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「かぜ薬」 熱に解熱鎮痛剤、鼻水に抗ヒスタミン

2010-11-23 09:07:33 | Weblog
「かぜ薬」 熱に解熱鎮痛剤、鼻水に抗ヒスタミン(産経新聞) - goo ニュース

 寒さはこれからが本番。テレビなどでかぜ薬のCMをよく見るようになったが、最近は種類も多く、どれを選べばよいのか迷う人も多いのではないだろうか。市販のかぜ薬(OTC医薬品)を選ぶときの注意や選び方を紹介する。(平沢裕子)

 ◆持病なければ総合感冒薬

 かぜもインフルエンザと同じようにウイルスで発症する。かぜのウイルスに有効な抗ウイルス剤はなく、市販のかぜ薬は、発熱やのどの痛み、鼻水、咳(せき)など、かぜにともなう症状を和らげるための成分が含まれたものだ。

 日本薬剤師会常務理事の粟野信子さんは「熱には解熱鎮痛剤、鼻水には抗ヒスタミン剤というように、症状に特化して薬を選んだ方が効き目は高い。ただ、かぜのときはいろいろな症状が出るので、持病がなければ総合感冒薬は簡便で使いやすい」と話す。

 コンタック総合研究所が会社員620人を対象に、薬局・薬店の店頭コミュニケーションについて調査したところ、7割が自己判断でかぜ薬を選んで購入していた。特に男性は8割が自己判断で購入していた。薬剤師に相談しない理由として(複数回答)、「話しかけるのが苦手」(46%)、「望まない商品を買わされそうだから」(29%)、「購入したい商品が決まっている」(28%)-の順だった。また、かぜ薬を購入する際に重視することでは、「効き目が早い」「価格」「眠くならない」の順に多かった。

 やっぱり、症状を言って、症状にあった薬を薬局で選んでもらうのが無難かもしれません。