ようやく見ることができました。
ここは田んぼと畑に挟まれた小さな湿地。
冬から春にかけて見に来たときは乾燥化が進み、水たまりがなくなっている状態が続いてました。
幼虫で冬を越すので水は無くてはならないものです。
例年羽化が始まる5月下旬(先々週)に来たときは水は戻っていましたが、見つけることはできませんでした。
やっぱり冬を越せなかったかなとあきらめていたんです。
湿った土の中で命をつないでいたのでしょうか?
羽化まもないオスです。 まだ体の色が全体に淡いです。
成熟するとこの様な色合いになります。(2004年5月28日撮影)
1枚目 モートンイトトンボ 羽化間もないオス 2006年6月15日 神奈川県