実物と印象の齟齬が少ない良キット

火曜日。
昨日から夏返りしているかのような暑さ。
安定しませんなぁ。体調には気を付けましょ。





なんか水を飲めない子供が増えているという記事を見かけた。
読んでみれば飲めないというか飲まない、だな。可能不可能ではなく選択して飲まない。
「味がないから」とか「まずそう」とか。
うーん、舌が相当鈍くなっているんじゃなかろうか？水だってちゃんと味あるぞぅ。どこの水でしょうか、なんてのは無理でも硬水軟水程度の違いはわかるってことはちゃんと味があると言うことだ。
コロナ時に学校の冷水機を使わせなかったのも一因じゃないか、なんて書かれていたが、そうではないと思うわ。シンプルに家で味のはっきりしたスポーツドリンクだの清涼飲料水(ジュースではなく)を与えてきた弊害だろう。
特に乳幼児の時期の刷り込みってのは大きいというのが実体験としてある。
実際、俺は3歳の頃にはすでに緑茶党として完成されていたそうなので。その頃までに飲ませたもので味覚の傾向はある程度決まってくるんじゃないかなぁ。
俺はお茶屋の人に「ジュースじゃなくていいの？」と聞かれたときに「お茶がいい」と答える変なガキだったそうなｗ

だから、水を飲まない、好まないという子供の増加は親が与えているものが一番の要因だと思う。







ハイパーレッドジャック、あとは下半身と武装のみ。
正確にはアーマーの下半身部分と武装。

ちょうどこの頃は鎧もののアニメ全盛時代。シンプルに鎧を着込むのではなくサイボーグの強化形態というのがこのメタルジャックという作品の独自部分だったのかな。サブスクで視聴したのも10年近く前の話なのでストーリーの大半は忘却の彼方ですが、このハイパーレッドジャックは確か主人公が一度負けての強化形態だったはず。主人公は二度死ぬなんてどこのイギリススパイさんでしょうな。
主人公が一度負けて強化・復活はあらゆる作品の王道といえるしね。

なんとなくこのジャックアーマーの在り方がロム兄さんとケンリュウ・バイカンフーのような印象を抱くのは俺だけだろうか。

上手く戦隊ものの特撮と鎧もののアニメを融合させたなかなか楽しい作品なので、何かの機会があれば見てみるのも良いかと。

キットを見ると、変形・合体(差し替え含む)するのにアニメのイメージに近いデザインを維持していて、さらにはポースも決まる(素体はそう)ので、なかなかの良作キット。
このクオリティでシルバーやブルー、シャドウもキット化してくれるとうれしいけどねー。








さて、昨日もちらっと書いた新作模型の話。
土曜日にメカスマとコトブキヤ(創彩少女)の新作話題が上がったのさ。
で、ブキヤの方は予定通り小石川エマ＋αの話だったのだが、その中でこの美プラサイズの衣装ブランドが立ち上がるらしい。
エマについてはこれまで小出しにされていた情報以外というとパーツ数を若干減らしたライト版と全てのパーツの付いた通常版の情報くらいか。
表情パーツなどが減ると言うこともあり、俺は通常版を予約しました。
とりあえず発表があったのはパーカーのようなアウターだったが、今後ズボンだのシャツだのと増えていくと楽しいことになりそうね。

でそれに合わせてインナー素体も開発中という話もあったので、今後はこういうプラモデルとしてだけでなく自分で組んで飾れる着せ替え人形的な遊び方ができるようになっていくのかも知れない。
通常の着せ替え人形（リカちゃん人形とか)と比べて違うのは、やはり本質がプラモデルだと言うことだろう。

リカちゃん人形などソフビ(今もソフビ人形なのか？)という素材だと道具と知識両方ないとなかなか素体ごといじるというのは難しいが、プラモデルであれば手軽に削ったりかさ増ししたり修復したりといじくり回しやすい素材であるというのが一番の強み。
それでありながら衣装を替えやすくなるというのは自分の好みの状態に仕上げることがより容易なるということでもあり遊びの幅としては広がるよねぇ。

個人的にはやはり、武装神姫のジオラマスタジオのようなゲームというかアプリケーションがあったら良いなぁと思うけど。
今の解像度やCG技術でぐりぐり動かせて二次元の嘘まで利用できるデジタルデータとしてのジオラマ、改めてやりたいなぁ。
アンケートやっているようだし要望出しとこ。

それでは今日はこの辺で。明日はメカスマの方を。