暇人のぼやき

四十路を越えた廃ゲーマーの徒然日記。

初プレイとしてお勧めするなら

2022-03-22 21:01:04 | ゲーム
連休が終わってしまった火曜日。
はー、やる気ゲージが……。




なんか沖縄を戦場にしないとかなんとか言っている団体が出てきたらしい。
ほんと、自称「平和団体」ってのはボウフラか何かか?この世界を探しても戦争を望んでいるのは武器商人と傭兵くらいなもんだろう。下手すりゃ傭兵ですら戦争そのものは望んでいない可能性もある。
とにかく沖縄にある平和団体や平和教育ってのはぺらっぺらに薄いんだよ。「戦争でこんなことがありました、あんなことがありました。戦争って悲惨ですね、二度と起こしちゃいけませんね」これしかない。じゃあ、どうやって戦争を防ぐの、という視点がないし、戦争をふっかけられたらどうするののという想像力がない。しょうもないことをする前にやるべきこと考えるべきことをしてほしいものだ。

今回のロシアとウクライナの一件を追っていると思いの外みえるものがあった。戦争を仕掛けたという手段は到底許容できるものではないにせよ、攻め込まれた方が一方的に被害者ではない、という可能性。これは捨てちゃいけない視点なんだろう。ゼレンスキーの言動を見ていれば銃と引き金はロシア側にあったわけだが、その引き金を引かせる最後の一押しをウクライナ側が自発的にやっている可能性は捨てきれない。どうにもウクライナ政府というかあちらの民族性なのか乞食根性というか馬鹿な言動が多すぎる。
ウクライナが被害者であるのは確かだが、落ち度の問題。
まぁ、嘘をついて被害者のふりをするどこかの半島人とは比較にもならんか。







さて、ソフィーのアトリエ2、メインシナリオクリアしました。
まずはクリアしたのでいい点悪い点をつらつらと。

よかった点
・キャラクターがいい人だけってのが再認識。ラスボスですら悪人になりきれないという一般的なRPGからするとすこしカタルシスが不足するが、不思議と満足出来てしまうという達成感。
・調合のパズルが楽しい。同じ錬金成分でも並べる順番やリンク成分の組合せ方次第で発動する協力スキルが変わってきたりと非常に頭の体操には向いているシステム。
・程よい戦闘難易度。中盤までは。終盤については後述。ノーマルでも十分楽しめ、イージーにすればそれこそシナリオを楽しみたい人向けのさくさく具合なので、スタイルに合わせて。

悪かった点
・相対的な難易度の低下。終盤色々な素材・特性が揃ってくると、初期設定のベリーハードでは難易度が不足する。というか、特性「一撃必殺」が強すぎる。
・天候操作が非常に面倒。最初は目新しく面白く感じるものの、採取場所や欲しい素材というのが増えてくるとこれが面倒くさいんだ。天候によって採取できる素材が変わるので、それをいちいちチェックしないといけない。で、天候操作は特定の装置でしか行えないというのが不親切。アイテムだけの天候操作をさせて欲しかった。
・テントの存在意義。テントやキャンプポイントはあれど、そこを使うことがまずない。イベントの条件になっていたらなっていたで面倒だったろうが、使うことがない難易度だったらば削除してもよかったのでは?

こんな感じ。
マイナス点はいくつかあれど、普通に遊ぶ範囲に置いては不便だなぁとかそんなレベルなので大きなマイナスにはなっていない感じ。
トータルバランスとしてはライザの方が取っつきやすいが、調合システムに関して言えばこちらに軍配。
パズルが好きな人にはオススメ作品。
不思議シリーズは遊んでいて面白いので是非プレイを。

個人的には新しい挑戦を始めた黄昏シリーズ以降はどの作品でも導入にはオススメだと思っているので、まずは、アーシャ/ソフィー/ライザのいずれかから遊んでみてはいかがだろう。


で、ここからはラスボスを倒したときの感想を。
装備品などの特性をきっちりと組み上げて挑んだおかげもあって、ベリーハードのラスボスすらそこまでの強敵感はなかった。
とはいえ、品質については一部は999になっていたものの、大半は500前後の半端な状態。一応特性は「全能の力」と「竜神の逆鱗」をベースに「エボルブボディ」やら追撃系の特性をぶち込んだ汎用装備。
この辺は明日詳しく記載するとして、武器はハルモニウム止まりで挑んだけれど、それでもベリーハードは余裕でクリアできました。
これが日曜日の夜中の話。
で、昨日はレジェンド解放ということでアイテムの強化や装備品の再強化などを行った結果、雷を纏った猪以外は難易度レジェンドでぶっ潰すことに成功しました。
いや、追加ボス3体の内2体もブレイク後プラフタのトワイライトプリズムで潰したので勝てたという印象は薄め。トワイライトプリズムなしで倒せるように再度調整予定。
それ以外のEXモンスターや通常現れる強敵は上記アイテムなしで確殺出来ますが。
雑魚については難易度を考える必要も無く、無効化する敵には試していないものの、普通にダメージ低減レベルなら「一撃必殺」の特性があればどんなHPだろうが倒せてしまうので問題にならない。
最終盤というか難易度レジェンドにおいて有用な特性を含めて細かい事は明日書きます。

とりあえず満足感が高い作品でした。
アトリエ25周年第1弾というような書かれ方もしているので、今年中に第2弾が出るのだろうか?
色々システムを調整したネルケのような作品も嫌いじゃないんだがなぁ。






アトリエをクリアしたので、少し時間ができて「キグナスの乙女たち」の3巻を読んだ。
このシリーズは切ってしまおうかな。
正直な話主人公に魅力がない。情緒不安定な娘と独占欲の強い百合娘。なんというか主人公としてあえてその設定にする必要があるんだろうか、というレベル。本筋のほうもキャラクターとして良質といわないまでも物語を引っ張っていけているのでまぁ悪くないんだがな。

作者本人にもある程度の自覚はあるらしく後書きで書いていたけど、色々な方向性でとっちらかっている印象。根本的にこの作品を使って何を描きたいのかがまるっきり伝わらない。学園生活と言うには描写が不十分だし、主人公の成長にしても主人公同士が共依存のような状態で成長できそうな切っ掛けもない。
ラノベで日常系でもやろうとしているのかと思いきや、裏側では妙な陰謀的な動きもチラ見せ。正直、作者の作風というか思考としてこの作品事態があっていないんじゃないかなぁ。
まぁ、とりあえず3巻までは動きがあるかと思って頑張ってみたが、これ以上は無理かなぁ。
そんな1冊になりました
コメント
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