風まかせ

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中国で新卒争奪戦 日本企業、「負けず嫌い」求める

2010-11-21 18:40:00 | Weblog
中国で新卒争奪戦 日本企業、「負けず嫌い」求める(朝日新聞) - goo ニュース

 日本の企業が、本格的に中国で大学新卒者の確保に動き出した。年630万人という世界最大の市場に狙いを定め、日本本社の幹部要員として採用する。中国では、優秀な人材は待遇のいい欧米企業に流れていた。日本企業は、高給の「本社採用」を武器に、中途の即戦力も併せて呼び寄せる考えだ。

 「金鉱を掘り当てた気分。正直、ショックです」
 中国上海で、人材大手のリクルートが中国の有名大新卒者向けに初めて開いた集団面接会。米コンサルティング大手、ボストンコンサルティンググループ(BCG)の内田有希昌パートナーは2日間の面接を終え、こう感想を漏らした。

 いい学生が2~3人いればと半信半疑で参加したが大当たり。「すでに上海と北京で6人に内定を出し、さらに数人採用するかもしれない」

優秀な人材はもう、日本人では集めることは無理なのかもしれませんねえ。


中国人高校生を呼び込め 生徒減 米田舎町の公立高

2010-11-21 10:44:02 | Weblog
中国人高校生を呼び込め 生徒減 米田舎町の公立高(産経新聞) - goo ニュース

 人口5千人。「大きめの田舎町(スモールタウン)」を自称する米北東部メーン州の町にある公立高校が、中国からの生徒招聘(しょうへい)に乗り出した。急速な経済成長を続ける中国の親なら、年間2万7千ドル(約225万円)の学費を払って、慢性的な生徒減の救世主になってくれるだろうという皮算用だ。(米メーン州ミリノケット 松尾理也)

 ニューヨークからプロペラ機で2時間でメーン州内の主要都市のひとつ、バンゴーへ。さらに車で1時間半走ると、ようやくミリノケットに到着する。製紙業の町として繁栄したが、2000年以降、主要工場が倒産し、急速な人口減に見舞われている。

 「ここには美しい自然があり、治安もいい。ニューヨークやロサンゼルスといった大都市圏と違い、英語だけの生活にどっぷり浸ることができる」。ミリノケットにあるスターンズ高校のケネス・スミス校長はこう力説する。

 補助金だけではやっていけないようで、留学生を受け入れて、生き残りを模索しているようです。文化的摩擦がうまく解消されればいいですが。