 

前に誰もいないのだから、待つことはない、それぞれのペースで、後ろも、接近して来ていないので、ゆっくり、急がず、写真を取りながら、ゆっくり回る、それでも7;30前にはハーフが終わってしまう。後半は、長い待機列の後ろに着くので、約1時間は待たされる。その時間にミアヤムの朝食を取る、2万5千Rp。コーヒーやティーは只。お腹が一杯になったころ、次第に乾季独特の暑さが覆ってくるようになる。 カートに戻って、まだ20分以上待ちそうだ。あくびの連発から、眠ってしまった。日陰はまだ、そう暑くない。その眠りが、また、心地いい。もう、全く、ゴルフはどうでもよくなる。眠り傘覚めて、現実に戻って、どうでもよくなったゴルフを再開、後半は、前のグループをいちいち待つ、ティーショットも、三打目も待つ、時間がかかる、ティーショットを二組待つ時には、また、カートでうとうとしてしまう。これが、また、気持ちいい。

 

うとうとしながら、このまま、目が覚めなくてもいいかなと思う。そして、ここにいる自分が、もう、このままいなくなってもいいかなとも思う。そう思いながら、また、プレーを続ける。それを、何回か繰り返す。その内、なんとなく、滑稽に思えるようになる。面白くなる。そして、気ままに、過ごすことができているなと思いながら、恵まれているなと思う。目を覚ますと、ここはどこ、私は誰になったりもする。

 

まだ、やりたいことは、沢山あるが、もう、沢山やったから、これ以上やらなくても、良いじゃないの、などとも思う。

心地いい 充分 リラックス

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