トンボみっけ+

気になるムシを写しては適当につぶやいてます。(掲載した記事・写真等の無断複写・転載を禁じます。)

メタリックボディ

2006-04-07 17:25:44 | トンボ

 

日本のカワトンボは学術的にはいくつかに分類される。 

ただ、どれも酷似している上に地域変異や個体変異が重なったり、また研究者によっても分類が異なるなど、とてもやっかいな種類だ。 

難しいのは苦手なのでここではすべてをカワトンボとしましょう。

(2007年12月18日追記:近年DNA解析に基づき、2種に分類された。)

Ookawatonbo0176

オス(上)、メス(下)とも羽化間 もない個体。 

金属光沢の体色が陽に輝いて美しいです。

Ookawatonbo0180

このトンボは木々の若葉(新緑)と組み合わせて写すと一番映えますよ。

(2007年12月18日追記:DNA解析に基づく新仮説により和名を変更しました。)

 

ニホンカワトンボ 羽化直後 2006年4月7日 神奈川県


シーズンイン

2006-04-07 16:31:17 | トンボ

 

このトンボを見ると春を実感します。(昨年も書いたけど・・・)

今年は春の訪れが早かったので羽化も早まったようです。 

未熟個体ながらすでに縄張りを持っているオス(1枚目)や日差しを浴びて暖をとるメス(2枚目)など5~6頭を

見つけることができました。

Shioyatonbo0201

 

Shioyatonbo0173

 

シオヤトンボ 未熟 2006年4月7日 神奈川県