今朝は、またまた気圧の変化による頭痛で、午前中はずっと横になっていました。
午後になって、母が散歩に出たいというので、付き添いましたが、足が動かないといって、すぐに帰宅することに。
郵便受けに届いていた
帰り際に、マンションエントランスの郵便受けを覗いたら、届いていましたよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/ed/67183916a8bfc66828d7b49a24296040.jpg)
政府が現在、全戸に配布中のマスクです。
予定どおり2枚(笑)
少なくても多くても問題ありますが、ちゃんと2枚入っていました。
すでに配布されている関東近郊では、汚れやカビ、ほつれや破れなどの不良品が一部の世帯に送られてきたというニュースもありましたが、今回届いたマスクは不良品ではありませんでした。
大きさ
一部の方は、小さすぎて使えない、という感想のようでしたが、実際どのくらいの大きさか、見てみましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/5c/f817ba5733fa5a241a0be232f02bc13c.jpg)
開いた状態の、私の左手のひらとだいたい同じくらいの大きさです。
私の手は、どちらかというと小さい方で、指も短いです。
ちなみに、ゴム手袋は一般的なSサイズがフィットします。
その私の手のひらに、すっぽり収まるサイズですので、小顔の人や子どもは、鼻を覆ったとしても、きちんと口元まで覆えるサイズです。
しかし、顔が大きい方や顎が長い方は、口元しか覆えないかもしれません
ただ、このサイズ、決して小さすぎるわけではなく、市販されている一般的なガーゼマスクと同じ大きさでした。
昭和生まれのマスクに関する感想
このガーゼマスクは、昭和の時代から使われている歴史の長いマスクです(笑)
もしかしたら、大正時代とかでも使っていたかもしれませんが、私が物心ついたころのマスクは、このガーゼマスクしか、世の中には売られていませんでした。
このころは、まだ口と鼻を覆うという認識がなかったように思います。
風邪気味でマスクをして学校に行く際も、口元だけ覆って鼻はフリーな状態で着用していました。
使い捨てマスクが多く出回るようになってきたのは、花粉症の人が全国的に増えてきたからでしょう。
花粉症の場合は、口元どころか鼻も眼も守らなくてはいけないので、今のように鼻から顎くらいまでを覆える面積になったのだと思われますが、ガーゼマスクだけの時代は咳をした際の飛沫だけを防ぐといった認識で使っていたかと思います。
当然、風邪やインフルエンザの予防としてマスクを着ける習慣などはなく、病気に罹ってから着用するモノでした。
ですから、国会で首相がガーゼマスクを着用している姿を、揶揄している人を多く見かけましたが、もしガーゼマスクしかなかったら、首相の付け方しかできないので、問題は首相の付け方ではなくて、マスクの機能性だと思います。
とはいえ、いまさら違う形状でガーゼマスクを作ることは、難しいというのならば、もう仕方ないですよね。
マスク製造の工場が、この作り方しかできません、というのであれば、受け入れるしかないですから。
聞くところによると、ガーゼマスクの縫い合わせは、人の手によってミシンがけされているとのことなので、無理に機能性を考えた形に変えろ、とは、とてもではないですが言えません。
ましてや、今回は非常事態ですから、文句を言える立場にはありません。
だけどやっぱり機能性を上げてほしい
といいつつ、本音のところでは、ガーゼマスクの機能性はどうにかならんかな?と思っています。
今回のパンデミック以前は、ガーゼマスクはほとんどの薬局で一番取り扱いが少なかった商品ですし、正直ガーゼマスクをわざわざ買う人を見かけたことは、ほとんどありませんでした。
COVID-19が国内で流行し始めたころから、不織布のマスクが店頭から軒並み消えていきましたが、最初の頃はガーゼマスクだけ売れ残っている状態だったのですよね。
しかし、いよいよマスクなしで外出するには、あまりにもリスキーになってきたので、その後ガーゼマスクも店頭から消えました。
5月17日現在、徐々に店頭に不織布のマスクが並ぶようになってきていますが、特殊加工された布製で洗って繰り返し使えるマスクも、増えてきました。
また、手作りする人も増えたので、マスクが不足しているという事態からは脱している印象です。
実を言うと昨日使い捨てを買っていました
そろそろ、ガーゼマスクが届く頃かな、とは思っていたのですが、いつになるかもわからないし、我が家にもガーゼマスク(配布物と同じ大きさ)は2枚あるので、いつ届いてもいいかな、と思っていました。
それに、もし店頭に使い捨てマスクが並ぶようになったら、とりあえず買っておこうと考えていたところ、昨日買い物へ行った際に、スーパーにありました。
7枚入りで290円でしたので、ひとまず購入した矢先の、ガーゼマスク到着でした。
我が家のような家庭、たくさんあるのでしょうね。
今の時点で、まだ品薄感がある店舗が存在しますが、マスクがまったく手に入らない状況とは言えなくなってきました。
しかも、手芸が得意な方は、自分や家族の分まですでに作って使用していますから、正直ガーゼマスクの需要は減りつつあるように思います。
それでも、政府が支援として配っているわけですから、ありがたくいただいておこうと思います。
ただ、今は使わずに、備えとして持っていようと思います。
マスク工場の方々には、全世帯分のマスクを作っていただいて、感謝しています。
ありがとうございました。
ということで、今回はマスクが届いたので、リポートしてみました。
まだ、マスクが届いていない地域もあるとのことなので、たまたま私のブログを見ることがありましたら、参考にしてください。
午後になって、母が散歩に出たいというので、付き添いましたが、足が動かないといって、すぐに帰宅することに。
郵便受けに届いていた
帰り際に、マンションエントランスの郵便受けを覗いたら、届いていましたよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/ed/67183916a8bfc66828d7b49a24296040.jpg)
政府が現在、全戸に配布中のマスクです。
予定どおり2枚(笑)
少なくても多くても問題ありますが、ちゃんと2枚入っていました。
すでに配布されている関東近郊では、汚れやカビ、ほつれや破れなどの不良品が一部の世帯に送られてきたというニュースもありましたが、今回届いたマスクは不良品ではありませんでした。
大きさ
一部の方は、小さすぎて使えない、という感想のようでしたが、実際どのくらいの大きさか、見てみましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/5c/f817ba5733fa5a241a0be232f02bc13c.jpg)
開いた状態の、私の左手のひらとだいたい同じくらいの大きさです。
私の手は、どちらかというと小さい方で、指も短いです。
ちなみに、ゴム手袋は一般的なSサイズがフィットします。
その私の手のひらに、すっぽり収まるサイズですので、小顔の人や子どもは、鼻を覆ったとしても、きちんと口元まで覆えるサイズです。
しかし、顔が大きい方や顎が長い方は、口元しか覆えないかもしれません
ただ、このサイズ、決して小さすぎるわけではなく、市販されている一般的なガーゼマスクと同じ大きさでした。
昭和生まれのマスクに関する感想
このガーゼマスクは、昭和の時代から使われている歴史の長いマスクです(笑)
もしかしたら、大正時代とかでも使っていたかもしれませんが、私が物心ついたころのマスクは、このガーゼマスクしか、世の中には売られていませんでした。
このころは、まだ口と鼻を覆うという認識がなかったように思います。
風邪気味でマスクをして学校に行く際も、口元だけ覆って鼻はフリーな状態で着用していました。
使い捨てマスクが多く出回るようになってきたのは、花粉症の人が全国的に増えてきたからでしょう。
花粉症の場合は、口元どころか鼻も眼も守らなくてはいけないので、今のように鼻から顎くらいまでを覆える面積になったのだと思われますが、ガーゼマスクだけの時代は咳をした際の飛沫だけを防ぐといった認識で使っていたかと思います。
当然、風邪やインフルエンザの予防としてマスクを着ける習慣などはなく、病気に罹ってから着用するモノでした。
ですから、国会で首相がガーゼマスクを着用している姿を、揶揄している人を多く見かけましたが、もしガーゼマスクしかなかったら、首相の付け方しかできないので、問題は首相の付け方ではなくて、マスクの機能性だと思います。
とはいえ、いまさら違う形状でガーゼマスクを作ることは、難しいというのならば、もう仕方ないですよね。
マスク製造の工場が、この作り方しかできません、というのであれば、受け入れるしかないですから。
聞くところによると、ガーゼマスクの縫い合わせは、人の手によってミシンがけされているとのことなので、無理に機能性を考えた形に変えろ、とは、とてもではないですが言えません。
ましてや、今回は非常事態ですから、文句を言える立場にはありません。
だけどやっぱり機能性を上げてほしい
といいつつ、本音のところでは、ガーゼマスクの機能性はどうにかならんかな?と思っています。
今回のパンデミック以前は、ガーゼマスクはほとんどの薬局で一番取り扱いが少なかった商品ですし、正直ガーゼマスクをわざわざ買う人を見かけたことは、ほとんどありませんでした。
COVID-19が国内で流行し始めたころから、不織布のマスクが店頭から軒並み消えていきましたが、最初の頃はガーゼマスクだけ売れ残っている状態だったのですよね。
しかし、いよいよマスクなしで外出するには、あまりにもリスキーになってきたので、その後ガーゼマスクも店頭から消えました。
5月17日現在、徐々に店頭に不織布のマスクが並ぶようになってきていますが、特殊加工された布製で洗って繰り返し使えるマスクも、増えてきました。
また、手作りする人も増えたので、マスクが不足しているという事態からは脱している印象です。
実を言うと昨日使い捨てを買っていました
そろそろ、ガーゼマスクが届く頃かな、とは思っていたのですが、いつになるかもわからないし、我が家にもガーゼマスク(配布物と同じ大きさ)は2枚あるので、いつ届いてもいいかな、と思っていました。
それに、もし店頭に使い捨てマスクが並ぶようになったら、とりあえず買っておこうと考えていたところ、昨日買い物へ行った際に、スーパーにありました。
7枚入りで290円でしたので、ひとまず購入した矢先の、ガーゼマスク到着でした。
我が家のような家庭、たくさんあるのでしょうね。
今の時点で、まだ品薄感がある店舗が存在しますが、マスクがまったく手に入らない状況とは言えなくなってきました。
しかも、手芸が得意な方は、自分や家族の分まですでに作って使用していますから、正直ガーゼマスクの需要は減りつつあるように思います。
それでも、政府が支援として配っているわけですから、ありがたくいただいておこうと思います。
ただ、今は使わずに、備えとして持っていようと思います。
マスク工場の方々には、全世帯分のマスクを作っていただいて、感謝しています。
ありがとうございました。
ということで、今回はマスクが届いたので、リポートしてみました。
まだ、マスクが届いていない地域もあるとのことなので、たまたま私のブログを見ることがありましたら、参考にしてください。