【ワシントン時事】米労働省が6日発表した10月の雇用統計によると、景気動向を反映する非農業部門の就業者数は、季節調整済みで前月比27万1000人の増加と、前月の13万7000人増(改定)から大幅に伸びが拡大した。失業率は5.0%と前月から0.1ポイント低下し、2008年4月に並ぶ7年半ぶりの低水準となった。
就業者数は市場予想(ロイター通信調べ)の18万人増を大きく上回り、労働市場の改善加速が示された。失業率の予想は5.1%だった。
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10月の雇用統計から、米国の12月利上げの蓋然性が高まりました。
ドル高・円安、日本株高となりそうです。
シティグループなど銀行株が3%以上、上昇しました。
金利の正常化で、米銀の収益は良くなるはずです。
日本のメガバンクも、ゼロ金利解除、量的・質的金融緩和の終了があり、イールドカーブが正常化すれば、収益が今よりはるかに良くなるのではないでしょうか。
日本の金利の正常化まで、何年かかるでしょうか?
先は長いような気がします。
メガバンク株も、米国銀行株と同じように、金融緩和の出口から、最後は騰がっていくと仮定すれば、出口が近づくまでメガバンク株を買い続けるというのは、ひとつの投資アイデアだと思います。
就業者数は市場予想(ロイター通信調べ)の18万人増を大きく上回り、労働市場の改善加速が示された。失業率の予想は5.1%だった。
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10月の雇用統計から、米国の12月利上げの蓋然性が高まりました。
ドル高・円安、日本株高となりそうです。
シティグループなど銀行株が3%以上、上昇しました。
金利の正常化で、米銀の収益は良くなるはずです。
日本のメガバンクも、ゼロ金利解除、量的・質的金融緩和の終了があり、イールドカーブが正常化すれば、収益が今よりはるかに良くなるのではないでしょうか。
日本の金利の正常化まで、何年かかるでしょうか?
先は長いような気がします。
メガバンク株も、米国銀行株と同じように、金融緩和の出口から、最後は騰がっていくと仮定すれば、出口が近づくまでメガバンク株を買い続けるというのは、ひとつの投資アイデアだと思います。