「ニイタカヤマノボレ」送信、無線塔が重文に(読売新聞) - goo ニュース
国の文化審議会は21日、真珠湾攻撃を命じる暗号文「ニイタカヤマノボレ」を送信したことで知られる「旧佐世保無線電信所(針尾送信所)施設」(長崎県佐世保市)など計6件の建造物を重要文化財に指定するよう答申した。
同施設は1922年、旧日本海軍が建設。300メートル間隔で配置された無線塔3基(高さ136メートル)と電信室などがあり、長波無線通信施設としては国内で唯一現存する。戦後は海上保安庁が使用。97年に代替施設が完成し、国は老朽化した塔を撤去する方針を打ち出したが、多大な費用がかかるため残っていた。2005年に市民による保存会が結成され、市は重要文化財指定を求めていた。
戦争に使用された施設も、長く残っていれば文化遺産になるのでしょうね。
施設そのものには何の責任もないですが、使われ方が問題があれば負の遺産にもなるのでしょうね。
国の文化審議会は21日、真珠湾攻撃を命じる暗号文「ニイタカヤマノボレ」を送信したことで知られる「旧佐世保無線電信所(針尾送信所)施設」(長崎県佐世保市)など計6件の建造物を重要文化財に指定するよう答申した。
同施設は1922年、旧日本海軍が建設。300メートル間隔で配置された無線塔3基(高さ136メートル)と電信室などがあり、長波無線通信施設としては国内で唯一現存する。戦後は海上保安庁が使用。97年に代替施設が完成し、国は老朽化した塔を撤去する方針を打ち出したが、多大な費用がかかるため残っていた。2005年に市民による保存会が結成され、市は重要文化財指定を求めていた。
戦争に使用された施設も、長く残っていれば文化遺産になるのでしょうね。
施設そのものには何の責任もないですが、使われ方が問題があれば負の遺産にもなるのでしょうね。