夏季必須家電が故障したため信州遠征は取りやめに。
2週続けてはきついけど、しかたなく自宅待機。
夕方の雷雨はかすめた程度で上がり、コナラの伐採木ではニイニイゼミが羽化していた。
ん? 近くに何かいるぞ。
同じ伐採木にいたナガゴマフカミキリのカップル。
1週間くらい前から毎晩のように枯れた樹皮を後食しに来ている。
コナラの幹にはミヤマカミキリの雄。
昨年は雌雄でやって来た。
幹には3か所フラスが出ているところがあり、その内の1カ所は発酵臭こそないが樹液が出ている。
中に1年目のミヤマの幼虫がいると睨んでいるが、来年の今頃羽脱孔が開くかどうかだ。
キマダラミヤマカミキリもいた。
こちらは初登場。
産卵管を出しながら幹に残る枯れた切り口を歩き回っていた。
冒頭のニイニイゼミ。
カミキリを写している間に定位した場所から2mくらい枝を上っていた。
2023年7月4日 神奈川県
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます