コンビニも試行錯誤ですね。
おはようございます!経営コンサルタント 中小企業診断士の藤田雅三(フジタ マサカズ)です。
先日の日経MJに次のような記事がありました。
「手作りおにぎり2000店で」
・ミニストップは店内で調理するおにぎりの販売を2013年度までにほぼ全店に広げる。
・おにぎりは一般的なコンビニエンスストアの売上高の5%程度を占める主力商品。手作りおにぎりの取扱店拡大により13年度にはおにぎりの1店当たりの平均売上高をコンビニ業界でトップとすることを目指す。
・ほかにもデザートなどの「スイーツ」、店内での入れ立てを提供する「コーヒー」を成長戦略の柱に位置づけている。
(引用:2011/02/16 日経MJより)
とのことです。
おにぎりがコンビニの重要商品だということなのですが、店内で手作りをして調理するとなると、なかなか大変ですね。
「スイーツ」や入れたての「コーヒー」はともかく、「おにぎり」となるとオペレーションや技術が必要な取り組みです。通常のおにぎりより20~30円程度高いそうですし、うっかりすると通常のおにぎりの方がおいしい・・・なんてこともあるでしょう。
どこまで手を掛けて差別化していくのか、コンビニも試行錯誤のような気がします。
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経済産業大臣登録 中小企業診断士
NPO法人金融検定協会認定 ターンアラウンドマネージャー
藤田雅三