一宮クリスチャン・チャーチ

  絵手紙とみ言葉で綴る信仰雑感

アセビ

2016年04月28日 | 花さんの絵手紙
釣鐘状の小花が鈴なりで可愛い!

 
和名は「馬酔木」であせびと読ませる。
動物は本能的に毒のある植物は口にしないはずだが・・・
おバカなお馬さんだ!(-_-;)


花言葉は「犠牲・献身・二人で旅をしよう」とあった。

花の清楚さ、わびしさ、美しさ、こんな美人と旅をしたら、さぞかし楽しいだろうな!
とかいうイメージかな。(´・△・`)はぁ~


聖書の言葉
「私が示す山で、彼を犠牲としてささげなさい。」  
    創世記22章2節


アブラハムが老人になって与えられた愛しいひとり子イサク。
そのイサクをささげよとの神のご要求。
そんな薄情な!彼を通してたくさんの子孫を与えると約束なさったのに。

しかし、アブラハムにとって神の命令は絶対だ!
イサクも観念し、いざ!
剣が振り上げられた!
その時、間一髪のところで、ストップがかかった。
アブラハムの真実な信仰が認められたのだ。

モリヤの山での一幕。

ひょっとすると代わりの犠牲として雄羊がつながれていたのがアセビの木だったとか?
いや、アセビは馬酔木だから・・・それに中東だし・・アセビの出身は東アジアだし・・・(¬ω¬) ふ~ん

アセビの花言葉も、そんな犠牲にまつわる話から採られたとか。

想像たくましくすると話は尽きませんね。(^―^) ニコリ


今日もお元気でお過ごしください。
ではまた。