金の上値が重い。国際指標のニューヨーク先物は日本時間7日夕、1トロイオンス1200ドル台前半で推移。8月中旬の安値から4%切り上げたが、前年同期を1割下回る。米経済の好調が続き、米国株やドルに投資資金が流入。ドル高は新興国などの実需も冷やす。金人気の低迷は、新興国の通貨安を伴う米国の好景気が続くとの根強い観測を映し出している。
ニューヨーク先物は8月16日、一時1年7カ月ぶりの安値となる1トロイオンス1167ドルまで急落した。トルコ発の新興国通貨安を背景にユーロ安・ドル高が進行し、ドルと逆の動きをしやすい金に売りが集まった。
出所:日経
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米国の利上げが来年も再来年も予想されているのですから、トレンドとして、金の価格が上昇するとは考えずらいです。
利上げの後、景気後退が始まり、利下げに転じることがあれば、金の価格が上昇していくと考えます。
ニューヨーク先物は8月16日、一時1年7カ月ぶりの安値となる1トロイオンス1167ドルまで急落した。トルコ発の新興国通貨安を背景にユーロ安・ドル高が進行し、ドルと逆の動きをしやすい金に売りが集まった。
出所:日経
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米国の利上げが来年も再来年も予想されているのですから、トレンドとして、金の価格が上昇するとは考えずらいです。
利上げの後、景気後退が始まり、利下げに転じることがあれば、金の価格が上昇していくと考えます。