個人投資家が、例年12月にとるのが「損出し売り」(節税目的売りとも呼ばれる)。手持ちに含み損の状態で持っている銘柄がある場合、このタイミングで実現損を計上すれば利益を圧縮できる。塩漬け株化したポジションを整理するには、これ以上ない動機といえるだろう。今年でいえば、年内受渡し最終売買日が26日(木)。ここまで続くと見られる、この時期限定の特殊な売り要因である。
(中略)
注目されるのは翌月(翌年の1月)は買い越しにひっくり返ることが多いという点。塩漬け株を損出し目的で売却したとはいえ、塩漬けするほど握っていた銘柄。新年受渡しのタイミングから、改めて買い直す投資家もいるものと想像できる。
これはマザーズ銘柄に対しても同じ。12月に売り越し、1月に買い越す‥‥、つまり12月に損出し売りを出し、1月に買い直す傾向がはっきり見える。
四季報ONLINE
個人投資家は12月に売り越し、1月に買い戻す
「掉尾の一振」が起きる本当の理由とは
岡村 友哉
2019/12/24 20:00
----------
date of right allotment :
本日は権利付最終売買日。
私はこれからは株価指数連動インデックスオンリーで、個別株はもう買わないので、自分には関係ないですが、今年株価が下がった銘柄の「損出し売り」(節税目的売り)は本日までで、明日から上がっていくという説もあるようです。
マザーズの今年下がった銘柄などは、買うなら今日なんでしょうね。
(中略)
注目されるのは翌月(翌年の1月)は買い越しにひっくり返ることが多いという点。塩漬け株を損出し目的で売却したとはいえ、塩漬けするほど握っていた銘柄。新年受渡しのタイミングから、改めて買い直す投資家もいるものと想像できる。
これはマザーズ銘柄に対しても同じ。12月に売り越し、1月に買い越す‥‥、つまり12月に損出し売りを出し、1月に買い直す傾向がはっきり見える。
四季報ONLINE
個人投資家は12月に売り越し、1月に買い戻す
「掉尾の一振」が起きる本当の理由とは
岡村 友哉
2019/12/24 20:00
----------
date of right allotment :
本日は権利付最終売買日。
私はこれからは株価指数連動インデックスオンリーで、個別株はもう買わないので、自分には関係ないですが、今年株価が下がった銘柄の「損出し売り」(節税目的売り)は本日までで、明日から上がっていくという説もあるようです。
マザーズの今年下がった銘柄などは、買うなら今日なんでしょうね。