フーちゃんの花日記

ヨーロピアンフラワーデザイン連盟のアレンジメント教室を
神戸、芦屋、西宮で開催しているフーちゃん先生の花日記

はじめまして

ブログを見に来ていただいてありがとうございます。 アレンジメント教室での生徒さん制作のレッスン作品を「今週のレッスン」「プリザーブドフラワーコース」「エクセレントコース」「いけばなコース」で紹介しています。 私フーちゃんが作ったアレンジメント作品は生花アレンジもプリザアレンジも「フーちゃん作品」にまとめています。 その他、お花以外のこともいろいろ書いています。 見てもらえると励みになります。

ローズアレンジメント ~ キュートに

2015年05月20日 | フーちゃん作品

バラの花のアレンジメント 2つ目は、バスケットを使った
ローズガーデンスタイル

このデザインはテキストにも載っているデザインで、アイビーのアーチがとても可愛らしいデザインです
だから、大抵の生徒の皆さんは一度は作った事があるのではないかしら(^^)

今回、私はバスケットの中に、ラッピングペーパーを敷き、その上にフォームを置いています






バスケットに入れることで、バスケットの縁がテーブル面から7センチほど高くなるので、

アレンジの一番底辺の花材もテーブル面から高く配置されますね



私はこんな感じが好きかな~😊



少し上から見ると、こうなっています


今日は午前午後と通しのレッスンの合間の昼休みに30分で作りました😅
ここからの写真は教室で作ったあとに写したものです



ワイヤーでアーチの土台を作り、そこにアイビーを沿わせます
アイビーが短かかったのでアーチが大きく作れなかった💦

今日のバラの花はとても大きくボリュームがあったので、
本当はもっとアーチも高くしたかったのですが~



ちょっと横から見た感じ
中央部分をあえて低く入れています

アーチを後ろよりに配置しますが、
アレンジの中央部分は表面を丸い局面にすると、ボールがはいっているように見えるので、
このように、逆に表面の中央部分は花材を低くする意識を持っておいたほうがいいです



このグリーンのリボン
光沢があって、とても綺麗なリボン
7ループのふんわりとしたフレンチボウを作って配置

アレンジ部分が綺麗にできても、リボンも大変重要です!
リボンがはいると、可愛さがかなりアップ!しますよ😉

このようにリボンがボリュームがある場合は、最初にリボンの位置を決めておかないと、
最終的にリボンの場所がなくなります




昔むかし、私も生徒だったころにこのデザインを作ったような記憶があります

何年ぶりでしょうか☺️(笑)

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ローズアレンジメント ~クラシカルに~

2015年05月20日 | フーちゃん作品

2015年、スィートローズウィークのアレンジメント

一つ目の作品は重厚感のある花器を使用して、低い小山状になるような仕上げをしてみました



バラの花以外にガーベラが7本、アイビー3本、レザーファンン3枚ですが、
私はレザーファンは使わず、手持ちのドラセナを使用しました

花器は横幅が34センチ厚みは7センチです
フローラルフォームは縁から4センチほどの高さに設定しています

花器が濃いグレーなので、本当はもう少し、シックな色が良かったのですが、
こればかりはレッスン花材なので、仕方ありません

花に微妙なアップダウンを付けて、表面は凸凹の感じになるようにしています(^_^)



少し左サイドから見た感じ




右サイドから見るとこうです




花器が大変重厚で、特に底辺部分のレリーフやどっしりとした脚の部分はクラシカルな雰囲気です

このシリーズの花器は好きで、いろいろな形のものを持っていて、よく使います
が、とくに、この横幅がある割には厚みの薄い形のものは使う頻度はそんなにはありません

今まで過去に、クリスマスの時期のキャンドルアレンジメント
お正月のニューイヤーアレンジメント
あと、プリザーブドフラワーのキャンドルアレンジメントで使用したくらい
合計3回です💦

去年の冬にはこの形で一回り小さいもので、やはりプリザーブドフラワーで一つ作品をつくりました

こんな風に、上部が花で溢れるような、花器口から花がはみ出るような仕上げをするのが
似合う花器ですね

あ、いつのまにか、花器のお話になってしまいました(^◇^;)


薔薇の花はこのように、花と花との間隔をつめて配置すると、ゴージャスな雰囲気が漂いますね









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