おはようございます!経営コンサルタント 中小企業診断士の藤田雅三(フジタ マサカズ)です。
先日の日経MJに次のような記事がありました。
「ドラッグ店、将来はバラ色」
・「ドラッグストアは小売業のなかでほぼ唯一伸びている業種。将来バラ色といっていいと思う」住商ドラッグストアーズの師岡伸生社長の表情は明るい。
・好立地が少なくなったといわれるが「店舗数の1割にあたる年間10~12店舗程度なら十分余地がある」と反論する。
・コンビニエンスストアとの融合店や在宅医療の対応店など最近流行の新しい業態にも飛びつかない。「僕は昔から調剤併設型だと愚直に言い続けてきた」と話す。
(引用:2011/02/16 日経MJより)
とのことです。
自社業態の出店余地、出店余力を把握しておくのは良いですね。
流行の業態には飛びつかないとのことですが、一方でイオン系のドラッグストアはコンビニエンスストアとの融合店で大量出店を計画していたりと、競争は厳しくなっていくようです。
大手が取り組むと、単なる流行でなくスタンダードになってしまうこともありますので危機感を持っておくことは必要です。
ただ、流行っているからといって、「自社にもできるか」、「自社に向いているか」、というとそういうわけでもありません。
「うちはこうなんだ」という一本芯を持っておきつつ、環境変化に対応していくことが大切ですね。
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藤田雅三