風まかせ

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日本がスパコン世界一、気象分野で奪回

2010-11-17 22:20:52 | Weblog
日本がスパコン世界一、気象分野で奪回(読売新聞) - goo ニュース

 海洋研究開発機構のスーパーコンピューター「地球シミュレータ」が、気象や気候変動の分野に使われる計算手法で世界一になった。

 同機構が17日発表した。単純な計算を解くランキング「TOP500」では中国のスパコンが初めて1位を獲得し日本は最高で4位だったが、複雑な計算では世界一を奪還した形だ。

 「地球シミュレータ」は2002年に「TOP500」で首位になったが、その後は海外勢におされ今年は54位だった。1位になったのは、「高速フーリエ変換」という計算の速さを競う国際ランキング。昨年3月に更新したシステムが1秒間に12兆回の計算をこなし、米オークリッジ国立研究所のスパコンの11兆回をおさえトップに輝いた。

特定分野に限れば、世界一になることができるようで、まだ日本の技術も捨てたものではないようです。

こんにゃくゼリー窒息死訴訟、両親の訴えを棄却

2010-11-17 12:42:11 | Weblog
こんにゃくゼリー窒息死訴訟、両親の訴えを棄却(朝日新聞) - goo ニュース

 兵庫県の男児(当時1)が「こんにゃくゼリー」をのどに詰まらせて死亡したのは食品としての安全性に欠陥があったとして、両親が製造物責任(PL)法に基づいてマンナンライフ(群馬県富岡市)と同社長らに約6240万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が17日、神戸地裁姫路支部であった。中村隆次裁判長は「通常の安全性を備えており欠陥はない」と述べ、両親の請求を棄却した。こんにゃくゼリーの製造元の責任をめぐる判決は初めて。

 判決によると、男児は1歳9カ月だった2008年7月29日、マ社のこんにゃくゼリー「蒟蒻畑(こんにゃくばたけ)」を祖母から凍らせた状態で与えられてのどに詰まらせ、約2カ月後に亡くなった。

製品にはPL法上の欠陥が無いとして無罪の判決になったようです。
亡くなった人はかわいそうですが、こんにゃくゼリーの危険性はどの程度あるのかよく分かりませんが、餅よりは危険度が低いという話を聞いたことがります。
子供にこんにゃくゼリーを与える人の注意義務のほうが重要なのでしょうね。