ある意味、昨日の続きです。
ヒシバッタがいたあたりには小さなハチが集まっていました。
早春に現れるハチは体温を上げるため、よく日向ぼっこをするのです。
体長10mmほどのヒメハナバチの仲間。
ヤヨイヒメハナバチかな?
この仲間は土の中に巣を作ります。
その中で集めた花粉を団子にし、卵を産み付けます。
孵化した幼虫は団子を食べて成長します。
もしかしたら、近くに巣があるのかもしれませんね。
たぶん、クシヒゲハバチのメスでしょう。
体長は7~8mm、オスには名のとおり櫛状の触角があります。
幼虫がバラなどの園芸種の葉を食べるので、園芸家の方から嫌われているようです。
ヤドリバチの仲間でしょうか?
体長は数mmほど、小さすぎてよくわかりません。
2009年3月30日 神奈川県