マシュマロ’sエンディングノート

~At the end of a marshmallow-like life~

楽しみが1つ消えてしまった話(Short diary)

2020-10-21 | 日々の暮らし
好きなカフェがあります。
紅茶の専門店ですが、本格的なイギリス仕込みの料理やスイーツを堪能できるので、近くへ用事があるときは、なるべく足を運びます。

そのカフェは、月替わりのランチも目玉のひとつなのですが、それとは別に季節に合わせたフードやスイーツのフェアもしてくれます。
年に数回(確か2度くらい)、クリームティーフェアを開催するのですが、10月に予定されていたフェアは、クロテッドクリーム(輸入)が今回手に入らないとのことで、開催中止となってしまいました。
春先にもフェアをしたのですが、その時は行けなかったので、今回の開催を楽しみにしていたのですが、とても残念です。

仕方がないので、通常のアフタヌーンティーを楽しむことにします。
さて、いつ行こうかな?

処分してよかったモノってあったかな?という話

2020-10-20 | 日々の暮らし
片付けや、モノを処分する動画やブログを見ていると、「捨ててよかったモノ〇選」「手放してよかったモノベスト〇」というタイトルを、よく目にします。
私も、処分したモノは山のようにありますが、果たして「処分してよかった」と思えるモノって、どのくらいあるだろう?と気になったので、今回は処分してよかったモノを思い出してみます(笑)

処分することのメリットはたくさん感じている
モノを処分すると、当然のことながら空間が増えるので、その分自分の行動に物理的な余裕が出てきます。
余裕ができると動きがスムーズになるので、結果的に作業が素早くなりますし、一度にいろいろな事を熟しやすいので、作業効率が抜群に上がります。
作業効率が上がった結果、今度はゆとりの時間が増えて、その分を自分の好きなことに費やすことができるので、メリットの方が大きいと感じています。

また、処分してしまって後悔したモノは、今のところありません。
たまに、突発的に起きたことに対処したいときに、処分してしまったアイテムを思い出して「アレがあったら、解決できたんだけど」と考えることがありますが、そういうときも、思考を変えて対処したら大体は解決するので、問題を感じたことはないですね。

では、処分したモノの中でも、特に処分してよかったモノ、メリットを実感できたモノは、一体何だっただろうか?ということを、振り返ってみます。

大きなモノ
いちばん最初に思い浮かぶのは、大型の家具です。
両親が結婚してから、子どもが生まれ成長していく過程の中で、大きな家具は徐々に増えていきました。
この増えた家具は、私が処分に着手するまでは、増えることはあっても減ることがなく、何十年も家の中にありました。
人が減り故人のモノを処分し、中が空になり使い道がなくなっても、家具は数年間ずっとそのままでした。

家具の大半を処分して、得られたのは部屋の広さ。
これまで、自分の家は狭くて人様に自慢できる家ではないと思い込んでいましたが、使わない家具を撤去しただけで、広々としていて、開放感のある家になりました(笑)
大きな家具は、部屋を狭くするだけではなく、人の心も狭めてしまうのか、なんとなく窮屈な気持ちで住んでいたのだなあ、と家具のない部屋を見て、初めて気がつきました。
家具を処分したことは、結果的にはよかったと思うのですが、それは今の自分にとっては、という但し書きが入ります。
今は不要となってしまった家具でも、購入した当時は必要だと感じていたわけですから、処分してよかったかどうかは、はっきり感じないというのが本音です。

家具の他には、大きな雑貨やインテリアは、処分してスッキリしました。
壁にかけていたB1サイズのポスターや、やたらと分厚くて大きな座布団や、使っていなかった家電品などですね。
これらは、今思えば視覚的なノイズが大きくて、結構精神的な影響が大きかったかもしれません。
ただ、ポスターや好きなグッズは、見ていて幸せな気持ちになれると思っていたからこそ、壁や棚に飾っていたわけなので、処分してよかったか、と問われると、どうかな?という感じですね。

こまごましたモノ
使っていない、あるいは今後使う機会が格段に少ない、また持っていたことを忘れていたり気が付かなかったりしたモノは、処分したおかげで他のモノが整理しやすくなりましたし、その後は不要なモノを見つける精度が上がりました(笑)
体力的なこともあるので、まだまだ処分しきれていない小さなモノはたくさんありますが、数日後に処分したとしても後悔することはないでしょうね。
ただ、処分してよかったと実感できるかというと、それも少し違うような気がします。

ルーティンの変更
モノとは違いますが、やめてしまったり、現在休止しているルーティンに関して、いまだに復活することがないことに関しては、やめてよかったのかもしれません。
ただ、はたから見たらムダな行動に見えていても、本人はそのムダな工程を楽しんでいたりするので、一概に皆が同じルーティンをやめればいいということでもないな、と思っています。
私が今休止しているルーティンは、ごみの細かい分別です。
自治体のルールで決まっている分別はしていますが、任意の分別(通常は家庭ごみとして処分されるモノだがリサイクル可能な素材のモノ)は、以前はしていましたが、その細かい分別に疲れてしまったので、休止することにしました。
またいつか、気持ちにゆとりができたら始めようと思いますが、今のところ再開時期は決めていません。

メンタル的なことはどうか?
よく聞くのが、人間関係を整理するということ。
少し厳しめな言い回しですが、要するに社交辞令でアドレスの交換をした人の連絡先を消すとか、その人から貰った名刺を処分するとか、そういったことです。
仲良くしている人と縁を切る、ということでは、決してありません。
また、気が合わないけれど、無理やり合わせてしまう相手や、自分を攻撃してくる相手については、気持ちを解放するためにも、付き合いを思い切ってやめてしまおうということです。

私は、とりあえずアドレスを交換したけれど、一度もやり取りをしたことがない人に関しては、半年か1年でアドレス帳から消去しています。
連絡を取り合っていない時点で、もう付き合いが全くないわけですが、アドレス帳のメモリが増えるだけでも、なんとなくスッキリ感はありますよね。
ただ、アドレスの連絡先を消去したところで「消してよかった」と思ったことは一度もなく、なんで社交辞令で連絡先を交換しなきゃいけないのかな、と妙な反省をしてしまうことがほとんどです。

人間関係と、少しつながりがあるかもしれませんが、プライドや見栄を捨てるというのも、よかったこととして挙げる人がいます。
たしかに、人生においてムダなプライドや見栄は、さっさと捨てた方がいいですよね。
私の場合は、プライドや見栄を競争意識の中に抱いていました。
私が育った時代背景もあるのかもしれませんが、競争に勝った人間がエリートになれると信じられていた時代に10代20代を過ごしたので、誰かに勝てる何かを持っておくことが、人生のステータスだったのだろうと思います。
今思えば、自分が理想とすることに向かって、人の目を気にせず、誰かと比較することもなく、真摯に取り組んでいくだけでよかったのに、私の若い頃は誰かよりも上に行くこと、誰かに自慢できる何かを持っていることを求めすぎていた気がします。

今は、逆に残りの人生をどうやって快適に過ごそうか、ということばかり考えていて、人がどう過ごそうが、人が何を持っていようが、どうでもいいと思えるようになりましたが、それは意識してプライドや見栄を捨てたわけでもなく、自然とそういう気持ちが大きくなっただけのことなので、結果としてよかったと言える感じです。

暮らしの方向転換として
モノを処分して、プライドも見栄も捨てて、メリットはたくさん感じていますが、改めて「よかったこと〇選」に該当するようなことは、思いのほかありませんでした。
むしろ、モノを無駄に購入したことへの後悔や、自分の未来を優先した結果、過去を処分している感じがあるので、よかったというよりは、暮らし方の方向転換をする方法だった、といった方がしっくりくるような気がします。

未来に向かって、また今現在をよりよく暮らすための努力や工夫は、正直楽しいです。
しかし、それはたまたまモノを処分することとリンクしただけのことであって、モノを処分したから楽しいということでも、ないような気がしています。
今をたのしく過ごすなら、私は小説や漫画をたくさん読みたいとか、好きなドラマを思う存分視聴したいとか、大したことのない娯楽を優先したいです(笑)
でも、そういったことは時間のムダだと感じる人も、たくさんいますよね。
そのムダな娯楽を捨てて、自分磨きに力を入れましょう、とおっしゃる方も多いですが、私はムダな時間も大切にしたいというのが、正直な気持ちです。
結果、どうしても処分できない漫画や小説やDVDが、いまだに手元にあるわけですが、特にそのことについて後悔していることはないですし、これらを処分したらスッキリする前に、また買い集めてしまいそうな気がしています(笑)

処分することがいいことだとは言いません
モノを処分すれば、たしかにメリットはあります。
でも、それは処分することがいいことだということとイコール(=)にはなりません。
処分するのには、体力と気力が必要ですし、処分し終わったら、身体と脳には疲労感がいっぱいに広がります。
そして、モノを処分しても、結局自分だけがスッキリするのであって、どこかでその処分したモノに時間を奪われている人がいるのも事実です(例えば粗大ごみの回収を業とする人など)
人のことをいちいち考えると、キリがないのはわかっていますし、いざモノを処分するときは潔く思いきりしてしまう性質なので、少しも優しくない自分を感じますが、誰かの時間を拘束しているという事実は消えることはありません。
だからなのか、モノを処分して時間が経過した今、当初感じていたスッキリ感よりも、ムダに何かを購入しては処分する、という悪循環を今後は徹底的に断ち切らなくてはいけないな、という気持ちが強くなってきました。

処分すると、メリットはたくさんありますが、よかったことをランキング形式で語ることができるかどうかは、モノとの向き合い方にも左右されるのかもしれませんね。
私は、なんだかんだで、やはり心のどこかでエコロジーや勿体ないを考えてしまうので、処分してよかったモノをおススメする域には、まだ達していないのかもしれないです。


ということで、結局処分してよかったモノを、明確にすることはできませんでしたね。
でも、それでいいのかな、とも思いました。
モノを引き寄せたら、大事にするのが当たり前。
しかし、過剰に所有してしまったら、処分すべきモノも出てきて当たり前。
その、当たり前のバランスを常に意識することができるようになったことが、今のところいちばんよかったことなのかもしれませんね。

捨て曜日に処分するモノ(今回はこまごましたモノいろいろ)

2020-10-19 | 日々の暮らし
さて、本日は捨て曜日ですので、いろいろなモノをごみ袋へ入れました。

今回処分するモノ
今回は、こまごましたモノが多く、大きめのモノは1種類です。

 ・カゴ 2つ
 ・クリーニング店のハンガー 2本
 ・会報誌 2冊
 ・無料配布のユニフォーム 1着
 ・じょうろ 1個
 ・ミニ粘着式クリーナー 1個
 ・記録媒体(主にSDカード類)
 ・お財布ポーチ 1個

他にもありますが、ちまちまとごみ箱へ放り込んでいったモノは、覚えていません(笑)
以上は、思い出せたモノリストです。

カゴとハンガー
カゴは、1つはエコバッグやたまに使用するトートバッグを入れていて、もうひとつは避難用のグッズを入れていました。
ふと、カゴに入れない方がスッキリするのでは?と思い、カゴなしで収納しなおしたところ、見た目はスッキリしたし、空間にゆとりができたので、カゴなしで問題がないということがわかりました。

ハンガーは、母が使っていたモノですが、何着か服を処分したためハンガーが余ってきたので、処分してきちんとしたハンガーへかけなおしました。
それでも、最近処分した服をかけていたハンガーと、洗濯干し用のハンガーが現在10本少々あります。
以前、5本まで減らしたのですが、母が服を処分し、私も1着手放したので、いつの間にか使っていないハンガーが10本を超えてしまいました(笑)
機会を見て、適正数を見極めて、また5本くらいに減らそうと思います。

会報誌とユニフォーム
会報誌は、1冊はアーティストのファンクラブ、もう1冊は好きなスポーツチームのファンクラブの、それぞれの会報誌で、本日届きました。
最近は、会報誌は届いたその日のうちに全部読んで、即ゴミ箱へ入れるようにしています。
過去の私は、すべての会報誌を保管して、定期的に収納を見直したりしていましたが、結局見直して思い出に浸ることはただの一度もなかったので、今は手元に残さないようにしています。
読んだ内容は、印象的であればずっと覚えていますので、自分の頭の中のメモリーに保存できる内容だけでいいか、と思っています(笑)

ユニフォームは、最近の傾向ですが、ゲームを主催するスポンサーの好意で、無料のユニフォームをホームスタジアムで配布されるようになり、そのときに貰ったモノです。
大体1シーズン中に1試合で配布されますが、今年はCOVID-19の流行で、無料配布はどのチームも中止しています。
私の場合、毎年貰ったら前年に貰ったユニフォームと入れ替えて古いモノは処分するようにしたのですが、今年は入れ替えができません。
少し考えましたが、とりあえず昨年のユニフォームは昨年のモノとして割り切って、処分することにしました。
まだ、1着チームグッズのTシャツがあるので、観戦時にはそのTシャツで十分だというのも、処分した理由です。

じょうろと粘着式クリーナー
じょうろは、洗濯機用の排水溝へ水を流すときに使用していたのですが、洗面器やペットボトルで対応できるので処分することにしました。
私は、植物を育てるのが好きではないので、プランターや植木鉢もありませんから、わざわざじょうろを持っておく意味もありませんしね。

粘着式クリーナーは、手のひらサイズの小さいモノで、洋服に付いた埃や糸クズなどを取るために持っていましたが、もう少し大きいサイズの方がよく使うので、一度手放すことにしました。
もし、やはりミニサイズの方が使いやすかったな、となれば、買いなおすかもしれません。

記録媒体
最近めっきり使わなくなった、SDカードを砕いて処分しました。
本当は、金属部分が再利用できるので、リサイクルに出すべきなのですが、現在リサイクル事業がCOVID-19の間接的な影響で休止しているため、普通ごみとして処分することにしました。
SDカードは、以前持っていたデジタルカメラやデジタルムービーカメラのメモリーとして購入していたモノですが、今はどちらも手放してしまい、全く使わなくなってしまいました。
一応、印刷したいモノを保存して、コンビニで印刷したりもしていたのですが、USBを利用することの方が多いので、SDカードは全て一度処分です。

また、マイクロSDカードも持っていましたが、こちらは以前Androidスマホを使っていた時のモノで、Androidを使わなくなってから全く出番がないので、こちらも粉々にして処分です。
今後、Androidに戻っても同じメモリーカードが使えるわけではないですしね。

お財布ポーチ
このお財布ポーチは、以前服を購入したショップで特典として貰ったモノです。
無料で貰った割には収納力があり、見た目もお洒落だったので、長年使ってきたのですが、最近の使い方では少し収納が合わなくなってきたので、処分です。
お財布ポーチと呼んでいますが、ちょっと違うかもしれません(笑)
大きさは、金融機関の通帳が入るくらいで、中には仕切りを兼ねたファスナー付きのポケットが1つと、カードが8枚収納できるポケットがあり、1万円札も折らずに入れられる幅があったので、家計管理や現金の保管に使っていました。
結構長く使っていたので、実は中のポケットに付いているファスナーの開閉が、ひっかかるようになっていたのも、処分する理由のひとつです。

よく、風水では財布は毎年変えた方がいいと言いますが、私は気に入ると何年でも同じモノを使ってしまいます。
長年使うと、いつの間にか、それがベストなモノだと思い込んでしまうのですが、ライフスタイルの変更や考え方の変更により、ベストなモノではなくなってしまうことも多々あります。
今回処分するお財布ポーチも、そんな感じです。
しかし、長い間本当にお世話になったので、元を取るどころか、かなり助けてもらったかもしれませんね(笑)
そもそも、服を買わなければポーチは貰えず、便利さを知ることもなかったわけですから、いいモノとの出会いだったのかもしれません。

ポーチを処分するために、今は違うポーチで代用しているのですが、いまいちな使い心地なので、今後どこかで使い勝手のいいポーチに出会えたらいいな、と思っています。


今回の捨て曜日は、思い付きで出てきた不要品ばかりでした。
もともと、要らないのにな、と思っていたわけではないですが、考えてみたら、方法を変えてみたら、要らなくなってしまったモノです。
でも、不要品ってそんな感じのモノがほとんどのような気がします。
今後も、まだまだいろいろな不要品が出てきそうです(笑)

持っている文房具は現在いくつあるか?という話

2020-10-18 | 日々の暮らし
私は、小学生のころから社会人数年目までは、珍しい文房具を買うのが好きでした。
基本的に持ち歩く文房具は少ないのですが、家に置いておく文房具は、結構種類が豊富だったと思います。
しかし、現在では使わない文房具は全て手放してしまいました。
今回は、ふと自分が今所有している文房具ってどれくらいあるだろう?と思い、そのことについて綴ることにしました。

文房具を集める時期や年代ってありますよね
私が文房具を集め始めたのは、小学校4年生くらいのとき。
年齢で言うと、10歳くらいでしたが、最初にハマった文房具は、サンリオキャラクターのモノでした。

当時、私が住んでいたところは、いわゆる「田舎」でした。
住宅はそこそこあるのですが、その周辺は、山、田畑、海と、とにかく自然に囲まれた、よく言えばのどかで静かなところでしたが、反面お店が少なく、買い物をする場所がいつも限られていて、親は買い出しが大変だったと思います。
そんな田舎でしたから、現在当たり前にあるようなかわいい雑貨屋などはなく、文房具は文房具店で買う以外の選択肢がありませんでした。
文房具店だと、流行のキャラクターがあしらわれた文房具はあるものの、かわいい文房具やかっこいい文房具は、なかなか買い揃えられない感じでした。

しかし、私が10歳を迎える頃に、バスで20分ほど行った場所に、サンリオショップができました。
その場所は、私が住んでいたところよりは、少し栄えている場所でしたが、子どもが喜ぶようなお店はせいぜいおもちゃ屋くらいで、いわゆるファンシーショップは、そのサンリオショップが初めてだったのではないかと思います。
文房具店にも、もちろんサンリオキャラクターの文房具はありましたが、店内全てがサンリオキャラクターで埋め尽くされている店なんて、当時の私を含む女子児童には、夢のような店だったことは確かです(笑)

そして、ちょうど私が誕生日を迎える少し前にオープンしたこともあって、誕生日プレゼントは全てサンリオの文房具を買ってもらうことにしたのが、文房具を集め始めるきっかけとなりました。

モノは大事にするけれど集めるのをやめないので...
今でもそうなのですが、私は気に入った文房具は壊れるまで、あるいは紛失するまで使い続ける性質です。
当然、初めて集めたサンリオキャラクターの文房具も、ノートや鉛筆、消しゴムなどの消耗品は別として、シャープペンシルやペンケース、はさみなど、その他の長く使える文房具は、大学生くらいまで持ち続けていた記憶があります(笑)
どれだけ物持ちがいいんだろう?と、自分でも笑ってしまいますが、かといって、新しい文房具を買わないわけではありませんから、本当に社会人になって文房具が職場で支給されるモノであると知るまでは、次から次へと増えていきましたね。

文房具が一番増えたのが、高校生のときです。
当時、いわゆる漫研のような部活をしていたので(私が通う高校では違う名前の部活でしたが、中身は漫研でした)、イラストや漫画の原稿を描くために必要な道具が増えていきました。
絵を描いたことがある人にはわかると思いますが、専門的なモノが増えていくのですよね。
ペン、インク、特殊な定規、イラスト用の用紙、挟むモノだったり、綴じるのもだったり、とにかくいろいろなモノが必要になってきます。
中には、買わなくてもよかったモノもあったとは思いますが、いい絵を描くためには、道具をきちんと揃えないといけない、という思いもあったので、自然と文房具が増えていきました。
また、部活とは別に、父が便利な文房具が大好きで、私もその影響を少なからず受けていたため、少し変わった使い方ができる文房具などを見つけると、つい買ってしまっていました。

一番、文房具をたくさん持っていたときは、数えていませんがおそらく200種類くらいはあったかもしれません。
当然、机の引き出しも机の上も、文房具がたくさんあり、今思えば、全部使い切れていなかったのに、なぜあのようにたくさんの文房具を買っていたのだろう、と思ってしまいます(苦笑)

それなのに、学校へは必要最小限の文房具しか持って行ってなかったのは、単純に荷物が多くなったり、大きくなったり、重たくなったりするのが嫌だったからです。
そういうところは、子どものころから少しも変わっていません(笑)

捨てないけれど増やさなくなり、そして今はかなり減らした
社会人になって、割と驚いたのが、職場では文房具を支給してくれる、ということでした。
今なら、当たり前のことだとわかるのですが、就職した当時は文房具は自分で揃えるモノだと思い込んでいたので、すごくありがたいと思った記憶があります(笑)

仕事で使う文房具は、職場で支給されるし、わざわざ自宅に持ち帰る必要もなくなり(たまに例外あり)、また家では文房具を使う機会がぐっと減ってしまったので、だんだんと文房具を買わなくなっていきました。
結局、学校に通っている間に集めた文房具が、何年も何年も部屋にあったような時期が、10年近く続き、その間は増えはしないものの減ることもなく、引き出しや机の上に居座っていました。

20代後半から30代にかけて、自室の家具や不要な雑貨を次々と処分していく中、文房具も処分対象になり、それからは不要だと思ったら、即ゴミ箱へ入れるようになり、現在では文房具と言えるモノ自体が少ないような気がしています。
気がしているという曖昧な言い方をしているのは、きちんと確認したことが、今までなかったからです。
そこで、今回は一度振り返る意味でも、どのくらいの文房具を持っているか、確認してみます。

2020年10月現在所有している文房具リスト
文房具と言っても、その範囲は曖昧です。
広くとれば、なんでも文房具になってしまうので、今回は目的として職場で支給されることが可能な文房具を基準に考えてみました。

それでは、私が今持っている文房具のリストです。

 ・ボールペン 1本
 ・ミニノート(使いかけ) 1冊
 ・野帳(未使用) 1冊
 ・自由帳(未使用) 1冊
 ・しおり 5枚くらい
 ・鉛筆削り(手のひらサイズ) 1個
 ・色鉛筆(12色) 1個
 ・細書きサインペン(油性) 1本
 ・マスキングテープ(キャラクターや絵柄の付いたモノ) 10巻
 ・ガムテープ 1巻
 ・布テープ 1巻
 ・ハサミ 1本
 ・カッター 1本
 ・金ものさし 1本
 ・画鋲 5本
 ・メジャー 裁縫用1個
 ・工作用マット 大1枚 小1枚
 ・付箋紙 小さいモノ 8種類
 ・液体糊 1本

以上です。

荷造り用を除くともっと少ない?
こうして、改めて自分が持っている文房具を確認してみると、荷造りやラッピングやちょっとした補修のためのモノも多いですね。
この中で、今まったく使っていないモノとして、自由帳と野帳(どちらも未使用)、そして色鉛筆と鉛筆削りがあります。
野帳と自由帳は、今使っているミニノートを使い終わってから使う予定です。
ちなみに、ミニノートは日記として使っていますが、英語の勉強を兼ねています(英語で日記を書いています)
色鉛筆は、いずれ絵日記を始めようと思っていて、自由帳に英語で文を書いて、絵を添えるような使い方を考えています。
今年もあと3ヶ月を切っていますので、年が明けてから始めるつもりです。
野帳は、メモ帳として使う予定です。

他のモノは、大体使っていますが、マスキングテープだけは、ムダな数が揃っていますね(笑)
これらは、キャラクターグッズだったり、見た目がかわいいテープで、ビジュアル重視で購入したモノです。
キャラ好きとしては、飾っておくという選択肢もありますが、私はアイデアが思い浮かべば割とどんどん使ってしまうタイプですので、そのうち消化できる予定です。
ただ、もうこれ以上は増やしたくないので、今持っているテープがなくなったら、実用的なマスキングテープ以外は補充する予定はないです。

付箋紙も、マスキングテープと一緒ですが、ちょっとしたメモには使っているので、知らず知らずのうちに減っていくアイテムのひとつですね。
ただ、最近はメモをスマホにしてしまいがちなので、出番がかなり減ってしまいました。
もっと、活用できるアイデアを絞り出したいと思います(苦笑)


さて、私が現在持っている文房具は、多かったでしょうか、少なかったでしょうか?
文房具も、追求し始めると現状に満足できずに、次から次へと買ってしまいがちです。
今はもう、最先端の文房具にも、かわいい文房具にも、便利な文房具にも興味がなくなり、シンプルで一番手に入りやすいモノ以外は、買うことはありませんが、奥が深く裾野が広い趣味になり得るということだけは、実感しています(笑)
また、ひょうんなことから、文房具熱が復活する可能性もありますが、そこは一度踏ん張って、買い集めを復活させないように頑張りたいと思います(笑)

久々に調子が超絶悪い一日でした(Short diary)

2020-10-17 | 日々の暮らし
一日中身体が重いわ、眠たいわで、寝たり起きたりを繰り返す一日。
なんとか、夕方には回復したので食料を買いに出かけたけど、それが精一杯でした。
食事の支度以外、何もしてない(苦笑)

まあ、こんな日があってもいいさ。
明日は、調子が戻っていますように。

オンラインツアーでフランスへ(Short diary)

2020-10-16 | 日々の暮らし
前回、無料のオンラインツアーで大英博物館へ行ったのですが、今回は別の旅行代理店主催のオンラインツアーで、フランスへ行ってきました(笑)

最初の20分位は、ガイドの方がパリのピラミッド通りを歩く様子をLIVE配信、その後30分位はツアーガイドの方が事前に撮影した動画と画像で、モン・サン=ミシェルを案内してくださいました。
現在、フランスはもう結構寒いらしく、気温も20℃を下回っていて、街を歩く人も少し厚めのコートやジャケットを着ていましたね。

今回のオンラインツアーは、初めてZOOMを使いました。
ZOOMは、一般参加もできるオンライン講座などでも使われていて、一度参加してみたいと思っている講座もZOOMなので、いい予行練習になりました(笑)
とはいえ、勝手がわからずただぼーっとみていただけですが(苦笑)

今回参加したツアーは、主催した旅行代理店のお試し配信ツアーだったので、今回のツアーだけ無料でしたが、次回からは約5ユーロで、いろいろなツアーを企画しているとのことです。
時間さえ合えば、また参加してみたいです。

前回と今回参加したオンラインツアーを、ご紹介しておきますね。

大英博物館ツアーに参加したのは、
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【新企画!WEBライブ動画配信】 たびOhライブ! |現地オプショナルツアーの[みゅう]

 

こちらは、無料オンラインツアーとして配信してくださっていますが、最低金額500円から投げ銭が可能です。
投げ銭は、契約している現地ツアーガイドさんへの支援金になるということです。
ツアーによっては、アーカイブ配信もありますので、見逃してもワンチャンあります(笑)

今回のフランスは、
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マイバス・ヨーロッパ 現地発着オプショナル日本語観光ツアー(JTBマイバス公式サイト)

ヨーロッパ最大級の日本語オプショナル観光ツアーマイバス・ヨーロッパ!パリ観光、フランスの世界遺産モンサンミッシェル、ローマやロンドン観光、バ...

マイバス・ヨーロッパ 現地発着オプショナル日本語観光ツアー(JTBマイバス公式サイト)

 

こちらの『新企画!『おうちでヨーロッパ旅』オンラインツアー』です。
これとは別の、有料オンラインツアーもありますが、今回ご紹介するのは新しい企画で、あといくつかの無料お試しツアーが予定されているようですので、予定が合いそうな方はぜひ。
私も、参加できそうな日程であれば、また参加したいと思います。

今はまだ、海外への観光旅行は難しい世界情勢ですが、いつか訪れる日のための予習として利用してもいいですよね。
なにより、現地ツアーガイドの方が教えてくださるレアな情報が特別感があっていいです。
フランスも英国も行ったことがないので、行った際はぜひ、ご紹介くださった場所をチェックしておこうと思いました。

"It's that time of the month." 更年期の体調の話

2020-10-15 | 日々の暮らし
“It's that time of the month.”
今まさに、その状態です。
本日は、更年期に入った女性の体調の話を綴りますので、少し突っ込んだ内容もあります。
こういう話があまり好きではない方は、読みとばしてくださいね。

英語で「生理中」という意味です
タイトルにダイレクトに入れてしまうのは、ちょっと憚られたので、英語表現を探してみました(笑)
直接的な表現ではなく、遠回しに言う場合の表現です。
ちなみに、直接的に言う場合は "I'm on my period" と表現するのが、欧米では一般的なようです。

さて、今回なぜそんな話を綴ることにしたかというと、私も年齢的にそろそろ閉経を迎える年代に入ったので、私の体調の変化を記録しておくことで、似たような状態の人の参考にしてもらえたらいいかな、と思いました。

最近は不規則かつ量も不確定
私はもともと、月経周期が規則正しく、28日~30日の周期でした。
はじめて、不規則になったのは、10代の終わりの頃1回だけでしたが、たまたまストレスか何かがかかっていただけのようで、翌月にはすぐに元に戻り、その後は毎月嫌になるくらい順調でした(苦笑)

2度目は、40代後半。
3ヶ月以上、空いたことがありました。
更年期だろうと思いつつも、そんなに長い周期になったことがなかったので、念のため婦人科を受診。
特に異常は見られませんでしたが、卵巣が少し肥大しているかもしれない、と言われました。
ただ、4か月ぶりくらいに月経がはじまると、卵巣の肥大も治まったので、その後は経過観察ということになり、何かまた異常があれば受診を、そして定期健診を、という感じになりました。

ただ、その後は婦人科を受診していません。
本当は受診した方がいいのでしょうが、足が遠のいています。

そして、50代に入って、本格的に月経の周期が不規則になり始めました。
今は52歳ですが、月に2度のこともあれば、2ヶ月、3ヶ月とないときもあります。
ここ数か月は、もともとの周期に、少し下着が汚れる程度の出血がありましたが、量も本当に下着が汚れる程度だし、日数も3日くらいだったり5日くらいだったりと、不規則。
これは、いよいよ閉経に向けて身体と体調が変化してきているのかな、と思った矢先の昨日、久しぶりに本格的な経血が排出されたので、少し残念な気持ちでいます(苦笑)

周期が長いと量が多くなる?
40代後半に受診した婦人科では、周期が長くなってからの月経は、量が多くなり、PMSや生理痛も重くなりがちだと言われましたが、まさにそのとおりになりまして、今朝は月経痛が酷くて鎮痛剤を服用しました。
量に関しては、ここ数か月が少なすぎたので、それに比べると多いですが、更年期に入る前の順調だったころと同じくらいの量なので、特に増えている印象はないですね。

始まる前の二日間くらいは、昼間の眠気が酷くて、昼食後に昼寝をすると夕方まで起きられませんでした。
思考力も下がるし、なんとなく眼もかすむし、頭も重たい感じでした。
完全なPMSの症状ですね。
ただ、先週から簡単なトレーニングを開始したおかげで(昨日の記事参照)、足や身体のむくみは少しだけでした。

私がPMSの症状を感じるようになったのは、30代中ごろです。
それまでは、月経がはじまってからの月経痛(腹痛や腰痛)が毎回あったのですが、30代に入ると月経痛は無くなり、代わりにPMS症状が出るようになりました。
どちらが辛いかと言われると、痛みがない方がマシという感じです。
PMS症状は、毎回酷いというわけではなく、季節やその時の体調(睡眠時間や仕事のストレスなど)に左右されていて、楽に過ごせるときと、月経がはじまる1週間前からむくみや頭痛が酷いときがありましたね。
そして、今回はそのPMS症状が強い眠気という形で出たようです。

慣れないまま終わりを迎えそう
今回の月経が終わった後の様子は、想像もつきませんが、できれば閉経に向けて一直線に進んでほしいです(苦笑)
女性として生まれたからには、短くても40年くらいはお付き合いしなければいけない月経ですが、私は本当に大嫌いなまま、今まできてしまいました。
女性の中には、せめてたのしくその時期を過ごしたいと、下着を工夫したり、アロマを炊いてみたり、リフレッシュできる趣味を見つける方もたくさんいらっしゃるのですが、私はそういう気持ちにすらなれず、いつも終わるのを今か今かと待っていたような状態でしたね。
そして、なぜ毎月きちんとくるのか、と自分の身体を少し恨んだこともあります。
月経が不規則で悩んでいる方がきいたら、贅沢だと思うかもしれませんね。

最近、やっと噂に聞いていた更年期の状態になってきたので、実を言うと閉経のタイミングを楽しみにしています。
私は、結婚も出産も経験していませんが、後悔などはありません。
もともと、自分の性に縛られる世間一般の価値観が好きになれなかったので(女性だから〇〇男性だから〇〇という価値観)、身体的に避けて通れない月経が終わることは、楽しみでしかないです。
中には、寂しさや空虚感を感じる人もいると聞きますし、ホルモンのバランスが崩れるので、精神的なダメージを受ける人もいるそうですが、私は本気で心待ちにしています。

現在の状態
本日で2日目になりますが、先ほども言ったように量は順調だったころと同量くらいで、体調については月経痛を久々に体験しましたが、夕方には鎮痛剤も効いて、普通の体調に戻りました。
ただ、昼間は少し眠気が強かったので、無理せず昼寝をしました。

明日以降、どのような状況になるのかは、ちょっと想像ができませんが、もしかしたら順調だったころと同じ期間続きそうですね(ちなみに順調だと1週間ダラダラと続くタイプです)
気持ちとしては、本気で憂鬱です(苦笑)
今思えば、私何十年も毎月憂鬱だったのですね。
よく頑張ったな、と思います(笑)
そろそろ、よく頑張った私へのご褒美として、ラストにならないかなあ、と願っています。


本日は、更年期の月経について、私の今の状態を赤裸々?に綴ってみました。
参考にならなさそうですが、まあ、こんな女性も存在するのだな、という生暖かい眼で読んでいただければいいかな、と思っています。
今後も、更年期のことや月経についての変化は、たまに綴っていこうと思います。
あまり読みたくない内容だとは思いますが、備忘録として残しておきたいので、申し訳ありません。

『世界で一番楽な筋トレ』(なかやまきんに君のザ・きんにくTV)にトライ中

2020-10-14 | 日々の暮らし
夏の間、暑さを理由に散歩をサボっていたため、今まさにその影響が身体に出ています(苦笑)
今週に入ってから、数分だけですが散歩を再開しましたが、散歩だけでは大した成果は出せそうにありません。
そこで、先週から自宅で室内でできる簡単なトレーニングを始めました。
今回は、その話を綴ります。

今回、トライさせていただいている、なかやまきんに君さんのYouTubeチャンネルは、こちらです。
OGPイメージ

ザ・きんにくTV 【The Muscle TV】

なかやまきんに君の大爆笑きんにく情報チャンネル

YouTube

 


トライ中のトレーニングは2動画
トライし始めてから、大体1週間が経ちました。
動画タイトルは

 『【自宅で筋トレ】世界で一番楽な筋トレ9種目です。家で出来る肩こり解消、腰痛改善、運動不足解消、ストレス解消などなどの簡単な運動です』

 『【世界最速で痩せる】筋トレ&有酸素運動(HIIT)を全身9種目6分間です。飛ばないのでマンション・アパートOKです。一緒にカッコ良く筋肉を引き締めましょう。』

以上2タイトルの動画です。

きっかけはSNSのつぶやき
この動画にトライしてみようと思ったきっかけは、ツイッターである人がつぶやいていたからです。
ほんの短い時間でいいので、忙しい人でも取り組みやすいのではないか、ということで紹介しておられました。
私は、時間がないわけではないですが(むしろ時間はたっぷりある)、長い時間を単調に運動するのが苦手で、ジム通いなどが続かないので、せめて数分間だけでいいのであれば、トライしてみる価値はありそうだと思い、始めてみました。

ちなみに、試合形式の運動は結構好きですが、単調なトレーニングが苦手なため、体育系の部活がまったく続かなかった過去があります(苦笑)
今まで、卓球、バドミントン、テニス、バスケと、割といろいろなスポーツを経験しているのですが、いちばん長く続いたのがテニスで、他は数年しかしていません。
ただ、基本的な動き、プレイは叩き込まれているので、私の過去を知らない人がこれらのスポーツをしている私をみると、非常に驚かれます。
まあ、理由はデブで動きが鈍そうな私が、割と機敏にしかも割とできる感じでプレイするからだと思います(苦笑)

そんな、デブだけどまあまあスポーツはできるんだよ自慢は、置いといて(笑)
今回、トライしてみようとした動画も、単調な動きだと続かないだろうから、面白くなかったらすぐにやめてしまおうという、軽い気持ちで始めました。

想像以上に面白い
なかやまきんに君さんは、芸人なので、よくお笑い番組で拝見していました。
YouTubeをしていたことは知っていたのですが、特に見てみようと思ったことはなく、たまたまTwitterで流れてきたつぶやきを目にしなければ、今も取り組まないままでいたと思います。

きんに君さんは、お笑い番組だと滑りがちというか、ギャグがわかりにくかったり微妙だったりするのですが、YouTubeでは非常に滑らかにお話しをされるし、わかりやすい表現でトレーニングの内容やどんなことに効果があるのかを語ってくれているので、いつの間にか最後まで視聴してしまいます。
しかも、紹介してくれるトレーニングを一緒にしたくなる要素もあり、またムリなく取り組めるプログラムを考えてくれているので、トレーニング初心者や長続きしない人にとっては、非常にハードルの低いトレーニング内容です。
しかも、動画を視聴しながら一緒に動いていると、なんとなく楽しい気分になれます。
これは、きっときんに君さんの人柄が影響しているのだろうな、と思います。

これまで、あまりトレーニングに興味がなかった人や、なかやまきんに君さんに興味がなかった人でも、1度は視聴してみてほしいチャンネルですね。

ちなみに、私は特別なかやまきんに君さんのファンというわけではありません(オイ)

続けられる理由
まず大事なのは、無理をしないことを前提にしていること。
私の場合、まず体力をつけたいことと、少し体重が増えてしまったので、これ以上増やさないためと、間接的に体重減に繋がればいいかな、という気持ちでトライしているので、無理はしないことを決めています。
きんに君さんも、動画の中で無理をしないように、できる範囲で真似をするよう言ってくださいますが、自分自身も「自分を追い込むんだ!」と気負うことはせずに、体調が優れないときは、緩めにやっていこうという気持ちでトライすることが、続けられている理由のようです。

私は、トレーニングをする時間を決めていません。
朝起床して、夜に就寝するまでの間に、2つの動画を最低1回ずつ実行するようにしています。
とにかく、時間もやり方も緩くすることにしています。

また、2つのトレーニングを選んだのは、1つだけだと飽きそうだったからです(笑)
トライしてみて、割と飽きないことを実感していますが、それでも複数のプログラムを取り入れた方が、気分が変わっていいような気がしたので、とりあえず2つにしています。
もう少し身体が慣れてきたら、さらにプログラムを増やしてもいいかな、と思っています。

2つのプログラムですが、1日に2つ行うこともあれば、1つだけの日もあります。
身体が楽に動けてると感じたときは2つ、ちょっときついと感じた日は1つにしています。
回数も同じように、身体が楽な日は2つのプログラムを2セットくらい実行して、少し体調が優れないときは、動きが比較的楽な方(紹介した動画だと『自宅で筋トレ』の方です)を1セットだけ実行するようにしています。

1週間ほど続けて感じる成果
きんに君さんの筋力トレーニングは、なんと言っても筋肉痛にならないところが、いいですね。
もしかしたら、たまたま私が筋肉痛になっていないだけかもしれませんが、プログラム実行に際して「無理をしないように、できる範囲で」と、つねにきんに君さんが言ってくれているので、無理やり筋肉を動かしていないのだろうな、ということが予想されます(笑)

それでも、身体や筋肉に対する負荷はきちんとかかっているようです。
目に見えて、筋肉が発達したとか、体重が減ったということはないですが(まだ1週間ですしね)、実を言うと腰痛が結構軽くなってきていることは、実感できています。
完全になくなったわけではありませんが、以前は痛みを感じると回復するのに時間がかかっていたのですが、動画のトレーニングを始めたら、痛みが短時間で回復するようになってきました。

また、姿勢が少しよくなってきて、背中が少々引き締まってきた気がします。
以前は、猫背が酷くて背中もブヨブヨでプクプクした脂肪の波がビッグウェーブを成していましたが、今朝なにげなく鏡で背筋を確認してみたら、以前あった背中の脂肪の波が小さくなっていました。
おそらく、背筋にかかっている負荷が想像以上に効いているのだと思います。

身体を動かすことも、少し楽になってきたように感じています。
そもそも、運動不足であることは、以前からわかっていましたが、トレーニングを始めただけで、これだけ効果があるモノなのかな、と少し驚いています。
今まで、何度かジムにお試しで通ったりしたときは、ただきついだけだし面白くないこともあって、効果を実感したことがなかったのですが、きんに君のトレーニングに限り、効果を実感できていますね。

このまま続ければ、体重は落ちなくとも、間違いなく身体は引き締まってくるだろうという、信頼のような気持ちも湧いてきたので、それもトライを続けられる理由のひとつかもしれません。

コツは全力、ただし無理はしない
無理は絶対にしませんが、できるときは全力で動くと効果的だと思います。
調子がいいときに、全力で取り組むと、たった6分間か10分間で、汗がきちんと出てきますし、結構息も上がってくるので、有酸素運動が成立しているのが実感できます。

動画とは関係がないですが、ラジオ体操を最後まで全力ですると、筋力もアップして体力の向上にも効果があると、知り合いの整体師が言ってました。
ラジオ体操は、全身運動が効率的にできるようにプログラミングされているので、それを全力でやれば痩せる効果もあるとのことでした。

何でもそうなのかもしれませんが、トレーニングは目的をはっきりさせておく方が、取り組みやすいのかも。
それもあって、私は実行するときはできる限りの全力を意識しています。
もし、ただなんとなく身体によさそうだというだけで始めると、長続きしないような気がします。
私が今回、きんに君さんの動画を選んだのは偶然と言えば偶然ですが、体力が落ちて筋肉量も明らかに減ってきている自分の身体に危機感を覚えていたことも加わっていたので、とてもいいタイミングで動画の存在を知ることができたと思っています。

トレーニングは楽しく取り組みたい
私は、そもそもスポ根的なことが嫌いです(笑)
なので、中学高校では絶対に体育系の部活を選びませんでした。
(卓球、バスケ、バドミントンは、全て小学校で、テニスは大人になってからしていました)
一度だけ、中学のときに友達から誘われて数か月だけ卓球部に所属しましたが、それ以外は文化系の部活でした。
卓球が続かなかったのは、部活がたいして面白くなかったから。
競技に対する興味とは別に、練習が全く面白くなかったのですよね。
そして、何度もサボっているうちに部長から注意をされて(まあ、当然ですが)、それをきっかけに退部しました。

例えば、全国大会出場を目指しているとか、生涯アスリートとして過ごしたいと思っているのであれば、辛い練習も頑張れると思うのですが、私の場合は趣味の範囲以上を目指す気持ちにはなれなかったので、面白くない練習や過酷なトレーニングは続けたくない訳です。
しかし、今は競技がどうとか何かを目指すとかよりも、加齢によって衰えた体力を補い、毎日を健康に暮らせるだけの身体を作っておかなければいけない、という、ある種切羽詰まった状況でもあるので、どうしても何か始めたい気持ちが先にありました。
ただ、面白くないと続けられないことも自覚しているので、たのしく続けられそうな動画に出会えてよかったです。

もし、トレーニングが長続きしないという人は、自分の体力と性格に合うトレーニングを、まずはじっくりゆっくり探すのが、おススメの方法かもしれません。
そしてなにより、トレーニング中に笑顔でいられることが、大切なことのような気がします。


今回、私がトライし始めたトレーニングについて綴りましたが、偉そうなことを綴っていても、たかだか1週間ほどしか経過していません(苦笑)
ただ、明日も明後日もこれからも、病気で寝込まない限りは、1日最低1プログラムを1セットをすると決めて、地道に取り組んでいきたいです。
体重の変化は保証できませんが、おそらく少しくらいは身体が引き締まる予定です(笑)

はねられた72歳男性、自宅玄関で死亡…事故の実況見分後に徒歩で帰宅

2020-10-13 | 日々の暮らし
gooニュースhttps://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20201013-567-OYT1T50106

どうしても、この記事が気になったので、本日はこのニュースに絡めた内容を綴ります。

加害者以外は悪くない
この事故は、道路を横断中に72歳の男性が軽自動車ではねられ、事故当時は意識もあり外見からは身体の異常が見られなかった様子です。
ところが、事故直後の実況見分が終わり、男性が帰宅した後に警察が連絡をしたところ連絡が取れず、自宅を訪問してみたら玄関先で倒れていて死亡が確認された、ということです。

このニュースを見て、何故救急車を呼んだり、病院へ行くように促さなかったのか、と思われる方もいらっしゃったかもしれませんね。
私も、直後に異常がなくても、念のために医師に診てもらったら、もしかしたら助かったかもしれないと思いました。
ただ、その判断を誰がするのか、またいつ医師に診てもらえばいいのかというところはタイミングが難しい問題です。

この事故で、明らかな罪は人身事故を起こした軽自動車の運転手です。
状況がわかりませんが、現行の法律では歩行者がどこを歩いていても、事故を起こした自動車側に非があることが前提ですから(わざと車にぶつかる行為や、人の侵入を禁止している道路を歩いている場合は別として)、この場合、救急車を呼ばずに男性を帰宅させた警官には、罪がありません。
人情として、せめて病院へ送ってあげて欲しかった、という気持ちは湧くと思うのですが、本人がどこにも異常がなく、痛いところもないから、ひとりで帰宅すると言えば、止めることは難しいですよね。

男性も、我慢強かったのかもしれませんが、もしかしたら本当にどこにも異常を感じていなかった可能性もありますから、自分で帰宅できると言われたら、警察も自宅まで送り届けることはしないでしょう。

最悪の状況を想定した行動は必要かも
事故とは直接関係のない話なのですが、以前勤めていた職場で、同僚の女性(私よりも若い)が突然ふらついて、椅子に倒れ掛かるように座り込んで「めまいがする」と言い出しました。
周りでは、私を含めた数人がその様子を見ていたのですが、明らかにいつもとは顔色が違うし、椅子に座る瞬間の動きも、おかしいと感じました。
眼の焦点も、合わせずらい感じを受けたので、すぐに早退して病院へ行くように言いました。
女性は、大したことない、ただのめまいか貧血だから、少し休んだら治まると思う、と言って帰ろうとしなかったのですが、このままもし倒れて救急車を呼ぶ事態になったらもっと周りに迷惑がかかるから、今すぐ病院へ行きなさい、ときつめに言って帰しました。

翌日、彼女は始業時間に出勤してきたので、病院の診察結果を聞いてみたところ、結構有名な病気と診断されたとのこと。
もし、単なる貧血とかめまいで済ませていたら、きっと病気のこともわからないまま、病状が悪化していったかもしれないと思うと、きつめに言って帰してよかったと思いました。

このとき、もしも、本人が大丈夫だと言っているから、病院へ行くことを強制するのはやめよう、と考えていたら、もっとつらい思いを彼女がしたかもしれないので、結果的にはよかったのですが、もし何もなかった場合は、私は嫌われるか、大げさな人間として認識されていたかもしれません(苦笑)
私がした行動が正しかったかどうかは、正直なところわかりません。
しかし、少しでも病気や何らかの異常を疑って、本人が大丈夫だと言っても、無理やりでも医師に診せることは、ムダにならないと思っています。
よく、大したことがないのに病院へ行くのは、よろしくない、という人がいますが、私は逆だと思っています。
大したことがないことを、きちんと確かめるためにも、医師に診てもらうことは必要だと思います。

正解の行動はわからないけれど
ニュースの話に戻りますが、この男性が身体は大丈夫だからと言ったとしても、誰かが強制的に医師に診てもらうように声をかけるか、連れていくかするように行動するのが、当たり前になった方がいいな、と思っています。
もちろん、警察にはその義務はないし、確か事故が目の前で起きたら、警察への通報と救急搬送の要請は別々にしないといけないと聞いたことがあります。
ですから、このニュースの男性についても、警察は強制的に病院へ受診させることをしないことが前提だと思います。
ただ、人の身体のもろさや弱さを考えたら、事故に遭った被害者は、必ず病院の診察を受けるよう指導するとか、なんなら条例があってもいいくらいに思っています。

よく聞く例として、頭を強打したけれど、直後に異常が見られなかったから普通に過ごしていたら、数時間後や数日後に突然めまいや吐き気に襲われて、そのまま倒れて亡くなってしまった、ということがあります。
死因で言うと、くも膜下出血や脳挫傷などだと思いますが、症状が出るまでのタイムラグは人や状況によって違うので、頭を打ったら、必ず病院を受診する、ということが浸透してほしいな、と思います。
頭だけではなく、身体のどこかを強打すれば、骨や内臓、筋肉などに損傷がある可能性もあります。
骨や筋肉に異常があれば、痛みを感じやすいので早めに対処できそうですが、内臓の場合神経が通っていない箇所に異常があると、すぐには自覚できないと思うので、念のための受診は誰しもが心がけた方がいいように感じています。

受診を促されたら
もし、自分が逆の立場で、何らかの事故に巻き込まれて被害者になったとしたら、身体に異常を感じていなくても病院を受診したいと思っています。
誰かから促されたら、素直に病院へ行きます。
もちろん、その際は相手の連絡先も聞いた上でそうしますし、場合によっては医療費の請求もするでしょう。
もし、それが軽度で完治までに1~2日の打撲や擦過傷だとしても、被害に遭った場合はそうした方がいいだろうと考えています。
人情とか、優しさとか、そういうことはこの場合考える必要はないと思っています。
非情な人間として認定されたとしても、自分の身体の健康は自分で守りたいです。

また、加害者のいない状況、例えば違う要因で倒れて頭や胸や腹を強打してしまった場合も、その日の内に病院を受診するようにしておきたいと思っています。
今まで、そういう状況になったことはないのですが、今思えば病院へ行った方がよかったかもしれないな、と思う経験は若い頃にありました。
小さな段差でバランスを崩して、足を捻挫したことがあったのですが、その時は腫れがなかなかひかなかったので、病院へいこうか迷いました。
今なら、迷うことなく捻挫したその日に病院へ行ったと思いますが、当時は大丈夫だろうと病院へは行きませんでした。
結果、何日かしたら腫れもひいたし、普通に歩けるようになったのでいいのですが、万が一骨にヒビが入っていたら、結構大変なことになっていたかもしれませんね。

今は、年齢的なこともあるので「自分は大丈夫」と思わないようにし「もしかして」を考えるようにしています。
幸いなことに、今のところそういった状況にはなっていませんが、日ごろの体調不良が酷くなったら、病院へ行った方がいいと思っています。


私の思い過ごしかもしれませんが、日本人は自分の体調が悪くても人に頼ったり弱っている姿を見せたらいけないと考える人が多いように思います。
人は、体調が悪ければ、それを素直に出していいし、仕事で迷惑をかけてしまうかもしれないと思うのならば、むしろ早めに病院へ行って、早めに原因を確認して、早めに治療を始めることの方が、結果的に周囲の人たちにかける迷惑が最小限で済むはずなのに、それをよしとしない風潮があるのが、気になります。
我慢強さを、日本人の美徳や素晴らしさと捉えている人もいますが、それは少し違うと思います。
もし、身体に異常が出ていなくても、事故に遭ったり暴行を受けた場合は、後先のことを考えず病院へ行ってほしいと思いますし、自分もそうしたいです。

事故に遭われた男性には、心の底からお悔やみ申し上げます。

介護について考えることが増えた話

2020-10-12 | 介護
最近、また母が調子を崩す日が増えてきました。
季節の変わり目ということも、原因のひとつかもしれませんが、加齢による老化が進んでいるのだとも思います。

作曲家の筒美京平さんの訃報を知り、亡くなった原因を知り、さらにいろいろと考えています。
今回は、そんな感じの内容を綴ります。

筒美京平さん、誤嚥性肺炎で亡くなる
SNSを開くと、よく知る有名人の名前が飛び込んできて、とても驚きました。
筒美さんは、昭和から平成にかけてのヒットメーカーです。
特に70年代80年代は、テレビで歌われる楽曲は、曲名とセットで必ず作詞家と作曲家の名前も画面に映っていたのですが「作曲:筒美京平」という文字を見ない日はなかったくらい、いろいろな人の曲やアニメソングを、たくさん手掛けていらっしゃいました。

筒美さんの死因は、誤嚥性肺炎。
最近は、病気療養中だったという報道も一部ありましたので、嚥下障害などもあったのかもしれないと思いました。
この訃報を聞き、偉大なヒットメーカーが、また一人この世を旅立たれてしまった、と思うのと同時に、亡くなったのは誤嚥性肺炎だったと知り、また、いろいろと考えることが増えてしまいました。

誤嚥による事故や疾病
私の知り合いのお父様は、自宅でデイケアを受けているときに、誤嚥による事故で救急搬送され、そのまま帰らぬ人となってしまいました。
身近で起きたこの事故に、私は他人ごとではない、誰にでも起こり得ることであると、かなり真剣にいろいろな事を考えました。

また、入居型介護施設でも、誤嚥によっておこる事故はよくあるとも聞きます。
幸い命の別状がなくても、やはり年齢的な衰えにより、今まですんなり飲み込めていたモノも、嚥下するのが難しくなってしまうのでしょう。

私の母も、最近ちょっとしたことでむせて、咳き込むようになりました。
特に、食事中に多いので、本人はよく噛んで飲み込んでいるつもりのようですが、おそらく食事のメニューにむせやすい食材が入っているのでしょう。
母がむせる度に、次回以降の母の食事には、思い付く食材を入れないようにしているのですが、完全に誤嚥を防ぎきれるとも思えません。
かといって、まだまだ、自分でかむ力はあるので、柔らかいモノばかり食べさせるのもどうだろうか、と思うので、かみ砕いて喉を通過するときに、するっと飲み込めるように味付けを工夫しています。

嚥下しやすい食事の準備
母は、入れ歯ですが堅焼きせんべいのようなモノが大好きですし、噛むのに時間がかかるするめも大好きです。
半面、細かい食材(すりごま、ふりかけ、砕いたナッツなど)を食べているときに、むせることが増えたので、ふりかけを買うのはやめて、すりごまや砕いたナッツは、ドレッシングやタレに入れて、水分をしみ込ませた状態になってから、おかずにかけたり、混ぜたりしています。
また、飲み込みにくそうな食材は、あんかけ風にして表面がツルツルになるように工夫しています。

料理の工夫の他には、必ず水を飲みながら食べるように、いつも声をかけています。
母は、食事中に水分を摂らないことが多く、食事が済んでからお茶やコーヒーで一息つくので、声掛けをすることで、食事中の水分摂取を意識させています。

もちろん、食事を工夫しても、水分を食事中に摂らせても、誤嚥を完全に防げるわけではありません。
出来得る限りの努力はしたいですし、今後もしていきますが、もし誤嚥をさせてしまったら、そのときどうやって対処するかということも、しっかり覚えておく必要があると、いつも考えています。

たのしく食事をしてもらうためにも
誤嚥を防ぎたいからと言って、美味しくもない食事を用意するわけにはいきませんよね。
なので、いまのところは味や歯ごたえを優先したメニューを考えることが多いです。
しかし、いつか来るかもしれない事態に備えておく心構えは、必要です。
何ができるのかは、よくわかっていませんが、誤嚥は本人にもかなりのダメージになってしまうので、これから勉強するなり調べるなりして、誤嚥をしないように過ごす方法を学んでいきたいですね。


本日は、筒美京平さんの訃報から、今考えていることについて綴りました。
私の母は、食事中に誰かの介助や介護を受ける状態にはありませんが、嚥下する力が衰えれば、真剣に考えなければならないことのひとつになるでしょう。
老いることは、それなりの楽しさもありますが、少し物事がズレただけで大惨事になることもあります。
誤嚥だけではなく、他のことも同じように用心しなければならないことが、老いとともに増えていきます。
赤ちゃんは、いろいろな事を経験しながら、危険を回避する能力をつけて行きますが、歳をとってしまうと、危ないとわかっていても身体が動かなくなっていきますし、判断力や判断速度も衰えます。
そんな時に、少しでも事故や新たな病気に繋がらないように考え、備えておきたいです。