これまで、私がいかに不要品を処分してきたか、ということに視点を置いて、処分の仕分け方や心持ち、タイミングなどについて自分が実践してきたことを綴ってきました。
しかし、なくても困らないモノだと頭では理解していても、心が処分をしたくないと思うモノって、たくさんありますし、処分したことによる後悔を思うと、なかなか行動には移せません。
そこで、今回は少し見方を変えて、マシュマロルール『なくても困らないモノの残し方』について、4回に分けて細かく綴っていきます。
4回分のテーマは、今回を含めて以下のように予定しています。
『なくても困らないモノの残し方(趣味のモノ編)』
『なくても困らないモノの残し方(思い出のモノ編)』
『なくても困らないモノの残し方(頂きモノ編)』
『なくても困らないモノの残し方(大切な人のモノ編)』
では、スタートです(笑)
まずは全てを把握しておこう
今回の趣味のモノに限らず、不要品を処分しようとする際は、必ず所有物全てを把握するところから始めます。
理由は単純で、残すべきモノをしっかりと認識した上で仕分けをするためです。
把握の仕方は、人それぞれでいいと思います。
メモに書き出すでもいいし、エクセルのような集計ソフトを使って管理してもいいし、そういったことが苦手だったりモノが多すぎて書き出すだけで何年もかかってしまいそうな人は、俗にいう「全出し」して視覚で把握しましょう。
私の場合は、ほとんどの所有物を記憶しているようなところがあるので、頭の中で所有物の確認をします。
いざ片付けるときに、忘れていたモノを発見したとしても、それは忘れていたのだから、迷わず処分対象です(笑)
必ずカテゴリー分けをしよう
全てを把握できたところで、今度はそれらを必ずカテゴリー分けします。
今回は、主に「なくても困らない」が「処分したくない」と思ってしまいがちなモノとして、「趣味のモノ」「思い出のモノ」「頂きモノ」「大切な人のモノ」の4つに分けてます。
把握している所有物を、この4つに分類し、これに当てはまらないモノについては、今回は除外して説明しますね。
趣味のモノはどれくらいありますか?
さて、カテゴリーに分けた結果、趣味のモノはどれくらいの数量がありましたか?
そもそも、趣味は1つですか?2つですか?もっとたくさんですか?(笑)
私は、趣味というものが1つだけ、という方は結構少数派だと思っています。
趣味に没頭できる人は、それに関連した違う趣味もたしなむ印象があります。
また、趣味がたった1つでも、それに使う道具やグッズを収集する人はかなり多いですよね。
例えば、ゴルフしか趣味がない、という人がいたとして、そういう人は道具も含めて、ウェア、靴、帽子、タオル、手袋
など、いくつも所有しています。
たった1着のウェアと靴と帽子、そして1枚のタオルと1組の手袋、道具も必要最小限だけという人は、あまり見たことがありませんし、他の趣味でも大体そうです。
私自身は、スポーツ観戦だったら野球とサッカー、自分でするスポーツはテニス、卓球、旅行も好きですし、インドアな趣味なら、漫画、映画(映画館、DVD、ケーブルテレビなどで鑑賞)、一部のアニメ、小説、音楽(音源購入、ライブ鑑賞)と、ほんの少しだけたしなむ程度のモノも含めると、かなり趣味の範囲が広いです。
私の叔母は、茶道、華道をするので、和服をたくさん持っていますし、デザイン系の短大を卒業しているので、絵画や日本画も趣味としていて、彼女の家は茶道、華道の道具と和服、そして絵画関係のモノで溢れています。
私や叔母のような人、ここからが本題ですよ(笑)
つい集めて溢れてしまうモノ
さて、趣味が1つであろうが複数であろうが、没頭してしまうとそれに関するモノも、つい集めてしまいがちですよね。
そして、知らず知らずの間に、部屋のスペースから溢れていきがちです。
私の場合は、集めることになんとなく義務感を抱いていることもありました。
そうして集めたモノは、手放し難いし、いろいろな思い入れがあります。
思い出というよりは、思い入れですね。
ですから、いざ処分しましょう、と決めても、結局迷う時間だけを消費してしまうので、最終的には保留という状況に納まってしまいます。
今の私であれば、処分する基準を明確にしているので、それに当てはめて仕分けることに専念すれば、保留していた趣味のモノでも、潔く処分出来るときもありますが、どうしても残したいと思うモノも当然あります。
しかし、自分の欲求だけに素直に従っていたら、いつまでたっても私の部屋は不要品だらけですし、私が終活で目指しているモノの数にも、到底近づきません。
そこで、昨年あたりから「残す基準」を設けることで、モノの整理と同時に心の整理もすることに決めました。
趣味のモノを残す基準
趣味のモノというのは、すべてが「なくても困らないモノ」「他人にとっては不要品以外の何物でもないモノ」です。
私には必需品だと思っていても、最低限の暮らしをするために必要なモノかと問われると、そうではないです。
でも、やはり趣味のモノがあれば、心が安らいだり、精神的にも身体的にもリラックスできたりリフレッシュできたりしますから「あってもいいモノ」でもあるのですよね。
そこで、「あってもいいモノ」すなわち「残すモノ」をじっくり考えて、今はその基準に従って、趣味のモノを少しずつ減らしていっています。
「残す基準」を設ける前に、まずしたことがあります。
それは、それぞれの趣味をランキング化すること。
趣味が1つしかない人は、これを実行しなくても大丈夫ですが、多趣味の方で趣味のモノを減らしたいと思っている人は、まずランキング付けをすることで、モノの価値をざっくりと決めてしまいましょう。
ランキングする際の基準は、人それぞれですが、私の場合はどのくらいの期間、その趣味を続けているか、を最初の判断材料にしました。
その結果、上位は1位:読み物(漫画、小説、エッセイなど)、2位:野球、3位:音楽(アーティスト)になりました。
今度は、それぞれの中身を細かく考えて、さらにそれぞれの中で優先順位を決め、それらを残すことにしました。
残し方の具体例(マシュマロ基準)
まずは、3位のアーティストから。
こちらは、つい最近CDを全て売却した話をしましたが、自分の中ではアーティストの音楽すなわち音源があれば、自分は幸せだと気付き、媒体は何でもいいのだということで、全て電子ファイルのみを持つことにしました。
グッズも、たしかに欲しい気持ちにはなるのですが、新しいモノは今は一切購入していませんし、過去に購入したモノは、壊れたり汚れたりすれば潔く処分し、使い勝手が悪いモノ、使い道が思いつかないモノ、全く使っていないモノも、全て処分しました。
今使っているのは、フロアマットと小物トレイ、小さなポーチ類(旅行用)です。
次に、2位の野球関連です。
野球は、もっぱら観戦するのみですが、応戦している選手のグッズや、観戦のときに使えるグッズを際限なく買っていた時期がありました。
当然、壊れたり汚れたり古くなったりすれば、処分はするのですが、グッズを減らすことを考えたときに、どれもこれも手放したくないモノだらけになってしまいます。
そこで、最優先に残すモノとして「本人から直接もらったサインが入ったグッズ」を選びました。
色紙を始めとして、いくつかのチームグッズや選手グッズにサインをいただいています。
特に、いちばん応援していた選手のサイン入りグッズは、最後まで残すことに決めました。
それ以外のグッズは、現在進行形で使っているモノを残しました。
ちなみに、サッカーもトートバッグとチームデザインのTシャツにサインを貰っていますが、観戦時に着用したり持って行ったりしているので、現役で使っているグッズとして残しています。
最後に1位の読み物です。
私は、最近は老眼が進んで辛いのですが、活字を読むのが大好きです。
ですから、読み物に関しては、まあ最優先に好きな書籍は残す、というだけですね(笑)
とはいえ、好きな漫画がもうそろそろ100巻に達しようとしているので、人から見たら「それこそ捨てなさい」と言われるかもしれません(苦笑)
しかし、すべての巻に伏線があると言っても過言ではないので、最終巻が出るまでは手放せません(苦笑)
それに、暇さえあれば手に取って読んでいますしね。
漫画作品としては、この100巻に近いモノを含めて、全部で3作品を残すことにしています。
他にも持っているのですが、ある程度の冊数になったら、売却予定です。
小説やエッセイについては、読みかけのモノと今から読みたいモノがあるのですが、読み終わったら売却します。
そういう意味では、漫画3作品のみが残すモノ、ということになりますね。
ランキング4位以下
私の趣味ランキング4位以下に、ドラマや映画のDVDがあるのですが、これは、好きな映画が3本と、再放送をしてもらえないドラマ(単発、連続含め)が10作品程度ですね。
ただ、これらもいずれは手放すつもりです。
手放すタイミングは、見飽きたときです(笑)
私は、好きなドラマや映画は何度も繰り返し見たくなってしまうので、再放送されないとわかっている作品については手放し難いです(苦笑)
映画は、3本のうち2本は本当に残したいと思って所持していますが、1本は持っていなくてもいいモノなので、もう一度鑑賞したら売却か捨てるかして、処分するつもりです。
残している2本は、主演俳優が大好きなので、購入しました(笑)
もちろん、内容も好きですよ。
ただ、レンタルや有料放送でも観られる作品ではあると思うので、そのあたりどうするかですよね。
モノを減らすという視点で言ったら、そろそろ有料放送のサブスクに移行したほうがいいな、と考えている最中です。
おまけ「ランキングの付け方」
ランキング付けに困ってしまう人、とくに製作関係の趣味は、なかなかランキングが付けられないかもしれませんね。
製作系に限らず、趣味にランキングなんてつけられない、という人は、モノだけにフォーカスしてもいいかもしれません。
例えば、道具の中でも特殊で出番がめったにないモノは、残さなくてもいいけど、常に使うモノは残さないと趣味が満喫できませんよね。
また、趣味そのものはランキング付けできないけれど、道具やグッズであれば優先順位が決めやすくないですか?
特に、用途が重複しているモノに関しては、使い勝手がいいモノしか使っていませんよね?
その段階で、優先順位が決まっているのと同じですから、いつも使っているモノだけを残しましょう。
フィギュアやインテリアを収集している人は、モノのランキングも難しいかもしれませんが、じっくり考えてみると、義務感のみで手に入れたグッズもあるでしょう?
そんなに好きじゃないけど、シリーズで集めているから手放せないとか、全部の色が揃ってこそ価値があるから、とか。
理由はいろいろあるかもしれませんが、本当に好きなモノは、おそらくその中の数個ではないですか?
もし、片付けたい気持ちが強ければ、きっと自問自答するうちに残したいモノがはっきりしてくるはずです。
もしも、はっきりしてこないのならば、それはまだ片付けてモノを処分する心情に達していないからです。
そういう場合は、無理にモノにランキングを付けなくていいですし、無理に残すモノと処分するモノを仕分けなくていいと思います。
一番大事なのは、自分の心。
今の自分が、モノを処分することによってどんな気持ちになるのか、モノを残すことによってどんな暮らしになるのか。
そういったことを考える中で、ふと気持ちに区切りが付いたら、そのときから片付けを始めたらいいと思います。
ということで、今回はモノの残し方についての私見、第1回目でした(笑)
次回は、思い出のモノ編ということで、またまた私見を綴ります。
しかし、なくても困らないモノだと頭では理解していても、心が処分をしたくないと思うモノって、たくさんありますし、処分したことによる後悔を思うと、なかなか行動には移せません。
そこで、今回は少し見方を変えて、マシュマロルール『なくても困らないモノの残し方』について、4回に分けて細かく綴っていきます。
4回分のテーマは、今回を含めて以下のように予定しています。
『なくても困らないモノの残し方(趣味のモノ編)』
『なくても困らないモノの残し方(思い出のモノ編)』
『なくても困らないモノの残し方(頂きモノ編)』
『なくても困らないモノの残し方(大切な人のモノ編)』
では、スタートです(笑)
まずは全てを把握しておこう
今回の趣味のモノに限らず、不要品を処分しようとする際は、必ず所有物全てを把握するところから始めます。
理由は単純で、残すべきモノをしっかりと認識した上で仕分けをするためです。
把握の仕方は、人それぞれでいいと思います。
メモに書き出すでもいいし、エクセルのような集計ソフトを使って管理してもいいし、そういったことが苦手だったりモノが多すぎて書き出すだけで何年もかかってしまいそうな人は、俗にいう「全出し」して視覚で把握しましょう。
私の場合は、ほとんどの所有物を記憶しているようなところがあるので、頭の中で所有物の確認をします。
いざ片付けるときに、忘れていたモノを発見したとしても、それは忘れていたのだから、迷わず処分対象です(笑)
必ずカテゴリー分けをしよう
全てを把握できたところで、今度はそれらを必ずカテゴリー分けします。
今回は、主に「なくても困らない」が「処分したくない」と思ってしまいがちなモノとして、「趣味のモノ」「思い出のモノ」「頂きモノ」「大切な人のモノ」の4つに分けてます。
把握している所有物を、この4つに分類し、これに当てはまらないモノについては、今回は除外して説明しますね。
趣味のモノはどれくらいありますか?
さて、カテゴリーに分けた結果、趣味のモノはどれくらいの数量がありましたか?
そもそも、趣味は1つですか?2つですか?もっとたくさんですか?(笑)
私は、趣味というものが1つだけ、という方は結構少数派だと思っています。
趣味に没頭できる人は、それに関連した違う趣味もたしなむ印象があります。
また、趣味がたった1つでも、それに使う道具やグッズを収集する人はかなり多いですよね。
例えば、ゴルフしか趣味がない、という人がいたとして、そういう人は道具も含めて、ウェア、靴、帽子、タオル、手袋
など、いくつも所有しています。
たった1着のウェアと靴と帽子、そして1枚のタオルと1組の手袋、道具も必要最小限だけという人は、あまり見たことがありませんし、他の趣味でも大体そうです。
私自身は、スポーツ観戦だったら野球とサッカー、自分でするスポーツはテニス、卓球、旅行も好きですし、インドアな趣味なら、漫画、映画(映画館、DVD、ケーブルテレビなどで鑑賞)、一部のアニメ、小説、音楽(音源購入、ライブ鑑賞)と、ほんの少しだけたしなむ程度のモノも含めると、かなり趣味の範囲が広いです。
私の叔母は、茶道、華道をするので、和服をたくさん持っていますし、デザイン系の短大を卒業しているので、絵画や日本画も趣味としていて、彼女の家は茶道、華道の道具と和服、そして絵画関係のモノで溢れています。
私や叔母のような人、ここからが本題ですよ(笑)
つい集めて溢れてしまうモノ
さて、趣味が1つであろうが複数であろうが、没頭してしまうとそれに関するモノも、つい集めてしまいがちですよね。
そして、知らず知らずの間に、部屋のスペースから溢れていきがちです。
私の場合は、集めることになんとなく義務感を抱いていることもありました。
そうして集めたモノは、手放し難いし、いろいろな思い入れがあります。
思い出というよりは、思い入れですね。
ですから、いざ処分しましょう、と決めても、結局迷う時間だけを消費してしまうので、最終的には保留という状況に納まってしまいます。
今の私であれば、処分する基準を明確にしているので、それに当てはめて仕分けることに専念すれば、保留していた趣味のモノでも、潔く処分出来るときもありますが、どうしても残したいと思うモノも当然あります。
しかし、自分の欲求だけに素直に従っていたら、いつまでたっても私の部屋は不要品だらけですし、私が終活で目指しているモノの数にも、到底近づきません。
そこで、昨年あたりから「残す基準」を設けることで、モノの整理と同時に心の整理もすることに決めました。
趣味のモノを残す基準
趣味のモノというのは、すべてが「なくても困らないモノ」「他人にとっては不要品以外の何物でもないモノ」です。
私には必需品だと思っていても、最低限の暮らしをするために必要なモノかと問われると、そうではないです。
でも、やはり趣味のモノがあれば、心が安らいだり、精神的にも身体的にもリラックスできたりリフレッシュできたりしますから「あってもいいモノ」でもあるのですよね。
そこで、「あってもいいモノ」すなわち「残すモノ」をじっくり考えて、今はその基準に従って、趣味のモノを少しずつ減らしていっています。
「残す基準」を設ける前に、まずしたことがあります。
それは、それぞれの趣味をランキング化すること。
趣味が1つしかない人は、これを実行しなくても大丈夫ですが、多趣味の方で趣味のモノを減らしたいと思っている人は、まずランキング付けをすることで、モノの価値をざっくりと決めてしまいましょう。
ランキングする際の基準は、人それぞれですが、私の場合はどのくらいの期間、その趣味を続けているか、を最初の判断材料にしました。
その結果、上位は1位:読み物(漫画、小説、エッセイなど)、2位:野球、3位:音楽(アーティスト)になりました。
今度は、それぞれの中身を細かく考えて、さらにそれぞれの中で優先順位を決め、それらを残すことにしました。
残し方の具体例(マシュマロ基準)
まずは、3位のアーティストから。
こちらは、つい最近CDを全て売却した話をしましたが、自分の中ではアーティストの音楽すなわち音源があれば、自分は幸せだと気付き、媒体は何でもいいのだということで、全て電子ファイルのみを持つことにしました。
グッズも、たしかに欲しい気持ちにはなるのですが、新しいモノは今は一切購入していませんし、過去に購入したモノは、壊れたり汚れたりすれば潔く処分し、使い勝手が悪いモノ、使い道が思いつかないモノ、全く使っていないモノも、全て処分しました。
今使っているのは、フロアマットと小物トレイ、小さなポーチ類(旅行用)です。
次に、2位の野球関連です。
野球は、もっぱら観戦するのみですが、応戦している選手のグッズや、観戦のときに使えるグッズを際限なく買っていた時期がありました。
当然、壊れたり汚れたり古くなったりすれば、処分はするのですが、グッズを減らすことを考えたときに、どれもこれも手放したくないモノだらけになってしまいます。
そこで、最優先に残すモノとして「本人から直接もらったサインが入ったグッズ」を選びました。
色紙を始めとして、いくつかのチームグッズや選手グッズにサインをいただいています。
特に、いちばん応援していた選手のサイン入りグッズは、最後まで残すことに決めました。
それ以外のグッズは、現在進行形で使っているモノを残しました。
ちなみに、サッカーもトートバッグとチームデザインのTシャツにサインを貰っていますが、観戦時に着用したり持って行ったりしているので、現役で使っているグッズとして残しています。
最後に1位の読み物です。
私は、最近は老眼が進んで辛いのですが、活字を読むのが大好きです。
ですから、読み物に関しては、まあ最優先に好きな書籍は残す、というだけですね(笑)
とはいえ、好きな漫画がもうそろそろ100巻に達しようとしているので、人から見たら「それこそ捨てなさい」と言われるかもしれません(苦笑)
しかし、すべての巻に伏線があると言っても過言ではないので、最終巻が出るまでは手放せません(苦笑)
それに、暇さえあれば手に取って読んでいますしね。
漫画作品としては、この100巻に近いモノを含めて、全部で3作品を残すことにしています。
他にも持っているのですが、ある程度の冊数になったら、売却予定です。
小説やエッセイについては、読みかけのモノと今から読みたいモノがあるのですが、読み終わったら売却します。
そういう意味では、漫画3作品のみが残すモノ、ということになりますね。
ランキング4位以下
私の趣味ランキング4位以下に、ドラマや映画のDVDがあるのですが、これは、好きな映画が3本と、再放送をしてもらえないドラマ(単発、連続含め)が10作品程度ですね。
ただ、これらもいずれは手放すつもりです。
手放すタイミングは、見飽きたときです(笑)
私は、好きなドラマや映画は何度も繰り返し見たくなってしまうので、再放送されないとわかっている作品については手放し難いです(苦笑)
映画は、3本のうち2本は本当に残したいと思って所持していますが、1本は持っていなくてもいいモノなので、もう一度鑑賞したら売却か捨てるかして、処分するつもりです。
残している2本は、主演俳優が大好きなので、購入しました(笑)
もちろん、内容も好きですよ。
ただ、レンタルや有料放送でも観られる作品ではあると思うので、そのあたりどうするかですよね。
モノを減らすという視点で言ったら、そろそろ有料放送のサブスクに移行したほうがいいな、と考えている最中です。
おまけ「ランキングの付け方」
ランキング付けに困ってしまう人、とくに製作関係の趣味は、なかなかランキングが付けられないかもしれませんね。
製作系に限らず、趣味にランキングなんてつけられない、という人は、モノだけにフォーカスしてもいいかもしれません。
例えば、道具の中でも特殊で出番がめったにないモノは、残さなくてもいいけど、常に使うモノは残さないと趣味が満喫できませんよね。
また、趣味そのものはランキング付けできないけれど、道具やグッズであれば優先順位が決めやすくないですか?
特に、用途が重複しているモノに関しては、使い勝手がいいモノしか使っていませんよね?
その段階で、優先順位が決まっているのと同じですから、いつも使っているモノだけを残しましょう。
フィギュアやインテリアを収集している人は、モノのランキングも難しいかもしれませんが、じっくり考えてみると、義務感のみで手に入れたグッズもあるでしょう?
そんなに好きじゃないけど、シリーズで集めているから手放せないとか、全部の色が揃ってこそ価値があるから、とか。
理由はいろいろあるかもしれませんが、本当に好きなモノは、おそらくその中の数個ではないですか?
もし、片付けたい気持ちが強ければ、きっと自問自答するうちに残したいモノがはっきりしてくるはずです。
もしも、はっきりしてこないのならば、それはまだ片付けてモノを処分する心情に達していないからです。
そういう場合は、無理にモノにランキングを付けなくていいですし、無理に残すモノと処分するモノを仕分けなくていいと思います。
一番大事なのは、自分の心。
今の自分が、モノを処分することによってどんな気持ちになるのか、モノを残すことによってどんな暮らしになるのか。
そういったことを考える中で、ふと気持ちに区切りが付いたら、そのときから片付けを始めたらいいと思います。
ということで、今回はモノの残し方についての私見、第1回目でした(笑)
次回は、思い出のモノ編ということで、またまた私見を綴ります。