5399 8時に西海岸のウミさんの屋台から出発。15時半には、アパートに着いた。途中、昼食休憩を30分ほどした。体調、特に異常なし。
往来で慣れた道、行き来に問題はないが、途中、一人でCDを聞きながら、写真を撮りながらの運転だが、いろいろ考える。
「E=mc²」って何か知っていますか。しっかり理解しているわけではないが、なんとなく高校の時、数学というより物理で習いました。
インドネシアでは、パンガンダランへの往復の道脇に、これが書かれた標識?を見ることができます。「学校があるよ」という標識です。並べられている机と先生も書かれているから、学校だとわかるが、先生も子供もアインシュタインの特殊相対性理論に関する有名な公式ということは知らないに決まっている。誰が、この標識にしたのでしょうか。
こんな超高度の教育をしているなら、EVやソーラーパネルがエコではないどころか、大気汚染の元だっていうことを知っているはずでしょう。しかし、化学も物理も勉強していないに決まっているインドネシアの政治家連中は知らないと思う。
彼らは、中国が世界最大の大気汚染国だということを知ってか知らずか、その手伝いをしている。そして、インドネシアも大気汚染国レースに参加しようとしている。
バンジャール、チアミス、タシクマラヤと通過する。鉄道の在来線とよく出会う。道と並行したり、踏切を渡ったりする。単線だ。山の中の町だが、結構、人口も多い。バンドゥン・スラバヤの高速鉄道で、この辺りを通す案もある。おいおい、高速鉄道ではなく、複線化し、踏切は、出来るだけフライオーバーやアンダーパスにして無くすようにする方が先だろう。
日本なら、北海岸線が東海道本線なら、この辺りは中央本線だ。チカンペックから南に分かれ、プロワカルタ経由でバンドゥンへ向かっている。確認していないが、ジャカルタ・バンドゥン間も陸橋が昔の儘だから、複線になってないのかな。そうなら、冗談にもありえない話だよね。この間に高速鉄道を作ったとはね。
間違っていたら御免だが、北海岸線の方は、日本の援助で、スラバヤまで複線になったのは、20年ほど前だと思う。
出発前の西海岸
入ってきた時と逆、出たときのモニュメント、逆光。
食事とトイレに寄ったレストランとソプイガ。イガの肉が硬すぎてほとんど食べられなかったが、スープは美味しかった。
チレニイからバンドゥンバイパスに入ってすぐ、テガルルアル駅への陸橋がり、左の木々の向こうに、駅がちらっと見えた。来たときには右側だったが、見にくくて、写真が撮れなかったが、今回は、ちらっと、停車している列車は見えたが、人は見えなかった。
単線 相対性理論 テガルルアル
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