南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆病気が始まる

2016-05-25 23:02:29 | 情報

 2686 客先から、軟質PVCのチューブで、粘り気のないチューブを作ってほしいと言われていた。軟質PVC製品は、製造直後、ペタペタ、くっ付く。暫くすると粘着力は弱くなってくるが、接触部分は既に、くっ付いてしまっている。非常に扱いにくい。きれいにそろえることができないし、巻くにしても、きれいに撒けないので、くにゃくにゃ曲がる癖が付いてしまう。ずっとずっと昔からそうだった。しかし、私自身が軟質PVCのチューブなんて作っても仕方がない、ただ、水に通せば、誰でもできるチューブだから、そんなものを作りたくない、値段の叩き合いに、首を突っ込みたくない、と、何十年も前から、そう思っていたので、 可塑剤のせいに決まっていることも当たり前に知っていたが、粘り気などは気にもしていなかった。

実際、そのことはお構いなしに至る所で使われているこのチューブ、柔らかさと価格の安さで、重宝されているのでしょう。Lengket Sticky 粘り気が気になってはいるが、それでも、使われているのです。しかし、可塑剤は使っていれば、次第に沁みだすように表面に付着してきて、粘り気はいつまで残るし、抜けてくるから、柔らかさも無くなってくる、いわゆる、劣化と言われる現象が進行する。曲げにくくなったり、ひびが入ったり、変色をしたり、見た目にも変質してきているなとわかる。

そんな原料と差別化するために、製造直後でもペタッとくっつかない、可塑剤を使うS-PVCがお目見えするようになり、インドネシアでも売られ始めている。ただし、硬度が若干、大きくなる、ちょっと硬めになる。それと、価格も高くなる。そんなことが理由で、なかなか、採用に至らないらしい。製品を薄くすれば、曲げ強度を同じにすることができるが、今までと同じサイズでないと、取り付け部分の金具などを新たにしなければならなくなる。

 

そこで、私は、チューブサイズを同じのまま、その原料を使って、価格も硬度も同じままできる方法を考えた。私が夏休みで日本に三週間ほどくつろいでいる最中に、そのサンプルが完成する予定で、今週中に、プロジェクトのスタートをする。

 

ゴルフ場に向かっている?のではありません。ゴルフ場の周りにある高級住宅に向かっているのでもありません。BNIに寄ってから、安い家に帰るのです。帰り道の途中、ジャイヤンやファーマーズ マーケットなどのショッピングモールがあるので、一週間に一回は寄る。

 

この先のロータリーまで、高速道路を降りてきてゴルフ場に向かう道です。私は4分の一周デスガ、ゴルフ場には四分の三周します。だから、私が家からゴルフ場に行くときには、このロータリーを半周することになります。

軟質塩ビ 工夫 差別化

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