今はまっているのが、大豆を粉にした、あの「きなこ」。これを、そのままコーヒーカップなどに入れて、お湯をそそぐ。これが意外とおいしい。カフェインゼロなので、何杯飲んでも大丈夫。ココアよりも値段は安く、しかも「タンパク質、脂質、糖質、ビタミンB1、ビタミンE、葉酸、カリウム、マグネシウム、カルシウム、リン、鉄、亜鉛、銅など」栄養も豊富。砂糖を入れないでも甘みがあり(砂糖は入れない方が「認知症予防」になり健康に良い)こんなすばらしい飲み物は他には無いと思う。
クラシックギターの「造り」には大きく分けて2種類ある。ネックジョイントがドイツ式とスペイン式だ。このうちスペイン式は製作工程がより複雑で、胴体とネックとの一体感が、より増しているので、響きが良いとされている。だから、スペイン式の方が、音が良いが、値段は比較的に高めになる傾向があるようだ。しかしながら、楽器としての「大きさが同じ」なので、「どんぐりの背比べ」的なモノだと考えた方が無難かもしれない。なかなか良いギターが見つからない。
顔から頭にかけて皮膚がポロポロとむけるので、先日皮膚科に行って来た。感染するような病気ではないと言われ、かきむしりが原因だと言う。かゆくて無意識のうちにかきむしり、それが原因で更にかゆくなり、悪循環を繰り返して悪化するのだと言われた。塗り薬をもらうと、薬を入れた紙袋に解説してあり、「おとがい」と言う言葉があった。「あご」のあたりの事だが、「おとがい」と言う言葉に、あまり馴染みがない。正直に言うと記憶にない。昔、学校で習ったのかもしれないが、普段使わない言葉の最たるものだと思う。こういう慣れない言葉が他にもあるかもしれないので、なかなか油断できないのだ。
近所の「一松食堂」という名前のラーメン店が、気付いたらいつのまにか休業している。店の主人はかなり高齢なので、おそらく再開は無理なのだろう。野菜たっぷりの「塩ラーメン」が人気で、出前にもかかわらず熱々を持って来てくれて、どこかの「こだわりの有名ラーメン店」なんかよりも、ずっとうまかった。出前のときは「どんぶり」までも煮て、配達先でちょうど良い感じに出来上がるように計算していた感じだった。私がこの店を知って40年以上、それより前から、ずっとあった店だ。開店当時に配布したメニューが印刷ミスで「カレーラーメン」が「カレーラメン」になっていたり、買ったばかりの店のバイクが盗まれた話しとか、店員の女性が結婚してしばらくして亡くなった話しとか、町内の資源ゴミ出し当番で立っていたのを見かけて話したり、信じられないくらい遠くまで出前に行っていた話しとか、いろんな事があった。あのおいしい「塩ラーメン」もう一度食べたかったなあ。
料理のサンプルも撤去されている。
NHKラジオを聞いていると、ニュースで「為替と株の動きです」という部分があり、うっとおしいのは「いま、変わって」と言って、取引額を言い直すところだ。テレビなら確かに画面の表示が変わるので言い訳もつくが、ラジオなら言わなければ誰にも分からない。「何時何分時点で」と言えば、それで済む。誰も確認のしようがないのに、「いま変わって」などと言われると、いたずらに心惑わされるだけで、だた、うっとしいと思う。