フーちゃんの花日記

ヨーロピアンフラワーデザイン連盟のアレンジメント教室を
神戸、芦屋、西宮で開催しているフーちゃん先生の花日記

はじめまして

ブログを見に来ていただいてありがとうございます。 アレンジメント教室での生徒さん制作のレッスン作品を「今週のレッスン」「プリザーブドフラワーコース」「エクセレントコース」「いけばなコース」で紹介しています。 私フーちゃんが作ったアレンジメント作品は生花アレンジもプリザアレンジも「フーちゃん作品」にまとめています。 その他、お花以外のこともいろいろ書いています。 見てもらえると励みになります。

器めぐりで出会った品々 その3 唐津焼

2016年05月06日 | 旅行

今回の旅行で
「初めての唐津焼」
を買いました 

絵唐津、黒唐津、斑唐津、朝鮮唐津、三島唐津などなど
唐津焼にはいろいろな種類がありますが
私が今回選んだのは

「三島唐津」

(器がまだ生乾きのうちに印花紋、線彫、雲鶴(うんかく)などの文様を施し、化粧土を塗った後、削りまたは拭き取り仕上げを行い、長石釉や木灰釉をかけて焼いたものを指す)
~参考文献より~



中央の二重丸から始まる円と印花紋の繰り返しが可愛いと思いました


また、前上から見ると正方形の角を少し切り落としたような輪郭の形



どんなものを載せても可愛い💗

これは若手の作家さんの作品です


おまけ

夫も一つ唐津焼を選びました



一体何を入れるものとして作れたのか、わからなかったのですが
ちょうどこれを作った作家さんがいたので聞いてみると
「一応、会席料理の向う付けの器として作りましたが・・・
あ、何でもいいのですよ・・・」と

夫はこの器の縁周りが少し波打っているあたりが気に入っているようです(笑)

で、当の夫はこの器に「納豆」を入れて食べております

















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器めぐりで出会った品々 その2 鍋島青磁

2016年05月06日 | 旅行

実は昨年のゴールデンウィークの時も大川内山を訪れた私たち

その時は色鍋島の磁器をメインに見て回り、
実際に買って帰ったものも色鍋島ばかり

今回は是非、鍋島青磁のもので何かあれば・・・と

虎仙窯さんでいろいろと見て、
いくつか買いまいした(^_^)

青白磁のカップ2個



青磁ほど色が濃くなく、みずみずしい色合いです



器の底の方に青磁釉が少し溜まって青色が濃く見えてます

この2つは同じ大きさではなく、
方がわは高くて口径が小さめ
もう方がわは低くて口径が少し大きめ
全く同じ形ではない方が楽しいです


菊型の豆皿2枚



豆皿と言っても、そんなに小さいものではありません
スプーンレストとして使っている用例がありました





小鉢2種

割型小鉢




網目小鉢



両方とも普段使いできるように厚みがあり
しっかりとした感じです

特に縁周りの網目の中に青磁釉が濃く入っているので網目がはっきりと出ています




番外編として

虎仙窯さんを出て、ぶらぶらと散策している途中で
お店の名前を見るのを忘れてしまったのですが豆皿をとてもたくさん揃えているところがありました

何気なく店先を覗いてみると・・・

🌹バラの柄の小皿🌹

それも青白磁のような色合いです



お皿の輪郭がバラの花びらの輪郭のようになっています(^_^)



とても綺麗で買ってしまいました💦





とりあえず、お土産の羊羹を切って乗せてみました😊



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