中小企業診断士 藤田雅三 ブログ

~コンサルティングblog~ざっくばらんにいろいろ書きます。

食べ方いろいろ

2011年02月06日 07時02分27秒 | 商品・製品開発

B級グルメが人気ですが、食べ方もさまざまですね。

おはようございます!経営コンサルタント 中小企業診断士の藤田雅三(フジタ マサカズ)です。

先日の日経MJに次のような記事がありました。

「カレーうどんを名物に」
・愛知県豊橋市のカレーうどんによる街おこしが注目を集めている。
・2010年4月にしない40件のうどん店で発売された豊橋カレーうどんはただのカレーうどんではない。カレーうどんとご飯の2層構造が特徴だ。
・豊橋カレーうどんを名乗るには①自家製麺の使用②器の底からご飯、とろろ、カレーうどんの順に入れる③豊橋産ウズラ卵の使用④福神漬けまたはツボ漬け、紅ショウガを添える⑤愛情を持って作る・・・の5原則を満たすことが必要だ。

「つけうどん専門店」
・「つけうどん」の専門店がポツポツ登場してきた。
・東京練馬の「肉汁や ゼロ」もそのひとつ。自家製の平打ち麺~~チャーシュー入りや魚介入りのつけ汁を用意した。
・東京文京の「汐満」もつけ麺方式を採用したうどん店。好みでピリ辛オリーブ油を加えて食べる「カレーうどん」が人気だ。
(引用:2011/01/31 日経MJより)

とのことです。
もともと豊橋のカレーうどんは、第1回の試食会でとろろをかけたカレーうどんにご飯を添えて、うどんを食べた後にご飯を入れるよう提案したとのこと。ラーメンスープにライス投入するのと同じなので違和感はないのですが、そのとき参加した女性から「そんなはしたない食べ方はできない」と言われ、最初からご飯とカレーうどんを1つの器に盛るようにしたのだとか。

そうなると、カレーは結構粘度が高いのかなと思ったのですが、カレーうどんとご飯の間にとろろを挟むことで、汁とご飯が混ざりにくくなり、異なる味わいを楽しめるようになったのだそうです。

東京のお店の例ではピリ辛オリーブ油をカレーうどんに加えるというのもおいしそうですね。

伝統の料理法も大切ですが、最近は今までの常識にはこだわらない発想の食べ方が次々と生まれています。
アイデアと工夫で、まだまだメニュー開発ができそうですね。 

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