南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆ポトンカンビン

2018-08-23 23:17:59 | 習慣

 3505 ヤギを切る、という意味だ。ヘワン クルバンHewan Kurban動物生贄の日でした。多くのナショナルホリデーが飛び石になっている場合は、土日にくっ付けて連休にするのが、一般の会社の習慣になっているが、この日は、この日以外に動かすことができない重要な日だ。皆さん、早朝からモスジッドへ行って、大声で祈り、そのあと、みんなの前で、牛やヤギや羊などを殺し、切り裂いて、肉を分ける。持ち帰る。

 

今日も、ゴルフ場に向かう道、まったく、道路に人がいない。皆さん、モスジッドの中にいる。例によって、スピーカーの大音量で、“神は偉大なり“と流している。ゴルフをしている間も、あちこちから、順番に肉を受け取る家族や人の名前が呼ばれていた。そんなこと拡声器で流さなくてもいいと思うのだが。

 

イスラムのこの行事、私は、大嫌いだ。こんなことは、皆さんの前で、言えないが、この習慣のメリットがなんだろうか、なぜ、こんなことをしなければならないのだろうか、偉大な神が、こうしなさいと言ったのでしょう、モハンマドさんも、こうしなさいと言ったのでしょうが、理由がわからない。皆さんは、分かって、なるほどと、思いっているのでしょうか。豚を食べてはならないと、言っていることは、有名だが、これも、私にはわからないし、聞いても、分かるように説明してくれる人は、一人もいない。

 

そもそも、断食月の理由もわからない。苦痛を共有して、仲間意識を深める?そもそも、苦痛と思っている人はいないでしょ。この期間中、飲んだり食ったり、肥満が増えるし、その上、学問や仕事に集中しない、夜は快楽にふける。断食月の10か月後の月の出生率が他の月より目だって高い。もしかして、アッラーの狙いはここかもしれないと思うくらいだ。

 

私は22年、インドネシアに関わってきているが、このポトンカンビンを、目の当たりにしたことはない。偶々連休になって、この期間中、旅に出たことがある、通りがかりのあちこちで、それらしき情景に会っているが、車を止めて見たことはない。残酷を見ない。

 

人がいない道、ゴミの山が道の両側にある。イスラムは、こういう汚さと臭さは、OKとしている二でしょうか。ホトンカンビンの前に、マヌシア(人間)として、やることがるでしょ。

 

足の痛みは全き無くなってしまっていたが、70歳以上から、赤旗をもらえるらしい、赤旗を掲げていれば、カート道を外れて、ボールのそばまでカートは行ける。今日、それを確認した。乾季の時に限る。ボールの側迄ゆけるのは楽しいが、習慣で、ついつい、カートを降りて歩いてしまう。キャディーは大喜びだ。日本人の70歳以上はほとんど使わないが、どうも、インドネシア人からの要望らしい。

犠牲祭 ゴミの山 赤旗

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