1998年の4度目の私のリサイタルの時
先生に頼み込んで一緒にバッハのトリオソナタを
演奏してもらいました。
チェンバロの阿部さんも、
チェロの坪田さんも
とっても腕の立つ方ばかり。
でも、合わせの時に増永先生の提案に
自分を主張することなく真摯に耳を傾けて
いらっしゃいました。
バッハの音楽の一糸も揺るがぬ構築性を
一緒に確かめ一つの方針で作り上げて行くための
熱意が伝わったのだと感じています。
先生も相手の奏者に対して指示するのではなく
丁寧に提案をされていました。
(私には激を飛ばしてますが)
本番ではちょこっと数え間違えたりしていて
ああ、先生も間違うことあるんだなーと、
人間味を感じたりしながら演奏していましたが、
とにかく力強い迫力にびっくりでした。
シュミッツ先生のおっしゃっていた
「非常に男性的でエネルギッシュで生き生きしている」
演奏を舞台で一緒に感じることが出来たのは
私にとってかけがえのない最大の財産です。
先生に頼み込んで一緒にバッハのトリオソナタを
演奏してもらいました。
チェンバロの阿部さんも、
チェロの坪田さんも
とっても腕の立つ方ばかり。
でも、合わせの時に増永先生の提案に
自分を主張することなく真摯に耳を傾けて
いらっしゃいました。
バッハの音楽の一糸も揺るがぬ構築性を
一緒に確かめ一つの方針で作り上げて行くための
熱意が伝わったのだと感じています。
先生も相手の奏者に対して指示するのではなく
丁寧に提案をされていました。
(私には激を飛ばしてますが)
本番ではちょこっと数え間違えたりしていて
ああ、先生も間違うことあるんだなーと、
人間味を感じたりしながら演奏していましたが、
とにかく力強い迫力にびっくりでした。
シュミッツ先生のおっしゃっていた
「非常に男性的でエネルギッシュで生き生きしている」
演奏を舞台で一緒に感じることが出来たのは
私にとってかけがえのない最大の財産です。