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働くママかぇるのジャンプ力強化ブログ!

SAYURI

2005年12月27日 | 映画(ネタばれ)邦画
何かと話題の映画

見終わっての感想ですが・・・

期待を良くも悪くも裏切られることはありませんでした。

思ったとおりって感じですね。

前々から、工藤夕貴の外国かぶれ具合にうんざり気味だったのですが、
今回も異国風漂う映画と聞きつけて、「これは私の出番

だと判断しての出演かと思うとヤレヤレ

演技もそんな感じでした。

桃井かおりも、何だかヤな役でした。

もうちょっと最後にええとこあっても良かったんでないの?
で、ラストの展開だが・・・・そぉぉなのぉぉ?

って感じでした。

もうちょっと違ったラストが良かったなぁ・・・・。

とりあえず、チャンツィイーはアジアンビューティーだったけど、

(そりゃぁ、世界も嫉妬しますとも!!)

観る前から思ってたんだけど、観た後にも感じたのが、

あえて中国人を使い、そして英語を話す意図がもひとつ伝わらず。

普通に日本人で日本語でも良かったのでは?

監督が英語圏の人だから、そうなったのだろうけど、

(日本人と中国人が一緒くたにされてたし)何だかややこしい感じがした。

観てても、「あの人は日本人かな?中国人かな?」「今の日本語じゃない?」

なんて疑問で内容に集中できなかった

だからって、日本人で誰が?というキャスティング的なものもあるのだろうけど。

普通に日本人監督で日本人で日本語だと「吉原炎上」になっちゃうのだろうけど。

ちょっと、北野武の「座頭市」の匂いがありました。

時代劇という枠を逸脱した演出に目を奪われたのは確かです

(★★★☆☆)
コメント (3)
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