暇人のぼやき

四十路を越えた廃ゲーマーの徒然日記。

ラスボスの根性が足りない。

2023-04-10 21:46:03 | ゲーム
月曜日。
休みの日は1日72時間、ウィークデーは24時間という取り決めでいかがでしょう。





なんかもう悠仁様のお相手について記事が書かれている。まだ17の身空で大変だのぅ……。17歳かぁ。その頃はまだ彼女欲しい願望は爪の先程度にはあったけれど、時間を経る毎に「いなくても大差ない」から「いたら不便極まりない」という風に変わったなぁw
まぁ、俺の話はどうでも良いことだけど、今のご時世皇族というものに適応できる女性なんざいないでしょ。一から十まで管理されて、自分の意思を表に出せず、なんて現代の日本人にゃ無理。
さりとて皇族という存在は日本人を代表する存在なので小室某のような人間性の腐った輩が来られても困る。どれだけ時代が変わったといったところでその存在意義そのものが変化する訳でもなく、性質が変わらない以上日本の顔となる人間が品性に劣るようでは話にならん。
皇族の一員になる以上、清廉たれ、方正たれというのはごく当然の最低限のハードル。少なくとも「うぜぇ」とか「やべぇ」なんて言っている人間はアウトだな。やはり丁寧な日本が使える、これは大前提よな。








さて、ライザのアトリエ3、1週目クリアしました。
ノーマルクエストが全て完了し、キャラクエストも完了し、アイテムも現状できる限りのことはやった上で、後はもう新特性やアイテムを待つしかない状態になったので、ラスダン突入。
結局はノーマルのままでは雑魚を含め強敵ですらルナーランプ1撃でほぼ終わってしまう状況だったので、難易度をベリーハードに引き上げて挑戦。
どちらにしても一瞬で全てが終わったw
開幕鍵を使う→コンボでAPとCCをためる→ライザのアイテム全ぶっぱ→ボスは溶ける。

ちなみに最初の時だけ限定なのか、それともHPの半分以上を一気に削りきるダメージを与えたら発生しなくなるのかわからないが、ボスのHPが半分まで来るとイベントが挿入され、それ以上ダメージが通らなくなる。
そして、あるイベントが発生し感動(?)のクライマックスへという流れだったはずなのだが……。クリアデータで2度目の戦いができるのかとチャレンジしたら、イベントが挟まる余地もなくボスが蒸発してしまったのよ。
1週目は余裕こいてフェイタルドライブで決めようと削りすぎたせいで50%のイベントが発生したのかなぁ……。HPを削りきるくらいのダメージを与えれば変わるのだろうか。
ここはちょっと実験必須かもね。


でまぁ、とりあえずクリアした感想。
いくつかマイナスポイントから。
1つめ、中盤で特性が集まりすぎる。全能力強化++とか破壊力増加++のような上位特性が中盤でぽんぽん揃うので特性集めが中盤までにはほぼ完了してしまう。そのため、アイテムの調整等で調合はし続けるけれども今までほどディープにやりこむ必然が薄れてしまう。そして、特性がきっちり揃うのでゲームナイン緯度が急激に低下してしまう。素材のレベルや品質が全地域共通というのも探索の楽しさを消す一因
2つめ、騎乗する獣たちの差別化が甘い。最初の霊獣、水場で活躍する水獣、特定の障害物を除ける地獣がいるが、水獣はとにかく地獣が霊獣の下位互換にしかなっていない。障害物除去以外は霊獣の方が応用力や必要性が高く、一定のイベント以外で出番がほぼない状態に。どうせなら空獣にして障害物を乗り越えたり高所への移動を楽にするような存在にした方がよほど差別化できたのでは?(今作ははしごやツタでの上下移動が結構多い。空を飛んでくれた方がよほど助けになる)むしろ霊獣のレベルアップとしてストーリー進行で解放するのが一番良かったのでは。
3つ目は死にエリアが多い。ライザ1で使ったマップは流用ということで理解できるが、クレリア地方以降もイベントやクエストで1回立ち寄ればそれで終わり、というような場所が多い。ランダムイベントのみ発生する場所も後半エリアで存在したり。せっかく広いマップ、最大限に活用して欲しかったかなぁ。拾える素材もエリア共通なのであまり探索するうまみもあまりないしねぇ。


とまぁ、ちょっとマイナス面から入ってしまったけれども、ゲーム全体としてみた場合は十分良作の範疇に収まる作品。
難易度低めの調合周りは取っつきやすく繰り返し遊びやすいし、やりこむ人間にとって難易度が下がるだけで、レベルに依存しない単体で完結する特性を使ってやる分には程よい難易度に収まっているとは思う。その点も特性を集めたりレベルを上げたりという作業に慣れていない人にはプラスのポイント。
ランダムクエストはほぼ同じモノの使い回しのため、途中から放置されることが多くなると思うが、序盤の稼ぎとしてはまぁまぁ。
そして、ノーマルクエストをはじめとするキャラクエスト、ワールドクエストが良い具合にキャラの深掘りに貢献し、思い入れがより深くなること請け合い。
何よりも3部作の集大成にふさわしい大団円。
まぁ、いろいろあってそれぞれに幸せそうな未来が見えるのでそれがとても良かった。物語のはじめから第3作の今作に至る部分でのつなげ方、伏線の置き方が自然で、その上で主要キャラの成長物語としてみてもなかなかの完成度。とても楽しめました。
いやぁ……ボオス、成長したのぅ……。前作からだいぶ傲慢キャラがなりを潜め、ライザの友人として成長を見せていたけど、今作はさらに成長した彼が見られます。秘密シリーズで語られていた大きな流れは今作できっちりとこれ以上ないくらいに解決されアトリエシリーズとしては屈指のきれいなまとめ方だったと思う。

そういう意味で物語りがとても良い出来なので、是非お勧めしたい。1作目からどうぞ。

そんな感じで現状結構満足しております。
まぁ、でもさらなる無双を目指してキャラ毎の調整やらアイテムの1撃の重さをこれからは追求していこう。
戦闘関係の目標はラムローストくんで達成するのが手っ取り早いということに気づき、いろいろいじめてしまっている。見た目を変えなきゃ罪悪感が半端ないわぁ^^;


ちなみに、内部計算がどうなっているのか知らないが、今作物理キャラ最大の火力を発揮するのはディアン。他のキャラが8万とかダメージで足踏みなのに、悠々と20万ダメージを超えていきよる。
なんじゃこりゃあ。

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