フルート吹きのほっと一息

フルートのこと、音楽のこと、作曲家のこと。そして愛犬トム君との日々。
一緒に楽しんでくださると嬉しいです

ウェーバー

2006年06月17日 | flute 2006
ウェーバーのトリオを
初めて聞いたのは20年近く前です。
シュミッツ先生の講習会で名雪さんという、
筋肉モリモリスーパーマンのようなバネのあるフルート吹きが
(しかも気のいいお兄さんで)
演奏しているのを聴講して思いました。

こんな大曲、身長が180cmの大男じゃなきゃ絶対無理。

なぜか、今、トリオザパームで練習しています。
複雑な難しさではなくて、エネルギーの問題です。
音楽が骨太で体力がいります。

と、言う訳で・・・
30分 jogging してきました~。 ガンバル!

バジル

2006年06月16日 | 日々つれづれに
バジルの苗を買って来て二株地植えしたのだけど、
育ってくれない。
お日様が足りないのか、栄養が足りないのか?

仕方がないので植木鉢に種をまいてみたら、
ちっちゃーい芽が出てきました。
うれしい。

レタスとバジルとカリカリベーコンのサラダって
本当に美味しいのよね。
レタスは順調に育っているので、
バジル君、頑張ってほしい。

朝食の幸せは君にかかっているのだ。

恩師 増永弘昭 13

2006年06月15日 | 恩師 増永弘昭先生
「日本人は器用で真似が上手い。
だからすぐできてしまう。練習をやめてしまう。

ドイツ人は不器用でなかなか出来ない。
だから何度も同じことを練習する。

同じ「出来る」でも違うと思いませんか?
同じことを何度も練習することは意味があるのです」


これは名言ですよね。
先生に言われて自分の器用貧乏に気づきました。
器用な演奏は聴いていてもアクロバット。
それより心に残る演奏がしたい。

お師匠様の音色はいつも暖かだった。

恩師 増永弘昭 12

2006年06月14日 | 恩師 増永弘昭先生
古典派(モーツァルト)のレッスンはそれはそれは
厳しいものでございました。

「君は朝起きたら学校に来る前に布団をあげて
顔を洗ってから来なさい」・・・へっ?

他の人は「礼儀正しく丁寧に!」と。

演奏は人間が出ちゃうんですよね。
古典派は生活指導からのスタートでした。
端正な美しさを引き出す
先生のモーツァルトのレッスンの内容を
文章にするのは難しいのでちょっとだけ。

「重箱の隅をくまなくつつくように」
「ピアノ譜を見て和声を読み取るように」
「このメロディはどこまで行くのですか?」
「ここのメロディはロマン派を先取りしています」

みんな、シュミッツ先生の教えですね。


クイックステップ

2006年06月13日 | 日々つれづれに
社交ダンスの秋の発表会はルンバとクイックステップ。
クイックステップは本当に初めてなので、
この3ヶ月、真剣に練習しています。
                   
3年半前、ブルースでナチュラルターンの三歩を
一歩ずつ覚えなきゃいけなかったのに比べれば
いろいろ覚えたし、ずいぶん余裕ができてきたけど、
それでもやっぱり速くて複雑でムズカシイ。

ちなみにどのくらいの速さかと言うと
楽譜が読める人にしか分からないけど、
4/4で112位。
スロー S が 4分音符
クイック Q が 8分音符
QトQ    が 付点16分音符+32分音符+8分音符

S SQQS SQQS QQQQ S SQQS
QトQQトQ QQ QトQQトQ QQ

こんな感じを4分くらい。左右交互に。
非常に姿勢が良い状態でほぼ走ります。
しかも5cmヒールで。後ろ向きにも。

汗だくなんだけどねー、なんで痩せないんだろう。