京都旅行2日目はお昼まではゆっくりして、嵐山に向かう予定だった。
朝5時くらいに目が覚めて(毎日そのころにゃんこにおこされるので習慣)
電子コミック「ミュジコフィリア」(さそうあきら)を読んでいたら、
南禅寺のそばに明治の政治家山県有朋の別荘「無鄰庵」があって、その庭は
「庭全体がひとつの音楽なんだ」と表現していた。
風の音、せせらぎの音、自然の音がかもし出す庭。
7代目小川治平衛が山形有朋と作った庭で、東山を借景にして、琵琶湖疎水を
庭に引いているそうだ。
それに惹かれて、急遽予定を変更して無鄰庵に向かった。
この写真は東山を背にして庵をみています。
風の音はあまり感じられなかったが、小川が東山から庵に向かって
流れていて、庵にいるとそのせせらぎがとても心を癒してくれる。
帰ってきた今もせせらぎが頭から離れない。
南禅寺の湯豆腐も美味しいが、どちらかを選べと言われたら
ボクは無鄰庵のせせらぎを選ぶ。
お気に入りの場所にブックマーク。
いいですね、京都。
せせらぎという言葉の響きが好きです。
秋の紅葉、春の桜。
京都をゆっくり訪ねたくなりました⛩️
コロナ以前と同じ人出でしたよ。
現状の感染者減をみているとそれもしょうがないかな。
みんな、待っていたというのがありありわかります。
行けるときに行っておかないと次はいつ?という
不安を払拭するためにも行かなくちゃ。
みんなそんな気気持ちなんですね。