今週のレッスンカリキュラムは
「🎃ハロウィン」アレンジメント
教室では、皆さんとてもキュートで可愛らしいアレンジを作って頂いています
「ハロウィン」
元々は秋の収穫を祝い、悪霊などを追い払う宗教的な行事
古代ケルトでは10月31日が1年の終わりで、亡くなった人の魂が家族の元へ帰り、
さらには悪霊や魔女が町をさ迷うとも言われ、死者の霊や悪霊が家に入らないよう、
魔除けの篝火を炊いた
〜コトバンクより〜
日本ではこのような背景はほとんど関係なく、秋の一つの楽しいイベントとなっていますね(^^)
雑貨屋さんではハロウィンにちなんだ可愛らしい小物が所狭しと並び
街はオレンジ、黒、紫というハロウィンカラーでどこもカラフルに彩られています
さて、
「悪霊を追い払い、家の中には入れずに、
悪霊から身を守る」
という、本来の意味を尊重すると、ハロウィンのアレンジも可愛い系よりは何となく怪しい感じでもいいかもしれませんね
今年の私のハロウィンは
可愛い感じにならないようにしてみたのですが…
でも、カラフルな花材を使って怪しい感じを出すのもなかなか難しい(^^;;です
フエルトや実物などの小物は使わず、
ウンリュウヤナギの枝を矯めをきかせ、
グニャグニャネジネジの得体の知れないラインを作りました
規則性のないねじれたラインは
可愛い、キレイ、清楚というイメージは湧きにくいです
ヤナギのラインだけでは少し存在感が薄いので、ファーガスの黄土色の葉を少しグルーで貼り付けています
グリーンは手のひらの様なキイチゴです
カボチャの手前は赤紫色のワックスフラワー
花器は見えにくいですが黒を使っています
我が家の玄関
ドアを開けると、このグニャグニャのヤナギのラインがお出迎えです(^^;;